彦谷にて ― 2018年06月12日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* 抱卵中のコサメビタキ
* 先月中からこの近辺で求愛行動らしき動きが見られていたので、もしかしたらこの周辺で繁殖をするのかもしれないと思っていたのだが、まさか本当に 巣が見つかるとは夢にも思わなかった。
今回もサンコウチョウの巣同様、まったくの偶然の発見だったのだが、どちら も見つけようと思って見つかる代物ではない。
私自身、この巣を最初に見た時は完全に木の”コブ”だと思った。
ただ この時は、運良く巣の真ん中から親が顔を出していたので、辛うじて巣だ と判明できたわけだが、もし親がいなければ、これは文字通り”木のコブ”以 外の何者でもない。
嘴一つで巣の周りをコケで覆い”コブ”に見せかけるコサメビタキの造巣技術は 全く見事という他ない。
この巣を完成させるまでに一体どのくらいの時間を要したのだろうか.....
完成までの鳥達の苦労を思うと頭の下がる思いがする。
何とか無事に繁殖を成功させてほしいものである。
これで、今季は偶然にもサンコウチョウとコサメビタキの二つの巣を抱えるこ とになってしまったが、巣を見つければ見つけたで、また心配の種が増えて しまうものである.....。
今回もサンコウチョウの巣同様、まったくの偶然の発見だったのだが、どちら も見つけようと思って見つかる代物ではない。
私自身、この巣を最初に見た時は完全に木の”コブ”だと思った。
ただ この時は、運良く巣の真ん中から親が顔を出していたので、辛うじて巣だ と判明できたわけだが、もし親がいなければ、これは文字通り”木のコブ”以 外の何者でもない。
嘴一つで巣の周りをコケで覆い”コブ”に見せかけるコサメビタキの造巣技術は 全く見事という他ない。
この巣を完成させるまでに一体どのくらいの時間を要したのだろうか.....
完成までの鳥達の苦労を思うと頭の下がる思いがする。
何とか無事に繁殖を成功させてほしいものである。
これで、今季は偶然にもサンコウチョウとコサメビタキの二つの巣を抱えるこ とになってしまったが、巣を見つければ見つけたで、また心配の種が増えて しまうものである.....。
★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク”
『あれっ?.....』
『あれは、もしかして畳の材料として使われている.......』
おお、その通りじゃよ.....
イグサじゃよ......
唯単に”イ”とも言うがのう......
これは、日本の植物名のなかでは、一番短い名前じゃよ....
『ふ〜ん、そうなんだ......』
『そんじゃ、日本の植物名のなかで、一番長い名前は何というの?......』
一番長い名前?.....
それはじゃのう......
アマモという海藻の別名なんじゃが、
”リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ”というのがあるらしい ぞ....
『”リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ”!!?......』
『なに、それ!!?......』
”なに、それ!!?”って言われてものう.....
そういう名前なんじゃからどうしようもないわい.....
★ 今日の ”お花さん”
<ヤマタツナミソウ>
<オカトラノオ>
<ナワシロイチゴ>
* キイチゴの仲間で、ピンク色の花を咲かせるものは珍しい.....
<キンシバイ>
<ムラサキシキブ>
* 近くを歩くと 石けんに似た ほのかな芳香が漂ってくる......
★ 今日の ”トンボさん”
<コシアキトンボ>
<ヤマサナエ>
<シオカラトンボ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* キマダラセセリ 二題
*
<ベニシジミ>
<カノコガ>
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