やすらぎの池、その他にて ― 2019年02月03日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ベニマシコ 二態


* カワセミ 三態



* マガモ 二題


* コガモ 二題


* カルガモ 二題


* ヒドリガモ 二題


* オオバン 二題


* ”白”と”黒” 二題


★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク”


『あっ、”オオイヌノフグリ”だ!!.....』

『ほんとだ!!.....』
『”オオイヌノフグリ”だ!!.....』
『懐かしいなあ.....』
『”オオイヌノフグリ”だ!!.....』
『懐かしいなあ.....』
『あれは、確か、小学校四年生の時だったと思うのだが、国語の教科書に”草野 心平”さんの作った”春のうた”という詩が載っていたんだよ.....
でね、その詩のなかに、”イヌノフグリ”という名前の植物が出ていたんだ よ.....』
『今、目の前の”オオイヌノフグリ”を見て、それを思い出したよ.....』
『もう、何十年も前の話だから、詩の内容を全部思い出すのは難しいと思うけ ど、何だかとっても懐かしくなってしまったので、童心に返ったつもりで、 ダメもとで ”あの日”の”あの詩”にもう一度挑戦してみようかしら......』
『う〜んと、う〜んと.....』
『出だしの言葉は確か...... ”ほっ、何々〜”で始まっていたと思うのだけど....』
『う〜んと......』
『う〜んと......』
『なんだったっけなあ.....』
.『........???』
『そうだ、思い出したよ!!....』
『う〜んと......』
『なんだったっけなあ.....』
.『........???』
『そうだ、思い出したよ!!....』
ほっ まぶしいな
ほっ うれしいな
ほっ うれしいな
みずは つるつる
がぜは そよそよ
ケルルン クック
ああいいにおいだ
ケルルン クック
ほっ いぬのふぐりがさいている。
ほっ おおきなくもがうごいてくる。
ケルルン クック
ケルルン クック
『確か、こんな内容の詩だったと思うのだけど、何だか自信がないなあ.....』
『でも、この詩を初めて読んだ時の感動が何十年かぶりに蘇ってきたよ.....』
『”春”って、やっぱりいいもんだよね!!.....』
『だって、春には希望があるもの!!.... 命の輝きがあるもの!!.....』

『あいつ、すげえなあ!!.....』
『小学校四年生といえば、大昔もいいところだぜ.....』
『そんな遥か昔に勉強した内容を思い出すなんて、あいつ、もう天才を通り越 して”スーパー変人”とでも言った方がいいかもしれないよな....』
『小学校四年生といえば、大昔もいいところだぜ.....』
『そんな遥か昔に勉強した内容を思い出すなんて、あいつ、もう天才を通り越 して”スーパー変人”とでも言った方がいいかもしれないよな....』

『ところでさあ、おらっち、ちょっと気になったことがあるんだけど、丁度い いタイミングでおっちゃんが来たので、そのことを聞いてみようかな?.....』
『お〜い、おっちゃ〜ん!!.....』
『ちょっと質問があるんだけど聞いてもいい?.....』
おお、ヒヨッペか.....
どうしたんじゃ?.....
『あのさ、さっき、シメちゃんが”春のうた”という詩を”朗読”してくれたんだ よね..... でね、そのなかに”イヌノフグリ”という名前が出てきたんだけ どさ、”イヌノフグリ”って、そこに咲いている”オオイヌノフグリ”と同じも のなの?.....』
なに?”イヌノフグリ”と”オオイヌノフグリ”?.....
それは、同じどころか全く別種じゃがな.....
”イヌノフグリ”は日本産だが、オオイヌノフグリは外国産じゃよ....
とは言うものの、近年”イヌノフグリ”は激減してしまって、ほとんど姿を 見ることができなくなってしまったがのう.....
従って、わし等の身近で見られるものは、そのほとんどが”オオイヌノフグ リ”というわけじゃがな....
”イヌノフグリ”は群馬県では、悲しいことに今や絶滅危惧II類に指定されて しまっておるわいのう.....
『ふ〜ん、そういうことだったのか.....』
『おらっち、ませていたから”フグリ”が何を意味しているかは、子どもの頃か らちゃんと知っていたんだけど、そういう学問的な知識は持ち合わせてこな かったなあ.....』
『おっちゃんは”フグリ”の意味知ってる?......』
はあ????.....
『お〜い、おっちゃ〜ん!!.....』
『ちょっと質問があるんだけど聞いてもいい?.....』
おお、ヒヨッペか.....
どうしたんじゃ?.....
『あのさ、さっき、シメちゃんが”春のうた”という詩を”朗読”してくれたんだ よね..... でね、そのなかに”イヌノフグリ”という名前が出てきたんだけ どさ、”イヌノフグリ”って、そこに咲いている”オオイヌノフグリ”と同じも のなの?.....』
なに?”イヌノフグリ”と”オオイヌノフグリ”?.....
それは、同じどころか全く別種じゃがな.....
”イヌノフグリ”は日本産だが、オオイヌノフグリは外国産じゃよ....
とは言うものの、近年”イヌノフグリ”は激減してしまって、ほとんど姿を 見ることができなくなってしまったがのう.....
従って、わし等の身近で見られるものは、そのほとんどが”オオイヌノフグ リ”というわけじゃがな....
”イヌノフグリ”は群馬県では、悲しいことに今や絶滅危惧II類に指定されて しまっておるわいのう.....
『ふ〜ん、そういうことだったのか.....』
『おらっち、ませていたから”フグリ”が何を意味しているかは、子どもの頃か らちゃんと知っていたんだけど、そういう学問的な知識は持ち合わせてこな かったなあ.....』
『おっちゃんは”フグリ”の意味知ってる?......』
はあ????.....
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