TRAIL (NO.74.53) ― 2025年10月13日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* イソシギ 六態






* オオヨシキリ 二態


※ 冬鳥が少しずつ姿を見せ始めるようになったこの時季に、まさか夏鳥のオオヨシキリとは......
オオヨシキリは私の頭の中からはすっかり消え去っていたが、ヨシ原から懐かしい声が聞こえてきたので、カメラを向けたところ やはり 本種であった。
今日見られたこの個体が渡良瀬産のものか、あるいは別のところで繁殖したものが南下して渡良瀬に現れたのかわからないが、この時季、渡良瀬で姿を見るのは希である。
* ノビタキ 二態


※ すっかり刈り取られてしまった河川敷の草はらであるが、今日は7〜8羽確認できた。
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<コサメビタキ>
※ 未だ例のカジノキにまとわりつき、赤くなった果実を時々ついばんでいた。
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<カワラヒワ>
★ 今日の”お花さん”

<クコ>

<ホシアサガオ>
※ 熱帯アメリカ原産の帰化植物であるが、マメアサガオ、マルバルコウ同様小さくて愛らしい花である。

<ミゾソバ>
※ まるで”金平糖”を連想させるような蕾であるが、先っぽのピンクがなんとも可愛いらしい。

<シロバナサクラタデ>
※ この花と同じ仲間に”サクラタデ”があるが、こちらは一つ一つの花は本種より大きく、色も淡いピンク色している。タデの仲間では、おそらく一番美しい花を咲かせる種類だろう。

<カジノキ>
※ 鮮やかな真紅色をした果実である。
食用になるというが、不気味さが先行して未だ食してみる気になれない。
食用になるというが、不気味さが先行して未だ食してみる気になれない。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<アカボシゴマダラ>

<アサギマダラ>
※ 海を越えて、遠いところでは沖縄の方まで渡りをすることで有名なチョウである。今は旅の途中であるが、越冬地である南方の目的地までは、まだまだ遠い。無事に目的地に辿り着けることを祈るばかりである。

<クロアゲハ>

<アカタテハ>
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