粟谷・渡良瀬・休耕田にて2016年09月27日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * エゾビタキ 八態


        
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★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『おやっ?.......』
『あそこにぶら下がっているのは、もしかして、Cholate vine?......』


『あれっ?.....』
『セグロのやつ、今、英語を喋ったぞ!!......』


『何だと!!?.......』
『”セグロが英語を喋った”だと!!?......』
『あいつは、英語どころか、純国産の鳥だぞ!!.....』
『それが 、何で 英語なんか喋るんだよ!!?.....』


『でも、待てよ.......』
『風のうわさによれば、あいつ、確か、"ハーbird"に留学した経験があると  か.......』
『まあ、いいか.......』
『どっちにしても、オレには関係ない話だ....』
『それより、あのアケビの実、秋になって ついに口が開いたな......』
『実の裂け目から何やら黒い種らしきものが見えてるぞ.......』
『種といえば、そうそう、いつか、例のおっさんが教えてくれたことだけど、 アケビの種には、先っぽにエライオソーム(種枕)とよばれている蟻の好む物 質が付いているとか.....』
『蟻は地上に落下した種を見つけると、種ごと巣に運び込み、エライオソーム だけ取り除くと、また種を巣の外に運び出し、種を巣の周辺に捨て去るそう だ......』
『結果として、アケビは蟻を使って、自分の種を周辺に撒き散らかしたことに なるわけど、これが本当なら、アケビって凄いことをやってることになるよ  な.....』
『なんせ、植物が動物である蟻を手玉にとって、利用しているんだも     の!!....』
『確か おっさんは、これをアケビの種子散布のための巧妙かつ高等な戦略だと 言っていたな......』
『ところで話は換わるけど、さっき、セグロが喋ったというCholate vine(チ ョコレートバイン)という英語は、アケビのことだんべか?.....』
『今度、おっさんが来たら、聞いてんべぇ!!......』

★ 今日の ”お花さん”

<トネアザミ>

<ミゾソバ>

<ゲンノショウコ>

<ヤブマメ>

<キバナアキギリ>

<ツリフネソウ>

<ナガバノコウヤボウキ>

<オケラ>

<ミヤマガマズミ>

<ツクシハギ>

<メドハギ>

<ホタルブクロ>

<シラヤマギク>

<シロノセンダングサ>

<シロヨメナ>

★ 今日の ”トンボさん”

<ミヤマアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ウラナミシジミ>

<イチモンジセセリ>

★ 今日の ”おまけ”

      * ムナグロ 二題