渡良瀬、その他にて ― 2020年11月29日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* カケス 六態
※ カケスを漢表記すると”懸巣”で、意味は”巣を懸ける鳥”ということになる.では、”巣を懸ける”ということは如何なることだろうか。
”巣を懸ける”ということが唯単に樹上に巣を造るという意味であれば、そのようなことはカケス以外の多くの鳥もふつうにやっていることだから、そこに敢えてカケスの独自性を見出すことはできない筈だ。なのに、なぜカケスだけに懸巣というネーミングを与えたのか、今一つピンとこないものがある。
これに対して、カケスの英名はJayと表記されジェイと発音する。
こちらは、カケスの鳴き声を知っている人なら ジェイと発音した瞬間にすぐにカケスの鳴き声を連想できるので、日本名に比べるとはるかに分かりやすい。
一般に鳥の名前は英名より和名の方がよくその鳥の性質などを表している場合が多いのであるが、ことカケスに関しては英名の方が端的にカケスという鳥を表現できて分かり易いように思えるのである。
”巣を懸ける”ということが唯単に樹上に巣を造るという意味であれば、そのようなことはカケス以外の多くの鳥もふつうにやっていることだから、そこに敢えてカケスの独自性を見出すことはできない筈だ。なのに、なぜカケスだけに懸巣というネーミングを与えたのか、今一つピンとこないものがある。
これに対して、カケスの英名はJayと表記されジェイと発音する。
こちらは、カケスの鳴き声を知っている人なら ジェイと発音した瞬間にすぐにカケスの鳴き声を連想できるので、日本名に比べるとはるかに分かりやすい。
一般に鳥の名前は英名より和名の方がよくその鳥の性質などを表している場合が多いのであるが、ことカケスに関しては英名の方が端的にカケスという鳥を表現できて分かり易いように思えるのである。
*
<シメ>
<カシラダカ>
<コジュケイ>
<カワセミ>
※ 今日も距離が遠かった。
* カワアイサ 二題
※ やっと渡良瀬の水面にカワアイサの姿が見られるようになってきた。
このカモを確認しないうちは、渡良瀬に冬がやってきたよう感じがしない。
私が観察している渡良瀬の中流域はもともとカモ類の種類は少ないのであるが
カワアイサだけは毎年飛来してくれる。
飛来数は多くはないが,この時季,渡良瀬中流域を代表するカモ類といってもいい”かも”しれない。
このカモを確認しないうちは、渡良瀬に冬がやってきたよう感じがしない。
私が観察している渡良瀬の中流域はもともとカモ類の種類は少ないのであるが
カワアイサだけは毎年飛来してくれる。
飛来数は多くはないが,この時季,渡良瀬中流域を代表するカモ類といってもいい”かも”しれない。
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