河川緑地&彦谷&その他2018年05月06日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

     * 41回目ヒレンジャク


     * コサメビタキ 四態





       * キビタキ 一題


     * サンコウチョウ 一題


      * オオノスリ 一題


★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『あれっ?.....』
『あんなところにタンポポが咲いているよ!!......』


『なに?.....』
『タンポポ!!?......』
『あれまあ、ほんとだ!!.....』
『随分とたくさん、咲いてるね......』
『あれって、”ニホンタンポポ”かな?それとも”セイヨウタンポポ”かな?.....』


『おっちゃん、どっちなの!!?......』
  ”どっちなの!!?”って......
  どっちでもないがな.....
  あれは、タンポポに似ているけどタンポポではないわさ!!.....
『タンポポではない!!?.....』
『じゃあ、なんなのさ!!?.....』
  ブタナという植物じゃよ.....
『ブタナ?.....』
『”ブタナ”って、まさか”豚の菜”ってことじゃないでしょうね?.....』
  おお、その通りじゃよ!!.....
  まさしく”豚菜”じゃよ!!.....
  お前さん、ふだんはボケっとしておるが、その割にはなかなかいい勘をし   ているじゃないか!!.....
『”ボケっとしておる”は余計でしょうに!!......』
『だいたい、最近とみに”惚け”が進んできたおっちゃんに、そういう言われ方 をされたくないよね!!......』
  はあ???
『ところで、おっちゃん......』
『あのお花、何で”豚菜”というの?.....』
『どこから見ても、ぜんぜん”豚”には似ていないと思うのだけどなあ.....』
『もしかしたら、あの花は豚の好物なの?.....』
  いや、どうもそういうことではないらしいぞ.....
  じつはな、もともと、この植物はヨーロッパが原産なんじゃよ....
  それでな、ヨーロッパでは、この植物のことをsalade-de-pore(豚のサ  ラダ)とよんでいたらしいのじゃよ....
  そのsalade-de-pore(フランス語)を日本語に訳したものが”豚の菜”、つ   まり”豚菜”ということになったらしいのじゃよ....
『ふ〜ん、そういうことなのか......』
  ところで、お前さん、タンポポって食べたことがあるかのう?....
『うん、あるよ!!.....』
『でも、苦かった!!.......』
  そうじゃよのう、わしも何回か生食したことがあるが、やはり少し苦みを   感じたものなあ.....
  でも、このブタナはタンポポより苦みが少ないという話じゃよ....
『えっ?......』
『ブタナも食べられるの!!?.....』
  そうじゃよ.....
  どちらも、文字通り”サラダ”として、利用出来るのじゃよ.....
『それじゃあ、salade-de-poreではなく、salade-de-humain(人間のサラ  ダ)じゃないか!!?.....』
『フランス人はどうしてhumain(人間)ではなくpore(豚)にしたんだろう ね?.....』
  ????.....
  お前さん、もしかして、今、フランス語を喋った?.....
『うん!!......』
  ギョギョ!!??.....

★ 今日の ”お花さん”

<マユミ>

<ノイバラ>

<イボタノキ>

<カワラスゲ>

<ヤセウツボ>(寄生植物)

<ノアザミ>

<ジャケツイバラ>

<オニグルミ>

★ 今日の ”トンボさん”

<コサナエ>

<ヤマサナエ>

    * ニホンカワトンボ 二題

<橙色翅型(♂)>

<無色翅型(♂)>

<シオカラトンボ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<コミスジ>

<コチャバネセセリ>

<ダイミョウセセリ>

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