TRAIL (NO.74.38)2025年08月10日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * バン 六題








※ 目下抱卵中のバンの番いであるが、一方が抱卵している時は、もう一方が巣を補強するための巣材を持ち帰り、抱卵している相手に口渡しをする。巣材をもらった方は、周りに巣材を積み重ねていく。バンの番いは、そんな行動を雛が孵るまで繰り返し続ける。
ちなみに、抱卵は雌雄が交代で行う。

      * カイツブリ 四題





※ カイツブリはバンと同じ水面を共有して営巣しているが、この水域ではカイツブリの方がバンより早く孵化したようだ。カイツブリの幼鳥はすでに巣から離れ親と行動を共にしながら餌をもらっている。

★ 今日のトンボさん

     * ギンヤンマ 七題





          *




          *




※ ギンヤンマがこんなにも多数飛び交っている池は最近では珍しい。
この場所が私宅から歩いて10分もかからないところにあるのが嬉しい。

    * セスジイトトンボ 四題



          *



           *


(♀)

※ まさか、この池で本種に会えるとは思ってもいなかった。
本種は決して珍しい種ではないが、今やどこでも見られる種でもない。
来年以降もこの場所で観察できることを願っているが、冬は水が涸れてしまうのでなんとも言えない。

      * チョウトンボ 二題



※ ギンヤンマや真っ赤なショウジョウトンボと共に本種が水面を忙しく飛び交う様は、どこか郷愁を誘う光景であるが、この景色はかつて日本が”秋津国”とよばれていた頃の日本ではどこにでも普通に見られた光景ではなかったのか。それが今や日本の自然はトンボを見るのも一苦労をするような環境ばかりになってしまった。
もしかしたら、かつて”秋津国”とよばれていた国は現実には存在しない夢まぼろしの国だったのかもしれない........


    * ショウジョウトンボ 二題



          * 

<ウスバキトンボ>

<シオカラトンボ>

TRAIL (NO.74.39)2025年08月11日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * ゴイサギ 三題




(幼鳥)

★ 今日の”お花さん”

<キツネノカミソリ>
※ 暑い暑いと嘆いてばかりいる毎日であるが、来月には本種と同じ仲間のヒガンバナが咲き出す。今がどんなに暑くとも、季節の歩みは決して止まることはないのである。
しかし、それにしても、今年は”熱い”........

<ハグロソウ>

<ダイコンソウ>

<ホオズキ>

<ヤブデマリ>

<クサギ>

<タマアジサイ>
※ ヤマアジアイの花が終わりになる頃になると、このタマアジサイの花が咲き始める。それは、まるで ”これから山も終盤を迎えるよ...”という一つの合図でもあるかのようだ......

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

     * カラスアゲハ 五態







※ 山間部まで足をのばさないと出会うことができないチョウであるが、出会いの場所の環境によっては、はっと息を飲むような美しい姿を見せる時がある。それは、カワセミが光を受ける角度によって、ある時はコバルトブルーに、そしてまたある時はエメラルドグリーンに見えるのと似ている。

     * スミナガシ 二態




※ めっきり数が減ってきてしまったチョウである。
最近では、昨年、一度出会いがあったが、それまでは一度も出会いのない年が何年も続いていた。それが、どういうわけか、昨年、今年と辛うじて二回の出会いを経験した。復活の兆しが見えてきたのか、それともたまたま運が良かっただけなのかわからないが、絶滅だけは避けてほしいチョウである。

<イチモンジチョウ>

<ウラギンシジミ>

★ 今日のトンボさん

<ナツアカネ>

<ノシメトンボ>

<オニヤンマ>

<コオニヤンマ>

<ギンヤンマ>

※ ギンヤンマは”ヤンマ科”であるが、オニヤンマは”オニヤンマ科”である。また、コオニヤンマはヤンマの名前がついているが、でヤンマの仲間ではなくサナエトンボ科”である。トンボの世界も、見た目ほど単純ではないのである。

TRAIL (NO.74.40)2025年08月25日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * ヤマガラ 四態






      * キビタキ 五題


(♀成鳥)
           * 



(幼鳥)
※ 繁殖を終えた夏の小鳥たちも、そろそろ帰り支度の準備に取り掛かる時季が近づいてきたようだ。
とは言え、成鳥はともかく幼鳥たちにはまだまだ海を渡り切るだけの力はない。もうしばらくは、ここで栄養をとりつつ、渡りに必要な力をつける他はない。
それにしても、”熱い”としか言いようのない今年の夏だが、子育てをするためにはるばる日本にやってきた小鳥たちは、日本のこの酷暑をどう受け止めているのだろうか......

★ 今日の”お花さん”

<ハグロソウ>

<ボタンヅル>

★ 今日のトンボさん

<オニヤンマ>

<ヒメアカネ>
※ ここで、本種を確認したのは初めてかもしれない。
これだけ”熱い”と、少しでも涼しいところに身を置きたくなるのは人間だけではないだろう。
本種も猛暑のせいで、ついつい涼を求めてここまで飛んできてしまったのかもしれない。

<ヤブヤンマ>
※ まるで宝石のようなブルーな複眼が魅力的なトンボであるが、どこでも見られるトンボでもない。出会いの機会は少ない。

<ノシメトンボ>

<ギンヤンマ(産卵)>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<モンキアゲハ>
※ クサギの花に誘われ、吸蜜に訪れた存在感のある大型のアゲハである。
目の前にこのチョウが現れると、視線は自然とチョウの飛ぶ方向に向かってしまう。

<アカボシゴマダラ>

<カラスアゲハ>

TRAIL (NO.74.41)2025年08月31日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * キビタキ 一題



★ 今日のトンボさん

<ナツアカネ>

<マユタテアカネ>

<ノシメトンボ>

<コノシメトンボ>

<ミルンヤンマ>

<オニヤンマ>

     * オナガサナエ 二題


(♂)

(♀)


★ 今日の ”ちょうちょうさん”


<コミスジ>

     * カラスアゲハ 二題



※ いつもの近くの山地であるが、こう”熱く”てはとても平地は歩けない。
とは言え、一日中家の中で過ごすことなど到底できない性分なので、どこか歩けるところを探さねばならない。
私は犬と同じなので、毎日少しでも散歩をさせないと心身が崩壊し死んでしまうのである。(大笑)
そんなわけで、家族の心配をよそに雨が降ろうが槍が降ろうが何としても一度は外出を試みるということになるのである。(笑)
幸いに、ここは林道のすぐ脇には谷があり、水は少ないものの空気は平地より冷えているので、ベストとはいかないまでも、よりベターな条件の中で歩くことができる。
とは言え、暑いことは暑い。
いったい、この地獄の熱さから解放されるのはいつになるのだろうか.......

★ 今日の ”おまけ”

      * オグロシギ 五態




           * 



      * ムナグロ 二題



     * エリマキシギ 四題





       * タシギ 二題



      * タカブシギ 三題




      * イソシギ 一題


      * クサシギ 一題


           * 異種間ツーショット 集






※ この時季、毎年通っていた近くの田園地帯の休耕田がほとんど消失してしまい、昨年はほとんどシギ類を観察することなく季節を見送ってしまったので、今年こそはと期待をしていたのだが、やはり今年も休耕田がほとんど見当たらず、今年もダメかと半ば諦めていた。
そんな折に、ある筋から、と或る田園地帯にいくつかシギ類が入っているとの情報を得た。その場所はいつもの休耕田からはかなり離れた場所だったが、運よくそちらの方面に所用ができたことを理由に ダメ元でと思い とりあえず立ち寄ってみたというわけである。