TRAIL (NO.75.69)2026年05月06日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

     * オオルリ 七態




           *



            *


           *



※ 谷沿いの林道を歩いていると谷を挟んで両サイドの杉林から声高らかにオスのさえずりが聞こえて来る。この時季になるとそれぞれの縄張りがほぼ確定するようである。しかし、立ち並ぶ杉林の中でオオルリの姿を見つけることは至難の技である。運が良ければ見つかるし、運がなければいくら頑張っても首が痛くなるだけで姿を見ることはない。今日は運が良かったのである。”声はすれども姿は見えず”という言葉があるが、これはこの時季のクロツグミやオオルリ、キビタキ、ヤブサメなどの夏鳥たちに用意された言葉であるような気がしてならない。

      * キビタキ 五態



           *


           *



※ この時季のキビタキは上のオオルリと同じで、運が良ければ撮れるし、運がなければ撮れない鳥である。今日は、オオルリもキビタキも首が痛くならないうちに見つかったので幸いだった。(笑)今日のキビタキはオオルリ同様運が味方をしてくれたのである。

       * イカル 三態




※ 最近、さすがに群れは見なくなったがペアのイカルをあちこちで見かけることが多い。
そういえば、ツグミがついに河畔林から姿を消したようだ。ここ2、3日姿を見ていない。

       * * *  

<コサメビタキ>

<クロジ>

       * キジ 三題




★ 今日の”お花さん”

<コマツヨイグサ>
※ 本種はコマツヨイグサであるが、”オオバナコマツヨイグサ”という種類もあるので厄介である。もっとも、この近辺で見られるのはコマツヨイグサだけで”オオ”はないので心配はご無用である。


<フタリシズカ>
※ フタリシズカではなく、”ヒトリシズカ”という種類があるが、ヒトリシズカの方が花期が早く、花は一足先に終わってしまっている。
しかし、ヒトリシズカにせよ、フタリシズカにせよ、誰が名付けたか知らないが、洒落た名前を考え出したものだ。


<コンロンソウ>

<ジャケツイバラ>
※ 綺麗な花には棘がある......
まさにこの言葉通りの植物が本種である。この植物のつる性の枝に絡まれたら、袖であろうがズボンであろうが棘がそこら中に食い込み、棘の枝を衣服から引き離すのが容易ではない。私もかつて、迂闊にも手足を枝に絡まれてひどい目にあったことがある。もがけばもがくほど枝が絡みついて来るのである。
ジャケツイバラは”蛇結茨”と表記するが、この植物のつる性の曲がりくねった枝はまさに蛇が絡みついたような様相なのである。
この植物を見つけたら、とにかく近づかず、遠くから花を観賞するのが一番である。クワバラ、クワバラ......

<コゴメウツギ>
※ まるで米粒のような小さな小さな可愛い花である。

<サワフタギ>
※ 本種は花は花で美しいが、秋には、瑠璃色の見事な実をつける。

<ヤブデマリ>
※ まるで、白い蝶が花の周りを飛び交っているようだ。
鳥の世界にはデコイというのがあるが、もしかしたら、この植物も白い蝶の多数のデコイを配置して、本物の蝶を誘っているのかもしれない......

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ツマグロヒョウモン>
※ この個体、翅の図柄が派手なので、一見オスと思いきや、実はメスである。一般に、鳥やチョウの世界では、色調が派手なのがオスで、地味なのがメスであるが、本種のようにオスとメスが逆転している種類もある。

<ルリタテハ>
※ 成虫で冬を越した個体なので、色は褪せ、翅もかなり劣化している。
今春の繁殖活動が終了すれば、次世代に命を託して間もなく一生を終えることになるだろう。

<ツバメシジミ>

<コジャノメ>

<ヤマトシジミ>

★ 今日のトンボさん

      * ヤマサナエ 二題

(♂)
(♀)
           *

<シオヤトンボ(♀)>

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kneko.asablo.jp/blog/2026/05/06/9852911/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。