遊水地&トンボ池&調節池にて2017年10月03日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * 秋の光のなかで.....

<モズ>

<ホオジロ>
      * と或る沼地にて

<オオバン>

<バン(幼鳥)>

<マガモ(換羽中)>

       * ツルシギ 三態




    * コアオアシシギ 四題





      * エリマキシギ 三態




★ 今日の ”お花さん”

      * ゴキヅル 五題

(果実)
(果実と花)
(果実)
(果実と種子)
(種子)

群馬県:絶滅危惧II

 ゴキヅルとは奇妙な名前であるが、漢字で表記すると”合器蔓”となる...
 ”合器(ごき)”とは”蓋つきのお椀”のことである....
 ここまで説明すれば、この植物に何故”ゴキヅル”の名前が与えられたかもう  おわかりになったでしょう....
 そうです、この植物の果実は”蓋つきのお椀”に似ているのです。
 果実が秋になって熟すと、果実の上部が割れて(お椀の蓋が外れて)、中か  ら種子が落下する仕組みになっているわけです。
 植物は、種子を散布するために、じつに様々な戦略を用いていますが、ゴキ  ヅルという植物はこんな方法で、種子を地面にばらまいているのです。
 じつに面白いですね......


 注:これは、上のゴキヅルに似ていますが、ゴキヅルではありません。
   スズメウリという植物の果実です....
   果実の大きいカラスウリに対して、本種の果実はそれより小さいという    ことでスズメウリと命名されたとか.....

<サクラタデ>

<イシミカワ>

<タカアザミ>

<ヒメジソ>

★ 今日の ”トンボさん”

<ショウジョウトンボ>

<アキアカネ>

<チョウトンボ>

      * イトトンボ 三題

<ベニイトトンボ>
 今日はとりあえず三頭確認することができた
 恐らく、今日が今シーズン最後の観察になると思うが、来年も是非この沼地  にて 今や希少種となってしまった本種を一頭でも多く確認したいものであ  る.....

群馬県:絶滅危惧I



<アオイトトンボ>

<アオモンイトトンボ>

群馬県:準絶滅危惧

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