TRAIL (NO.74.39) ― 2025年08月11日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ゴイサギ 三題



(幼鳥)
★ 今日の”お花さん”

<キツネノカミソリ>
※ 暑い暑いと嘆いてばかりいる毎日であるが、来月には本種と同じ仲間のヒガンバナが咲き出す。今がどんなに暑くとも、季節の歩みは決して止まることはないのである。
しかし、それにしても、今年は”熱い”........

<ハグロソウ>

<ダイコンソウ>

<ホオズキ>

<ヤブデマリ>

<クサギ>

<タマアジサイ>
※ ヤマアジアイの花が終わりになる頃になると、このタマアジサイの花が咲き始める。それは、まるで ”これから山も終盤を迎えるよ...”という一つの合図でもあるかのようだ......
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* カラスアゲハ 五態





※ 山間部まで足をのばさないと出会うことができないチョウであるが、出会いの場所の環境によっては、はっと息を飲むような美しい姿を見せる時がある。それは、カワセミが光を受ける角度によって、ある時はコバルトブルーに、そしてまたある時はエメラルドグリーンに見えるのと似ている。
* スミナガシ 二態


※ めっきり数が減ってきてしまったチョウである。
最近では、昨年、一度出会いがあったが、それまでは一度も出会いのない年が何年も続いていた。それが、どういうわけか、昨年、今年と辛うじて二回の出会いを経験した。復活の兆しが見えてきたのか、それともたまたま運が良かっただけなのかわからないが、絶滅だけは避けてほしいチョウである。
最近では、昨年、一度出会いがあったが、それまでは一度も出会いのない年が何年も続いていた。それが、どういうわけか、昨年、今年と辛うじて二回の出会いを経験した。復活の兆しが見えてきたのか、それともたまたま運が良かっただけなのかわからないが、絶滅だけは避けてほしいチョウである。

<イチモンジチョウ>

<ウラギンシジミ>
★ 今日の ”トンボさん”

<ナツアカネ>

<ノシメトンボ>

<オニヤンマ>

<コオニヤンマ>

<ギンヤンマ>
※ ギンヤンマは”ヤンマ科”であるが、オニヤンマは”オニヤンマ科”である。また、コオニヤンマはヤンマの名前がついているが、でヤンマの仲間ではなくサナエトンボ科”である。トンボの世界も、見た目ほど単純ではないのである。
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