と或る山間部にて2021年05月10日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

    * サンコウチョウ 三態





※ オオルリが来て、キビタキが来て、遂にサンコウチョウも飛来した。
そういえば、今日はサンコウチョウの他、クロツグミとヤブサメの声も聞いたので、今季の夏鳥はほとんど出揃った感がある。
山間部ではいよいよ夏鳥たちが繁殖期を迎える時節になったのだ。
ところで、今日出会ったサンコウチョウだが、彼が止まっている二股の枝は、どうも巣の造り始めのようにも見えるがどうだろうか.......
サンコウチョウはよく二股の部分に巣を造るので もしかしたら巣の可能性がある。二股の枝の開き具合も過去において見てきた巣と同じ位の角度で枝が開いている。希望がもてるかもしれない。また、後日確認して見たいと思う。
今季最初の出会いが造巣中のサンコウチョウだとしたら、こんなラッキーなことはない。

★ 今日の ”お花さん”

<ハナニガナ>

<ニガナ>
※ 花弁が5枚はニガナ。
  花弁が6〜7枚だったら、アイノコハナニガナ。
  花弁が8枚以上あったら、それはハナニガナである。

<ケキツネノボタン>

<コヒルガオ>

<シラン>

<スイカズラ>
※ 花は咲き始めは白く、次の日には黄色く変わるので、別名、キンギンバナ(金銀花)ともよばれている。顔を近づけるとほんのりとした芳香が漂ってくる。

        * 花木 二題

<ユリノキ>
※ 和名はユリノキだが、英名はチューリップツリーである。元々が北アメリカ原産の樹木なので、欧米人はこの花を見て、ユリではなくチューリップの花を連想したのであろう。生長すると大木になる。 

<ヤブデマリ>

★ 今日のトンボさん

     * ニホンカワトンボ 二題

(♂)
(♂)
           * 

<コサナエ>

<ヤマサナエ>

<サラサヤンマ(飛翔中)>
※ 瞬間的にホバリング状態になることがあり、空中にピタリと静止する。
トンボの飛行能力は本当に驚異的である。

<シオカラトンボ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<アカボシゴマダラ(春型)>

<クロコノマチョウ>

<ウラギンシジミ>

<クロヒカゲ>

<クモガタヒョウモン>

<コチャバネセセリ>

<コミスジ>

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