榛名山にて(7/14) ― 2018年07月15日
★ 今日の ”風景画”
榛名のチョウ達に急に会いたくなり、ふらっと出かけて来た.....
この時季の榛名にはしばらくご無沙汰だったので、何かとても懐かしく新鮮に 感じられた......
たおやかな草原と、そこに咲く色とりどりの草花達、そして その花を求めて飛 び交うチョウ達.....
この時季の榛名にはしばらくご無沙汰だったので、何かとても懐かしく新鮮に 感じられた......
たおやかな草原と、そこに咲く色とりどりの草花達、そして その花を求めて飛 び交うチョウ達.....
空には、涼を求めて一夏をこの山で過ごすアキアカネ.....
そこには、これまでと変わらぬ優しい榛名の姿があった.......
そこには、これまでと変わらぬ優しい榛名の姿があった.......
★ 今日の ”お花さん”
<シモツケ>
<クサレダマ>
<カワラマツバ>
<ウツボグサ>
<カラマツソウ>
<キリンソウ>
<コオニユリ>
<ミズチドリ>
<サワヒヨドリ>
<ノコギリソウ>
<チダケサシ>
<ミツモトソウ>
<ドクゼリ>
<ヤマホタルブクロ>
<コバノカモメヅル>
<オオダイコンソウ>
<ノハナショウブ>
<シシウド>
<キスゲ>
<フシグロセンノウ>
<キツリフネ>
<キバナノヤマオダマキ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<ウラギンヒョウモン>
<ウラギンスジヒョウモン>
<ヒョウモンチョウ>
<ホシミスジ>
<サカハチチョウ>
<クロヒカゲ>
<ヒメシジミ>
<コチャバネセセリ>
<スジグロチャバネセセリ>
* メスアカミドリシジミ 二題
* アイノミドリシジミ 二題
* エゾミドリシジミ
* ジョウザンミドリシジミ
* ウラゴマダラシジミ 一題
★ 今日の ”トンボさん”
<ミヤマアカネ>
<アキアカネ>
<ハラビロトンボ>
桐生(菱)にて ― 2018年07月15日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の ”お花さん”
<キツリフネ>
キツリフネの英名は"touch-me-not"という.....
直訳すると、”あたしに触らないで!!...”ということになるかいのう....
で、ここまで書くと、わしは、ふと、或る曲を思い出したのじゃ.....
それは、ジョンレノンの”Love"という有名な曲だ....
その曲の歌詞の一節に ”love is touch, touch is love" というくだりがあるの だが、ご存知だろうか.....
ま、そんなこと 知っていても知らなくともどうでもいいことなんだが、わし的 には、ジョンレノンがせっかく”love is touch, touch is love"と言ってくれ ているのに、どうしてキツリフネは"touch-me-not"と言って触られること を拒むのだろうか、ということなんだ.....
キツリフネには、何か触ってほしくない秘密でもあるんじゃろうかのう......
さて、ここまできて、やっと植物学の入り口に立つことになったのだが、植物 学的に考察すると、キツリフネには、やはり触ってほしくない個人的な或る 理由があったのじゃよ....
それはのう、こういうことなんじゃよ.....
キツリフネは果期を迎えて実が熟す頃になると、果実に何かが触れると、その 刺激で果実がパーンと勢いよく裂けて中の種が周囲に吹っ飛ぶ仕掛けになっ ておるんじゃよ.....
でな、キツリフネは自分でも、そのことをよく知っており、もしも自分の愛す る人がやってきて、この仕組みを知らずに果実に触ってしまったら、愛する 人に種を勢いよくぶつけることになってしまい、愛する人に多大な迷惑をか けてしまうことになるわけじゃがな.....
だから、そうなる前に、自分から"touch-me-not"と言って、愛する人を悲劇に 落とし込むことから守っておるんじゃよ....
本当は、キツリフネだって愛する人からtouchしてもらいたいのだが、それが できないキツリフネの悲しみの表現が"touch-me-not"というわけじゃが な.....
"touch-me-not"の裏には、愛する人に迷惑をかけてはいけないというキツリ フネの深い愛があったってわけじゃよのう...
やはり、ジョンレノンの言う通り”love”と”touch”の間には切り離すことのでき ない密接な関係があるってことかもしれんよのう.....
”love is touch, touch is love"か....
じつに、含蓄のある台詞じゃないか....
直訳すると、”あたしに触らないで!!...”ということになるかいのう....
で、ここまで書くと、わしは、ふと、或る曲を思い出したのじゃ.....
それは、ジョンレノンの”Love"という有名な曲だ....
その曲の歌詞の一節に ”love is touch, touch is love" というくだりがあるの だが、ご存知だろうか.....
ま、そんなこと 知っていても知らなくともどうでもいいことなんだが、わし的 には、ジョンレノンがせっかく”love is touch, touch is love"と言ってくれ ているのに、どうしてキツリフネは"touch-me-not"と言って触られること を拒むのだろうか、ということなんだ.....
キツリフネには、何か触ってほしくない秘密でもあるんじゃろうかのう......
さて、ここまできて、やっと植物学の入り口に立つことになったのだが、植物 学的に考察すると、キツリフネには、やはり触ってほしくない個人的な或る 理由があったのじゃよ....
それはのう、こういうことなんじゃよ.....
キツリフネは果期を迎えて実が熟す頃になると、果実に何かが触れると、その 刺激で果実がパーンと勢いよく裂けて中の種が周囲に吹っ飛ぶ仕掛けになっ ておるんじゃよ.....
でな、キツリフネは自分でも、そのことをよく知っており、もしも自分の愛す る人がやってきて、この仕組みを知らずに果実に触ってしまったら、愛する 人に種を勢いよくぶつけることになってしまい、愛する人に多大な迷惑をか けてしまうことになるわけじゃがな.....
だから、そうなる前に、自分から"touch-me-not"と言って、愛する人を悲劇に 落とし込むことから守っておるんじゃよ....
本当は、キツリフネだって愛する人からtouchしてもらいたいのだが、それが できないキツリフネの悲しみの表現が"touch-me-not"というわけじゃが な.....
"touch-me-not"の裏には、愛する人に迷惑をかけてはいけないというキツリ フネの深い愛があったってわけじゃよのう...
やはり、ジョンレノンの言う通り”love”と”touch”の間には切り離すことのでき ない密接な関係があるってことかもしれんよのう.....
”love is touch, touch is love"か....
じつに、含蓄のある台詞じゃないか....
さすがは、ジョンレノンじゃよのう....
以上、どこの図鑑、書物にも載っていないわし流の妄想的キツリフネ物語の解 説じゃ.....
”これを信じる信じないは、貴方の自由です!!.....”(現代の都市伝説より)
<タマアジサイ>
<ヤマユリ>
<イワタバコ>
<ヒヨドリバナ>
<ヤブカンゾウ>
★ 今日の ”トンボさん”
* オナガサナエ 二題
(♂)
(♀)
*
<コオニヤンマ>
<ヒメサナエ>
<アキアカネ(未成熟)>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<ウラギンシジミ>
<ウラナミアカシジミ>
★ 今日の ”おまけ” <西長岡(7/14)にて>
* ギンヤンマ 一題
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