渡良瀬川にて2019年11月13日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

     * セキレイの仲間 四種



<ビンズイ>
         

<ハクセキレイ>

<セグロセキレイ>

<キセキレイ>

※ 渡良瀬川で観察されるセキレイ科の鳥は、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、ビンズイ、タヒバリの5種である。
このうち、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイは留鳥であるので渡良瀬でも通年観察できるが、タヒバリとビンズイは、それぞれ冬鳥と漂鳥であるため、繁殖期である夏場には渡良瀬では観察することができない。
両者が見られるのは冬場に限定される。
尚、タヒバリとビンズイは姿が大変よく似ているので間違いやすいが、それぞれの生活環境は違う。タヒバリの主な生活場所は川原の水べりであるのに対して、ビンズイは河畔林内の比較的開けた環境を好む。
タヒバリは今シーズンはまだ確認していないが、ビンズイは、ここのところ林内で頻繁に観察されるようになってきた。

★ 今日の ”お花さん”

<スミレ>
※ ただのスミレ、所謂"mandshurica"である。
このスミレ、春にも同じ場所で観察しているので、これで今年二度目の観察ということになる。このスミレ、春咲きのスミレに対して、秋咲くスミレという意味で”秋スミレ”とでも呼びましょうか......

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