渡良瀬、その他にて2020年05月01日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * コチドリ 三態




      * コムクドリ 四態





※ この時季、かつては、けっこう大きな群れが見られたのだが、ここのところ緑地の河畔林に現れているのは三、四羽の小群ばかりだ。

       * キビタキ 四態





           * 

<クロジ>
※ 車を降りていつものコースを辿り用水路の近くまで来た時だった。用水路の向こう側の薮の中から特徴ある鳥のさえずりが聞こえて来た。私は瞬間、クロジだと思った。しかし、すぐに否定した。まさか、こんな平地でクロジがさえずるわけがないと.....
これが二日前のことだ。
今日の話に移る。今度は公園の南の突き当たりのムクノキの大木だ。この木の下辺りを通りかかった時だった。再び二日前に聞いたのと同じような”クロジのさえずり”が聞こえてきたのである。音調は二日前のものより弱々しいが旋律は同じように思えた。
ムクノキを見上げたが、新緑が覆い繁り下からでは鳥は全然見えない。
通常なら、これで諦めて歩を進めてしまうところだが、今日に限って少し粘ろうと思い、角度を変えながらしつこく声の出どころを探し続けた。と、その時だった。隙間からちらっと鳥の姿が見えた。全体は見えなかったが、腹部の体色からすぐにクロジであることがわかった。
声の主がクロジであることが証明された瞬間だった。
やはり、さえずりの主の正体はクロジだったのだ。
と、いうことは、二日前のあの鳴き声もクロジだったということになる。
しかし、まさか こんな平地の公園でクロジがさえずるとは.......
まさに、驚き桃の木、山椒の木、ではなくムクノキであった。
私が谷川岳でクロジのさえずりを聞いたのはもう何年も前のことである。それ以後、クロジのさえずりを聞いた記憶がない。
要するに、私の頭の中では繁殖地は高山で、従ってさえずりも高山に行かなければ聞くことができないと思っていたのである。ところが、ところがである。こともあろうに、そのさえずりを渡良瀬の緑地公園で聞くことになったとは.....
まさかこの地で繁殖をするなどと云うことはないであろうが、当地で昨年はアオジの幼鳥も観察しているので、絶対にないとも言い切れないかもしれない。
いずれにしても、緑地公園でクロジのさえずりを聞くことができたということは新たな発見であった。

<ビンズイ>
※ 枝上で まるで ヒバリのようにさえずるところから、別名、”木ヒバリ”ともよばれているが、今、緑地公園のクヌギの木の上で盛んにさえずっている。

<イカル>
※ ガビチョウがイカルの鳴き真似をしているのかどうかは知らないが、鳴き方がよく似ている時がある。時々、あれっ?今のはガビ?それともイカル?.....と一瞬迷ってしまうことがある。
それにしても、ガビチョウのやかましさと言ったら耳を塞いでしまいたいくらいだ。ラジコン野郎共々何とかならないものだろうか......

<コジュケイ>
※ ”豚もおだてりゃ木に登る。 コジュケイ、おだてりゃ枝にも止まる”で、コジュケイを樹上で見かけるのは珍しいことだ。

<オオアカハラ>

<ツグミ>

<ケリ>

<オオタカ>

<アオサギ>

★ 今日の ”お花さん”

        * アヤメ 二題



           *

<アカバナユウゲショウ>

<コヒルガオ>

<ヤマブキ>

★ 今日のトンボさん

<ニホンカワトンボ>

<アジアイトトンボ>

渡良瀬、その他にて2020年05月04日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

     * センダイムシクイ 二態



       * コムクドリ 四態





※ 今日は珍しく10羽以上の群れが見られた。

       * クロジ 三題




※ 今日はさえずりは聞かれなかったが、4,5羽の小群が見られた。
ここのところ、結構頻繁にクロジが観察されてる。       
ブッシュの中が多いので、写真に収めるのが難しい。

       * アオジ 二態



※ ここのところ、クロジよりアオジの方が出会いの頻度が少なくなってきた。

      * オオヨシキリ 二態



※ 今季、初撮りである。
まだ数はそんなに多くはないが、これからあちこちのヨシ原で本種の賑やかな声が聞こえてくるだろう......

       * カワラヒワ 二態



※ 完全植物食といわれている本種だが、ここのところ、タンポポの果実を啄んでいる光景をよく見かける。

       * ヒバリ 二態



※ ヒバリはこうやって時々冠羽を逆立てる。

★ 今日の ”お花さん”

<ニセアカシヤ>
※ 渡良瀬のシンボルがいよいよ花を開き始めた。

<オオカワヂシャ>
※ ワヂシャは在来種であるが、本種は外来種である。
近年カワヂシャの数が減少傾向にあるのに反比例して、本種は著しく数を増やし勢力を拡大し続けている。

<ノヂシャ>
※ オオカワヂシャは水辺に多く生育しているが、本種は”野ジシャ”で道端や野原に多い。チシャはレタスのことで、本種はレタスの仲間ではないが、食用になる。渡良瀬遊水地では大きな群生が見られる。原産はヨーロッパである。

<ヘラオバコ>
※ 確かこんな形をした打ち上げ花火があったような気がするが.....
本種も、原産はヨーロッパである。

<ノイバラ>
※ 渡良瀬の林縁のあちこちで芳香を放ちながら花を開き始めた。

<セリバヒエンソウ>
※ この花の側を通ると、その爽やかさに惹かれてついカメラを向けてしまう。

<コマユミ>
※ 秋の紅葉は見事であるが、春の花は地味で目立たない。

<クマイチゴ>
※ 赤い果実をつけるが、美味しいという程のキイチゴではない。
食べるなら、モミジイチゴが一番である。

<スイレン>
※ 私の大好きなスイレンが今年もまた花を見せ始めてくれた。

<エナシヒゴクサ>
※ マニアックなジャンルに属する植物で申し訳ないが、本種はカヤツリグサの仲間である。

★ 今日の ”ちょうちょうさん” 

      * ツバメシジミ 二態



           *

<キアゲハ>
※ アゲハの食草はミカン科の植物であるのに対して、キアゲハはセリ科の植物が食草である。

<コチャバネセセリ>

<クロコノマチョウ>
※ 本種を見かける場所は、そのほとんどが薄暗い林床であるが、上の写真のように木の葉上で観察できるケースは稀である。

★ 今日のトンボさん

    * シオカラトンボ 二題

(♂)
(♀)
※ ここにきて、いよいよ種数が増えて来た。
今日は、写真には撮れなかったが、コシアキトンボの姿も見かけた。

北長岡、その他にて2020年05月12日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * キビタキ 三態




※ 渡良瀬の河畔林の一角にずっと居座っている♂がいるが、やっこさん、まさか ここで繁殖するつもりではないだろうな.....。

      * カワセミ 四態





★ 今日の ”お花さん”

<セイヨウミヤコグサ>
※ ”ミヤコグサ”は在来種であるが、本種はヨーロッパ原産の外来種である。
今、渡良瀬に行くと土手の芝生の中に本種を見つけることができる。
可愛い花である。

<マツバウンラン>
※ ”可愛い”といえば、これもミヤコグサに負けず劣らずの可愛いらしい花である。本種も土手などでよく見られるが、群生すると実にきれいである。

<ヤセウツボ>
※ 外来の寄生植物である。
シロツメクサやアカツメクサなどのマメ科の植物によく寄生している。

<ノアザミ>
※ 一般にアザミというと秋のイメージが強いが、本種は春、花を咲かせる。
従って、この時季に見るアザミは本種であると思って間違いない。

<アイノコハナニガナ>
※ ニガナには、ニガナとハナニガナがあるが、ニガナの舌状花は5枚。それに対し、ハナニガナは舌状花が8枚から10枚ある。
本種は、ニガナとハナニガナの雑種であると考えられる。

<オランダガラシ>
※ 皆さん、よくご存知の”クレソン”は本種である。

<シャガ>
※ 日本で見られるシャガは遺伝的には三倍体なので種子はできない。
従って、現在、日本各地で見られるシャガのほとんどは人為的に株分けして移植されたものである。つまり、日本中のすべての株は同一の遺伝子をもつクローンであると考えられる。

<カワジシャ>
※ カワジシャは在来種であるが、最近、増えているオオカワジシャは外来種である。

<カキツバタ>

<キショウブ>
※ 在来種のように見えるが、じつはヨーロッパ原産の外来種である。
最近、至るところで見かけるようになった。

    * カヤツリグサ(スゲ属) 二題

<ヤワラスゲ>

<ミヤマシラスゲ>

       * 花木 二題

<カマツカ>
※ 漢名では”鎌柄”と表記する。
昔、鎌の柄を本種で作ったことに由来する名前だといわれる。

<キリ>
※ 今はもうピークを過ぎたようだが、満開時のキリの花はじつに見応えがある。

★ 今日のトンボさん

<シオカラトンボ>

<ハラビロトンボ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

     * ジャコウアゲハ 三態




※ 食草はウマノスズクサであるが、♀はこの時季、ウマノスズクサを探して産卵する。ウマノスズクサを食草にしているチョウは本種以外にもホソオチョウがいる。
           *

<ダイミョウセセリ>

粟谷、その他にて2020年05月14日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

<オオルリ>

<キジ>
※ 道中、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、サンコウチョウなどの夏鳥のさえずりを聞きながら久しぶりにのんびりと峠まで歩いて来た。
谷間の林道は、今や すっかり新緑に覆われてしまい、前回道端に見られた可憐な花達はすっかり姿を消し去っていた。
そういえば、今日は、行きも帰りもヤブサメの声を一度も聞くことがなかったが、どうしたのだろう.....
彼らは、まだ、この地に定着していないのだろうか......
それとも、ついに私の耳も劣化が進んで高周波のヤブサメの声をキャッチできなくなってしまったのだろうか.......

★ 今日の ”お花さん”

      * ヤブデマリ 三題




※ 今、この谷間では花が満開である。
一つ一つの”飾り花”がまるで蝶のようだ......。
じつは本物の花は”蝶たち”に囲まれた中心部の黄色い部分なのだが、”デコイの蝶”を配置することで、この花を訪れる虫たちに本物の花の在処をさりげなく教えているようにも思える。


       * ウツギ 二題



※ 粟谷の林道沿いにはヒメウツギ、マルバウツギ、ウツギの三種が生育している。春一番先に咲き始めるのがヒメウツギ、そしてヒメウツギが終わる頃になるとマルバウツギが咲き始める。最後に咲くのがウツギである。どれも、みな同じような花であるが、咲く時期をそれぞれ微妙にずらしているところが面白い。彼らは、こうすれば、訪花昆虫の奪い合いという愚かな競争をせずに生育できることを知っているのだろう。
彼らは競合して共倒れになることより共存共栄の道を選んだのだと思われる。

           * 

<トチノキ>
※ ”赤い斑点”は、虫達に蜜が出終わったことを教えているサインである。
では、蜜の出ている合図は?..... それは”黄色の斑”である。
トチノキは虫たちに効率よく花粉を運んでもらいたいが為に、こんな奇抜なアイデアを思いついたのだろうか.....。

<ジャケツイバラ>
※ 本種はマメ科に属するが、かつては花の形態からマメ亜科、ネムノキ亜科、ジャケツイバラ亜科の三つのグループに分けられてきた。
この三者の種子はどれも鞘に納まっており共通性があるのだが、花の形態があまりにも違い過ぎるため別枠扱いになったのだろう。
我々がふだん食べている、枝豆やエンドウ豆などはもちろんマメ亜科に属する。この亜科のマメ類はどれも”蝶形花”という独特な花を共通にもつ。

<ヤマウコギ>
※ 春の出たての葉は食用になる

<ツボスミレ>
※ ほとんどのスミレ類が姿を消してしまったが、本種は未だに花を咲かせ続けている。

<ギンリョウソウ>
※ 葉緑素をもたないので光合成をして栄養をつくり出すことができない。
彼らは、自分の根に菌を寄生させて”菌根”という特殊な根を形成する。
そこから菌の助けを得て栄養分を取り込んでいるのである。
生きていく為とはいうものの、凄い戦略を獲得したものである。

<ハナニガナ>
※ 舌状花が多数(8〜9枚)あるので、これは”ニガナ”ではなく、ハナニガナである。

<トチバニンジン>
※ 秋になると、真っ赤な実をつける。
葉は、業界用語で”掌状複葉(五出複葉)”というが、五枚でワンセットと見なす。これは、ウコギ科の特徴の一つでもある。

★ 今日のトンボさん

     * ヤマサナエ 二題

(♂)
(♀)
          *

<ダビドサナエ(♀)>

<ニホンカワトンボ(無色翅型♂)>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<コミスジ>

<ヒメジャノメ>

彦谷にて2020年05月16日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * キビタキ 六題







※ 今日はキビタキの他、サンコウチョウもさかんにさえずっていた。

★ 今日の ”お花さん”

       * ”ニガナ” 三題

<ニガナ>

<ハナニガナ>

<アイノコハナニガナ>
※ ハナニガナとニガナの雑種だといわれている。

           * 

<ニワゼキショウ(白花)>
※ ニワゼキショウの一般的なタイプは花が紫だが、本種は花が白いタイプである。最近、あちこちでよく見かけるようになった。

<オオアオカモメヅル>
※ コバノカモメヅルやオオカモメヅルは時々見かけるが、本種に出会う機会は少ない。

<コヒルガオ>

<ギンラン>
※ 前回出向いたときは、早過ぎてまだ株さえ見つからなかったが、今日は反対に出向くのが遅過ぎた。近くに一株ササバギンランもあったが、すでに花は咲き終わった後だった。

<ナワシロイチゴ>
※ 一般にキイチゴ類の花は白が多いが、本種はピンク色の花を咲かせる。
実は熟すと食べられるが、美味いというほどの味ではない。

<ツクバネウツギ>
※ 本種の花はほとんど咲き終わって、最後に残っていたのが、この花だった。

<ヤブデマリ>

★ 今日のトンボさん

<ダビドサナエ>
※ サナエの仲間は識別がなかなか難しいが、本種はサナエの仲間では比較的よく見られる種類である。

<シオカラトンボ>

★ 今日の”一句”のコーナー


      葉桜や 水面をわたる 鳶の声

彦谷にて2020年05月17日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * オオルリ 四態





※ ”声はすれども姿は見えず”で、この時季 オオルリやキビタキは林の中に入ってしまうと、見つけ出すのが容易ではない。従って、運が良ければ写真に収めることが出来るが、ほとんどの場合 失敗に終わる。
 
          * 

<キセキレイ>

<ホオジロ>

<ヤマガラ>

★ 今日の ”お花さん”

<イチハツ>
※ イチハツの漢名表記は”一初”である。
アヤメの仲間では、本種が一番最初に花を咲かせるから、とか.....

<スイカズラ>
※ ふと立ち止まると、風に乗って どこからか甘い香りが漂って来た......
スイカズラの花だ。別名、”金銀花”ともいうが、咲き始めの白い花は時間の経過とともに黄色く変色する。

<ゴウソ>
※ 本種はカヤツリグサの仲間であるが、たらんと垂れ下がる果穂は何となく愛嬌がある......

<ウグイスカグラ>
※ 早くも熟し始めた赤い実..... 見るからに美味しそうな実だ。
実際、食するとほんのりと甘い味がする。

<キリ>

★ 今日のトンボさん

<ヤマサナエ>

<クロイトトンボ>
※ 左が♂で右が♀である。♂も♀も非常によく似ている。
ふつう本種の♀は緑っぽい体色をしているが、なかには体色が♂に似て青味を帯びる個体がいる。これを”♂型の♀”という。

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<コチャバネセセリ>

★ 今日の”一句”のコーナー


     キビタキや 春雨宿りの杉林

渡良瀬川にて2020年05月19日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * コサメビタキ 三態




※ 昨年はこの時季 緑地公園の林内に三つも四つも巣を造り繁殖したので、今年もと期待して待っていたら、いつになっても姿を見せず、もう今季はダメかと半ば諦めていたら、今日になって思いがけずも二羽確認することが出来た。
この二羽、これから巣造りに入るのだろうか......

★ 今日の ”お花さん”

<ノアザミ>
※ この時季花を咲かせるアザミは本種しかないので、ほとんど間違うことはないが、総苞が粘るのも本種の特徴の一つである。わからなかったら、念のために総苞をちょっと指でつまんでみるとよい。粘れば本種である。

<クララ>
※ 噓かホントか知らないが、本種の根茎はものすごく苦いらしい。どのくらい苦いかというと、それこそ頭がクラクラしてしまうほどの威力だとか....
そんで、”クラクラ”の途中のクが一つ抜けて”クララ”という名前になったんだとさ.....

<レンリソウ>
※ レンリは連理で男女の相思相愛の仲を意味する言葉らしい。
多分、二枚の葉が仲良く並んでいる様子を見て名付けられた名前だと思うが、この名前を考えた御仁の妄想力たるや私の遥か上を行っているようだ。
それにしても、二枚の葉っぱから相思相愛の男女を妄想してしまうとはねえ....いくら妄想力に長けている私でも とてもとても真似のできない芸当ですわ。

<ガマズミ>
※ この花はガマズミだが、かみさん曰く、私は”用済み”なんだそうだ....

<エゴノキ>
※ 今、見事なまでに満開になっている。爽やかな美しい花だ。

<クワ>
※ 早くも熟してきたクワの実である。
今年もお初を一つ頂こうかと思って一粒口に入れたら、止まらなくなってしまい、結局十個くらい食べてしまった。
子どもの頃、野山で遊んでいて おやつ代わりによく食べた懐かしい実である。

★ 今日のトンボさん

     * アオハダトンボ 二態



※ 上と下の写真、どちらもアオハダトンボであるが、違いはどこか?.....
これが♂と♀を見分けるポイントである。翅に白い班があれば、それは♀であり、なければ.....である。
本種はハグロトンボによく似ているがハグロトンボではない。ハグロトンボは時期的にもっと後になって出現し出す。また、本種はハグロトンボに比べると数が少なく、群馬県では準絶滅危惧種に指定されている。

           * 

<ヤマサナエ(♀)>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<イチモンジチョウ>

<ダイミョウセセリ>

<アカボシゴマダラ>
※ 春型と夏型があり、夏型は後翅に赤斑があるが春型にはなく白化である。