多々良沼、その他にて2018年10月02日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * ミサゴ 四態





これは、昨日、たまたま撮った写真である......
いつもならミサゴ狙いの”大砲”が立ち並ぶ多々良沼だが、この時は不思議と誰 もいなかった......
それにしても、魚めがけて沼に飛び込むミサゴのダイブは迫力満点である....
この日も、コイとおぼしき大きな魚を捕まえることに見事成功した.....

       * ノスリ 一題


       * カッコウ 二態



ここのところ、カッコウの幼鳥によく出会う......
うっかりするとツツドリと間違えてしまうが、ツツドリとは通過時期が微妙に
 ずれているような気もするがどうだろうか.....
カッコウの背後に見える赤い実はカジノキの果実である.....
食べると甘くて美味しいということだが、あの毒々しい色を見ていると、とて も食べる気にはなれない.....

     * バン(幼鳥) 一題


       * タシギ 一題


★ 今日の ”お花さん”

<ツリガネニンジン>

<ホテイアオイ>

<ミズアオイ>
かつては、水田でよく見かけたものだが、最近はほとんど見る機会がなくなっ てしまった.....
農薬散布が原因の一つともいわれているが、確かなことはわからない.....

<ハナミズキ>

★ 今日のトンボさん

      * ”アカネ” 三題

<ミヤマアカネ>

<ナツアカネ>

<アキアカネ>
トンボの季節もいよいよ残り少なくなってきた.....
今月いっぱいで、個体数も激減するだろう....
今、水田地帯のあちこちでアキアカネが今年最後のパフォーマンスを
 繰り広げている.....

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キアゲハ>
”アゲハ”の食樹はミカン科の植物だが、”キアゲハ”はセリ科である.....

<ウラギンシジミ>
チョウの銀色の裏翅と裏返しになったコナラの銀色の葉っぱ.....
 まるで、チョウが銀色の葉っぱに擬態しているようにも見える......
チョウがじっと動かなければ、どっちが葉っぱで、どっちがチョウかわからな いだろう.....

西長岡、多々良沼、その他にて2018年10月08日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * ノビタキ 四態






       * タシギ 二態



     * オジロトウネン 二態



       * トウネン 一題


       * ツルシギ 一題


     * アオアシシギ 一題


      * クサシギ 一題


多々良沼の水が抜け始め、やっと幾種類かのシギ類の姿が見られるようになっ てきた.....
休耕田では、今季 ついに お目にかかれなかったツルシギもアオアシシギに混 じって一羽確認することができた....
昨日の夕方には、対岸に一羽、セイタカシギも確認したが、遠過ぎて写真には 収めることができなかった.....
また、小型のシギ類ではトウネンとオジロトウネンも数羽観察された.....
今後、減水に伴い干潟の面積が増えれば、それに従ってシギ達の動きにも更な る変化がでてくると思われる.....

       * ノスリ 二態



      * キセキレイ 一題


     * セグロセキレイ 一題


        * モズ 一題


★ 今日の ”お花さん”

<ヒヨドリジョウゴ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<アサギマダラ>

★ 今日のトンボさん

<カトリヤンマ>

渡良瀬河川緑地周辺にて2018年10月09日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * ノビタキ 六題







       * モズ 二態



       * カッコウ 二態



       * イカル 一題


★ 今日の ”お花さん”

<クコ>

<ノコンギク>

<センニンソウ(果実)>

<ガマズミ>

<アキグミ>

★ 今日のトンボさん

<マユタテアカネ>

<ミヤマアカネ>

<アキアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ウラギンシジミ>

<キタテハ>

茂林寺沼、多々良沼にて2018年10月10日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * コウノトリ 七題








コウノトリは、7/23に太田市九泊地区の水田で二羽観察して以来、二度目の 観察である.....
こんな光景が毎年見られるようになったら、どんなにかすばらしいことだろう
トキとともに、増殖してほしい鳥の一つである......

  * アオアシシギ、ツルシギ 三題




今日は、アオアシシギに混じって、ツルシギを三羽確認することができた....
トウネン、オジロトウネンの姿は見えなかった.....

      * セイタカシギ 三態




今日は、こちら側の浅瀬にいくらか近づいてくれたが、まだまだ遠い......
           * 

<シジュウカラ>

<ヤマガラ>

<モズ>

★ 今日の ”お花さん”

<セイタカアワダチソウ>

<ミゾソバ>

<ケナガボノシロワレモコウ>

<マメアサガオ>

<ゴンズイ>

★ 今日のトンボさん

      * アキアカネ 二題



     * アジアイトトンボ 一題


★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ウラギンシジミ>

<イチモンジセセリ>

と或る水場、渡良瀬川にて2018年10月13日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

     * ”夕暮れノビタキ” 五題






 * ”と或る水場”にて......
       エナガ 十四題















        キビタキ 五態






と或る水場、渡良瀬川にて(その2)2018年10月14日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * ノビタキ 十題











        * モズ 四題





       * カケス 二態



       * キビタキ 四態





★ 今日の ”ちょうちょうさん”

     * ウラナミシジミ 二題



           *

<チャバネセセリ>

<ウラギンシジミ>


★ 今日のトンボさん


<ウスバキトンボ>

<ミヤマアカネ>

<アキアカネ>

渡良瀬川にて2018年10月17日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * ノビタキ 五題






今、渡良瀬川の河川敷の一角にノビタキが滞在している。
今日で、5日目の観察である。
多い時で、4〜5羽観察されたが、今日は3羽だった。
この草地はノビタキが一時的に滞在するには恰好の環境なので、居心地が良  過ぎて ついつい長居をしてしまっているのかもしれない.....
いずれにしても、ノビタキとの出会いは春とこの時季だけのものなので、一日 でも長く滞在してしてくれることは、それはそれで また嬉しいものである...

       * カッコウ 二態



まだ、この周辺でふらふらしているようだ.....
幼鳥故にしっかりと体力をつけてから海を渡ろうとしているのだろう.....
無事渡り切って、また来春飛来してほしいものである......

★ 今日のトンボさん

<ミヤマアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キタテハ>

と或る水場にて2018年10月18日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * キセキレイ 四態





      * モズ(♀) 二態



      * モズ(♂) 二態



       * メジロ 二題



      * ガビチョウ 二題



      * シジュウカラ 二題



       * ヤマガラ 二題



       * カケス 二態



       * エナガ 二題



★ 今日のトンボさん

<ミヤマアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ムラサキシジミ>

冬鳥達の飛来を目前にして、今季も また ”と或る水場”が開店しました。
まだ、この”公衆浴場”には冬鳥達の姿は見えないが、その代りに 先日は シジュウカラやヤマガラなどの常連さんに加え、キビタキの♂♀が立ち寄り、一風呂浴びて行きました。
また、今日は今日で、私が油断した隙を狙い、ヤブサメがひょこんと姿を現し、慌ててカメラをセットしたまではよかったが、時既に遅く、やっこさんは”風呂”から上がり、さっさと藪の中に消えてしまいました。
まったく、後悔先に立たずとはこのことである。
きっと、この冬も、この”水場”を舞台に こんなドジな”鳥撮り”パフォーマンスが何回となく繰り返されていくことになるのだろう.....
しかし、それでも待ち遠しいのは、冬鳥達の飛来である.....

渡良瀬川にて2018年10月19日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * オオムシクイ 二態



       * アオジ 二態



       * シメ 二態



        * コゲラ 二態



      * キセキレイ 二態



       * カワラヒワ 二題



       * クサシギ 三態




※ 冬鳥達の飛来が始まったようだ.....
  今日は、アオジ、クロジ、ビンズイ、シメが観察された。
  昨日は、渡良瀬の近くでジョウビタキも確認したので、渡良瀬にも間もな   く姿を見せるだろう.....
  
★ 今日の ”お花さん”

<ガマズミ>

<アオツヅラフジ>

★ 今日のトンボさん

<ミヤマアカネ>

<ハグロトンボ>

<アキアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ベニシジミ>

<チャバネセセリ>

<キタキチョウ>

★ 今日の ”おまけ”

<ナンバンギセル>

我が家のススキの根元に顔を覗かせたナンバンギセルの花である。
もう、とっくの昔に絶えてしまったと思っていたので、花を見つけた時の嬉し さはひとしおであった。
ナンバンギセルはススキなどに寄生する植物なので、ススキがなくなると当然 のことながら、この植物も消滅してしまう。
一時はススキを根こそぎ撤去しようと考えたのだが、撤去しなくてよかった。
これからも毎年花を咲かせてほしいものである.....

渡良瀬川にて2018年10月20日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * エナガ 三題




           *

<メジロ>

<シジュウカラ>

<オオムシクイ>

<イカル>

<ミサゴ>

★ 今日の ”お花さん”

    * キチジョウソウ 二題



キチジョウソウの花は、この時季になると、河畔林の一角に、まるで人目を避 けるかのようにひっそりと葉の根元に隠れて咲く。
従って、遠くから眺めた場合、見られるのは葉が生い茂っている様子だけで、 花の存在までは確認出来ない。
そばまで近寄って、手で葉をどけるようにして見ないと花を観察することが出 来ないのである。
キチジョウソウのキチジョウは”吉祥”と書く。吉祥とは”おめでたい兆し”とい う意味がある。つまり、この花が咲くと、この花を植えてある家に吉事が訪 れるということになるらしい。
いずれにしても、キチジョウソウは、花自体はとても小さいが、見る人の気持 ちを”おめでたい”気分にさせるには十分なほどの美しさと華やかさを持ち合 わていることは確かである。
また、この花は、私にとっては、 毎年 冬鳥達の飛来に合わせて咲いてくれる 文字通り”おめでたい花”という意味合いもある.....

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キタテハ>

<ウラギンシジミ>

<クロコノマチョウ>

<コミスジ>

★ 今日のトンボさん

<ミヤマアカネ>