TRAIL (NO.74.65) ― 2025年11月21日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ハイタカ 二態


※ 緑地公園東側の河畔林は広大でなかなかワイルドな林だ。中に入ってしまうと、ここが渡良瀬川の敷地内であることを忘れてしまいそうになるくらいの広大な”ジャングル”地帯である。実際、”ジャングル”の中は明確な道というものはないので、この時季になると、まず道作りから第一歩が始まる。
とにかく草木が覆い茂っているので、木々の間をくぐり抜け雑草を掻き分け掻き分け歩いて道筋を作らなければならないのである。
途中、色々な動物に出会うこともある。これまでも、イノシシ、シカ、タヌキ、ノウサギ、キツネ、イタチの六種類の野生動物に出会ってきた。どれも、私を見ると、向こう様の方から逃げてくれたので、動物から被害を受けたことはないが、最近新たにクマの出没情報がまことしやかに流れている。
最初の情報は鹿島橋下流の河川敷ということであったが、新しい情報では、葉鹿橋周辺にも姿を現したとのことである。それが真実の情報か偽情報かはわからないが、葉鹿橋といえば私が歩いている”ジャングル”地帯のすぐ近くだ。
ただでさえ、毎日毎日ニュースでクマ出没の被害が報じられている昨今である。当然私の頭の中にも”クマ”が住み着いていることは確かだ。そんな”頭”で林の中を歩くのだから、なかなかのスリルである。こんなところにクマなんかいる筈はないと思いながらも、やはり一抹の不安は残る。周囲の気配に最大限に注意を払いながら一歩一歩の前進である。幸いにして今日はクマと出会うことはなかったが、やはりあまり気持ちのいいことではない。
ならば、”こんなところを歩かなければいいじゃないか!....” ということになるが、ここは私にとっては、冬の河畔林の大事な散策コースなのである。
ならば、”こんなところを歩かなければいいじゃないか!....” ということになるが、ここは私にとっては、冬の河畔林の大事な散策コースなのである。
だから、よほどのことがない限りこれからも散策を止めるつもりはない。
私としては、”たかが嘘か本当かわからないクマ出没情報くらいで散策を止めてなるものか”程度の気概なら十分にもっているつもりである。
私としては、”たかが嘘か本当かわからないクマ出没情報くらいで散策を止めてなるものか”程度の気概なら十分にもっているつもりである。
てなことを言って、或る日クマに襲われて死体で見つかったら、それはそれで今生の私の運命であると思い定め諦めるほかはないだろう。(笑)
というわけで、前置きが長くなったが、本日”ジャングル”を散策中に林の一角で出会ったのがこのハイタカであったのである。
* アカゲラ 六態



*


*

*

<ビンズイ>

<セグロセキレイ>

<シメ>

<ヒガラ>
※ 渡良瀬では、ヒガラは珍しい。

<ツグミ>

<エナガ>

<ジョウビタキ>

<カケス>

<クサシギ>
★ 今日の”お花さん”

<キチジョウソウ>

<サザンカ>

<クコ>
★ 今日の ”トンボさん”

<アキアカネ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キタキチョウ>

<ウラナミシジミ>
TRAIL (NO.74.64) ― 2025年11月17日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* オシドリ 七題


*


*



※ 今年もまた”あの池”にオシドリが戻ってきた。
思えば、確か、昨年の今頃も私はこの場所を訪れていたと思うが、あれからすでに一年という時間が流れてしまったわけだ。時の歩みの何と早いことか。
思えば、確か、昨年の今頃も私はこの場所を訪れていたと思うが、あれからすでに一年という時間が流れてしまったわけだ。時の歩みの何と早いことか。
お陰で、私なんぞ、来月の12月で、更にまた一つ老歳を重ねてしまう羽目になってしまった。
心境的には、まさに” 極楽は日に日に近くなりにけり、あわれ嬉しき 老いの暮れかな ” (法然)である。
そういえば、確か昨年もトモエガモが一羽オシドリの群れに紛れ込んでいたのを思い出したが、果たして昨年と同じ個体だろうか.....
もともとトモエガモとオシドリとでは、繁殖場所も繁殖スタイルも違うので、トモエガモとオシドリが繁殖期も一緒に行動していたとは考えにくい。
やはり昨年の個体とは別物であると考えた方が理にかなっているだろう。
もともとトモエガモとオシドリとでは、繁殖場所も繁殖スタイルも違うので、トモエガモとオシドリが繁殖期も一緒に行動していたとは考えにくい。
やはり昨年の個体とは別物であると考えた方が理にかなっているだろう。
それにしても、今年も、同じ場所で”一羽”とは、偶然にしてはあまりにも奇妙である。
もしかして、このトモエガモは 自分を完全にオシドリと思い込み、この一年オシドリと生活を共にしていたとか.......
もちろん、そんなことは人間みたいに勘違いだらけの錯覚と思い込みの世界で生きているような生き物以外には考えられない話だが.....
* トモエガモ 三態



* アカゲラ 二態


*

<ビンズイ>
*

<アカハラ>
※ 今年はツグミが多い印象だが、アカハラやシロハラはどうだろうか.....
*

<ジョウビタキ>
*

<キセキレイ>
★ 今日の”お花さん”

<マルバルコウ>

<ノコンギク>

<ツワブキ>

<ハキダメギク>

<センニンソウ(果実)>
※ センニンソウの”センニン”は、”仙人”のことで、果実から伸びている毛状のものを仙人の髭に見立てた名前である。

<シロダモ>
※ 花と果実が同時に見られる何とも不思議な植物である。
これは、この植物は花の時季から一年かけて結実することを意味している。
昨年の今頃咲いた花が一年かけてやっと今になって実ったということである。
これは、この植物は花の時季から一年かけて結実することを意味している。
昨年の今頃咲いた花が一年かけてやっと今になって実ったということである。

<イロハモミジ>
※ 低地低山の紅葉は、高地に比べるとそんなに美しくはならないが、それでも今年は例年に比べると色がよく出ているような気がする。
特に、今年は”黄葉”の鮮やかさが目立っている印象が強い。
特に、今年は”黄葉”の鮮やかさが目立っている印象が強い。
★ 今日の ”トンボさん”

<ミヤマアカネ>

<アキアカネ>
※ いよいよトンボを目にする機会が減ってきた。
今年の終認日はいつになるだろうか。最後まで見届けたいと思う。
今年の終認日はいつになるだろうか。最後まで見届けたいと思う。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* ウラギンシジミ 二題

(♂)

(♀)
TRAIL (NO.74.63) ― 2025年11月15日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ミサゴ 七態







※ ミサゴの英名はOspreyであるが、渡良瀬では”二種類”のOspreyが見られる。一つは本物で、もう一つは偽物のOspreyである。
本物のOspreyは自然(神)によって創り出されたもので、その出来具合は完璧であるが故に墜落することは先ずない。一方、偽物のOspreyは所詮人間が作ったたわいもない代物なので、莫大な金がかかっただけで完璧さには程遠く、欠陥だらけでよく墜落する。
この本物のOspreyと偽物のOspreyの”二種類”のOspreyが渡良瀬上空を飛行していくのである。
本物のOspreyは渡良瀬の本流に沿って、音もなく自由自在に滑らかに下流から上流へとコースを辿り、偽物のOspreyは爆音を立てて不器用に飛行しながら渡良瀬川を横断して東西を行き来する。
本物のOspreyは自然(神)によって創り出されたもので、その出来具合は完璧であるが故に墜落することは先ずない。一方、偽物のOspreyは所詮人間が作ったたわいもない代物なので、莫大な金がかかっただけで完璧さには程遠く、欠陥だらけでよく墜落する。
この本物のOspreyと偽物のOspreyの”二種類”のOspreyが渡良瀬上空を飛行していくのである。
本物のOspreyは渡良瀬の本流に沿って、音もなく自由自在に滑らかに下流から上流へとコースを辿り、偽物のOspreyは爆音を立てて不器用に飛行しながら渡良瀬川を横断して東西を行き来する。
私としては、偽物のOspreyが渡良瀬に墜落しないことを願うばかりである。
* ウソ 三態



※ このウソはどこで撮ったのかと問われれば、”渡良瀬です!!”と即答する。”ホントか!?”と更に念を押されれば、”ウソではありません、ホントです!!”と、これまた即座に切り返す。(笑)
一般に、一過性の鳥と出会うにはタイミングというものが絶対に重要である。5分早くてダメな時があれば、5分遅くてもダメな時もある。
一般に、一過性の鳥と出会うにはタイミングというものが絶対に重要である。5分早くてダメな時があれば、5分遅くてもダメな時もある。
要はタイミングなのである。
今日は、絶妙のタイミングで、河畔林のと或る場所で私とウソが出会った。その間わずが数分であった。
久しぶりに、あの懐かしい”フィー、フィー.....”の口笛も聞くことができた。
ウソの声は素敵でした。ホントです!!(笑)
今日は、絶妙のタイミングで、河畔林のと或る場所で私とウソが出会った。その間わずが数分であった。
久しぶりに、あの懐かしい”フィー、フィー.....”の口笛も聞くことができた。
ウソの声は素敵でした。ホントです!!(笑)
* キセキレイ 二態


* ジョウビタキ 四態




※ 陣地を巡ってのメス同士の熾烈な遣り取りを見た。
こんな愛らしい顔つきをした小鳥同士がなぜ戦わなければならないのか不思議に思えるが、冬の餌が乏しい環境下では、餌を巡って絶え間なき争いを繰り広げてストレスを溜め込んで寿命を縮めるより、それぞれの持ち場を明確にして、そのエリア内で穏やかな生活を送った方が、お互いが生きていく上で有益であることを彼らは本能的に知っているのであろう。
こんな愛らしい顔つきをした小鳥同士がなぜ戦わなければならないのか不思議に思えるが、冬の餌が乏しい環境下では、餌を巡って絶え間なき争いを繰り広げてストレスを溜め込んで寿命を縮めるより、それぞれの持ち場を明確にして、そのエリア内で穏やかな生活を送った方が、お互いが生きていく上で有益であることを彼らは本能的に知っているのであろう。
従って、この時季の”陣取り合戦”は一冬の間それぞれの個体が争い無き平穏な生活を営むための大切な布石になっていることは間違いない。
.........それにしても、生き物は人間を含めてメスは強い!!(笑)
.........それにしても、生き物は人間を含めてメスは強い!!(笑)
* ツグミ 二題


*

<モズ>
*

<カワラヒワ>
* ヨシガモ 二題


※ 私の好きなカモの一つ、ヨシガモが今年もいつもの池に飛来した。
”ナポレオン、ようこそ!!......”である。
”ナポレオン、ようこそ!!......”である。
★ 今日の”お花さん”

<スミレ>
※ まるで春を想わせる愛らしいスミレの花が土手の斜面に一輪咲いていた。
きっと、スミレも翌春まで待てないほどに春が恋しくなってしまったのだろう.......
きっと、スミレも翌春まで待てないほどに春が恋しくなってしまったのだろう.......
★ 今日の ”トンボさん”

<ミヤマアカネ>

<リスアカネ>

<オオアオイトトンボ>
* アキアカネ 二態


※ アキアカネは一般的には秋から初冬にかけて産卵期を迎えるが、この時季になるとほとんどの個体はすでに繁殖活動を終えて死に絶えている。
この番いも、おそらく今季の最終グループであろう。その後アキアカネの成虫は全て地上から姿を消すことになる。今年も もう間も無くその時節になる。
この番いも、おそらく今季の最終グループであろう。その後アキアカネの成虫は全て地上から姿を消すことになる。今年も もう間も無くその時節になる。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<モンキチョウ>
TRAIL (NO.74.62) ― 2025年11月11日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ベニマシコ(♀) 五態





※ 前回出会った個体も♀であったが、♀は♂に比べると実に地味な出で立ちである。ベニマシコというと、どうしても色彩が派手な♂の方に関心が向きやすいが、♀は♀で ♂にはない魅力があるものである。
今日は、ヨシ原でヨシの茎に止まり、盛んに果実を啄んでいた。
今日は、ヨシ原でヨシの茎に止まり、盛んに果実を啄んでいた。
* カワセミ 五態





* クサシギ 三態



※ 今日はいつもより、ほんの少しだけ距離を縮めることができた。
しかし、まだまだ遠い。
しかし、まだまだ遠い。
* キセキレイ 二態


※ 緑っぽい水の色と石の縁の青、そしてキセキレイのワンポイントアクセントになっている黄色の三要素が合間って、何とも魅力的な光景が創り出されたものよ。
* シメ 三態



* ツグミ 二態


※ この時季に、こんなに頻繁に観察されるとは思ってもみなかった。
やはり今季は例年に比べて個体数が多いのかもしれない。
やはり今季は例年に比べて個体数が多いのかもしれない。
* ジョウビタキ 四態




※ 陣取り合戦も一区切りし、それぞれの持ち場所が徐々に定まってきたようだ。それぞれのエリアごとに同じ個体が見られるようになってきた。
* ビンズイ 二態


★ 今日の”お花さん”

<シロバナセンダングサ>

<ナンキンハゼ>
★ 今日の ”トンボさん”

<アキアカネ>

<ミヤマアカネ>

<マユタテアカネ>
※ いよいよ数が減ってきたトンボであるが、おそらく今月いっぱいで、ほとんど姿を消してしまうであろう。4月から始まったトンボの観察もいよいよ終わりが近づいてきた。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キタキチョウ>

<ヒメアカタテハ>

<キタテハ>

<ウラギンシジミ>

<ウラナミシジミ>

<ムラサキシジミ>

<ベニシジミ>
※ チョウはトンボと違って、成虫のままで越冬する種類が結構あるので、チョウが活動できなくなる低気温になるまでは、まだまだ元気に飛び回っている。
TRAIL (NO.74.61) ― 2025年11月06日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* アオジ 二態


* クロジ 二態


* ジョウビタキ 二態


* カワラヒワ 二態


* ビンズイ 二態


* ベニマシコ 二態


*

<ツグミ>
※ 11月に入り、渡良瀬の河畔林もようやく冬の常連さんたちで賑やかになってきた。今日はベニマシコも早々と観察できたので、あとカシラダカが確認できれば、いつもの冬のメンンバーがほぼ”全員”揃うことになる。
鳥の声の聞こえない静かな渡良瀬より、やはり鳥たちで賑わっている冬の渡良瀬の方が活気があっていい。
鳥の声の聞こえない静かな渡良瀬より、やはり鳥たちで賑わっている冬の渡良瀬の方が活気があっていい。
*

<ヒバリ>
★ 今日の”お花さん”

<ヒメジョオン>

<ツリガネニンジン>

<キチジョウソウ>
※ 毎年、11月に入ると、この植物の花が見られるのが嬉しい。
”吉祥草”の名がついているが、晴れやかなこの花を眺めていると、なんとなくいいことが起こりそうな気がしてくるから不思議である。
”吉祥草”の名がついているが、晴れやかなこの花を眺めていると、なんとなくいいことが起こりそうな気がしてくるから不思議である。

<アメリカイヌホオズキ>

<ノイバラ>

<シロダモ>
※ ここのところ、益々赤みを増してきた果実であるが、赤は鳥たちにとっては、”食べてもいいよ”という、植物からの鳥へのメッセージである。

<アサガオ>
※ 奈良時代に薬用として遣唐使が中国から持ち帰ったといわれているアサガオであるが、江戸時代になると庶民の娯楽として愛されるようになり、あちこちで競うようにアサガオの栽培が行われるようになったという。
特に”変化アサガオ”とよばれる突然変異種は人々の間で珍重され、高額で取引きされたとも云われている。
もしも、この画像のようなアサガオが江戸時代に現れていたら、どれほどの値がついただろうか。江戸の庶民がこのアサガオに見とれている様子を想像するだけでも何となく微笑ましくなってくるではないか。
特に”変化アサガオ”とよばれる突然変異種は人々の間で珍重され、高額で取引きされたとも云われている。
もしも、この画像のようなアサガオが江戸時代に現れていたら、どれほどの値がついただろうか。江戸の庶民がこのアサガオに見とれている様子を想像するだけでも何となく微笑ましくなってくるではないか。
★ 今日の ”トンボさん”
* リスアカネ 二題

(♂)

(♀)
* マユタテアカネ 二題

(♂)

(♀)
※ トンボはこの時季になると老化が進み、翅の艶なくなり、体はより一層黒ずんで悲壮感さえ漂ってくる。彼らは一年にも満たない時間の中で、その一生を送ってしまうのだから仕方がないといえば仕方がないのであるが、それにしても儚い命である。”100歳時代の到来”などと寝言を言っている人間とはあまりにも違いすぎる。
一年足らずで死んでしまうトンボと100年生き永らえて死ぬ人間と一体どちらが幸せなんだろうか........
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* ムラサキシジミ 二題


※ この翅のブルーの輝きこそ、ムラサキシジミの持つ最大の魅力である。
しかし、条件が整わないと、その美しい翅を開いてくれないのが難点である。
*
しかし、条件が整わないと、その美しい翅を開いてくれないのが難点である。
*

<ヒメアカタテハ>
TRAIL (NO.74.60) ― 2025年10月30日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ツグミ 二態


※ 今季のツグミは飛来時季が早かっただけではなく個体数も多いようだ。
今日は河川緑地の芝地に4、5羽が降り立ち地上で採餌していたが、飛来したばかりのこの時季に地上で採食する姿を見るのは珍しい。
今日は河川緑地の芝地に4、5羽が降り立ち地上で採餌していたが、飛来したばかりのこの時季に地上で採食する姿を見るのは珍しい。
* ジョウビタキ 二態


※ 緑地公園のあちこちから、あの懐かしい声が聞こえるようになってきた。
それぞれの”領土”が確定するまではしばらくこの声を楽しむことができるだろう。
それぞれの”領土”が確定するまではしばらくこの声を楽しむことができるだろう。
* ビンズイ 三態



※ 土手や河畔林の林床の所々で採食する姿が見られるようになってきた。
* アオジ 二態


※ 冬の常連さんの”一人”であるが、河畔林のあちこちで目につくようになってきた。
* シメ 二題


※ 冬鳥たちの中では、シメの飛来が一番早かったようだ。
今季は、個体数も多いようだ。
今季は、個体数も多いようだ。
* イカル 三態



※ ムクの果実を求めて連日河畔林に飛来している。
昨年は、イカルの群れの中にコイカルが一羽混じっていたが、今年はどうだろうか。楽しみである。
昨年は、イカルの群れの中にコイカルが一羽混じっていたが、今年はどうだろうか。楽しみである。
* アカゲラ 四態




※ 河畔林では、まだ アオゲラの姿は見ていないが、アカゲラは頻繁に見られるようになってきた。
* ヤマガラ 三態



※ エゴノキの果実を求めて飛来するが、エゴの実の果肉には毒性があるので他の鳥たちは食べない。従って、ヤマガラはこの果実を独占することができる。ちなみに、ヤマガラは種子には毒性がないことを知っているので、その種子を食べている。
* セキレイ 三題

<ハクセキレイ>

<セグロセキレイ>

<キセキレイ>
※ かつて ハクセキレイは冬場しか見られなかったが、いつのまにか一年を通して見られる鳥になってしまった。
* モズ 二態


※ 画像を眺めていると、まるで、縄張り宣言のけたたましい高鳴きが聞こえてくるようだ。
* クサシギ 二態


※ また、渡良瀬の定位置に姿を見せるようになったが、警戒心が強く絶対に近くに寄らせてくれないのが難点である。この画像も遠い距離からの撮影である。
* ゴイサギ(幼鳥) 二態


※ ゴイサギの幼鳥は、別名ホシゴイともよばれているが、幼鳥、成鳥に限らず ゴイサギそのものを見る機会が減ってきているのが残念である。
* ウズラシギ 二題



※ これは先日 多々良で撮影したものであるが、やっといくらか近場で撮影しうことがきた。
今季は、ついにツルシギを観察することができなかったが、最後に”ウズラ”に出会えたことは幸いであった。
今季は、ついにツルシギを観察することができなかったが、最後に”ウズラ”に出会えたことは幸いであった。
★ 今日の”お花さん”

<コマツヨイグサ>

<ノコンギク>

<ノジスミレ>

<オオイヌホオズキ>
★ 今日の ”トンボさん”

<アキアカネ>

<マユタテアカネ(♂)>

<マユタテアカネ(♀)>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* ツマグロヒョウモン 二題

(♀)

(♂)
*
* ヤマトシジミ 二題


*

<テングチョウ>
TRAIL (NO.74.59) ― 2025年10月26日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ノビタキ 三態



※ 数はめっきり減ったが、まだ 河川敷で道草を食っている個体がいた。
ススキとノビタキの取り合わせが実にいい。秋を感じさせる何とも趣のある光景である。
ススキとノビタキの取り合わせが実にいい。秋を感じさせる何とも趣のある光景である。
* オオタカ 二態


※ 私を見つけ睨みをきかせてきたので、私も睨み返してやったら即座に逃げ去った。偶然の賜物である。(笑)
* ツグミ 二態


※ ここ1週間くらい前から声は聞いていたのだが、カメラに収めるところまではいかなかった。例年になく早い飛来である。
* タヒバリ 二題


※ ここにきて、冬鳥たちの飛来が活発化してきている。或るものは海を渡り、また或るものは山間部から里へと日に日に数を増している。
しかし、困ったことに、里にやってくるのは鳥だけではなく、最近はクマも下りてきていることだ。
つい一週間前ごろ、我が渡良瀬にも遂にクマが出現したとの結構信憑性のある情報が届いた。東北、北海道の各地で人が頻繁に襲われれている昨今、いよいよ冗談ごとでは済まされなくなってきた渡良瀬の河川敷である。
しかし、困ったことに、里にやってくるのは鳥だけではなく、最近はクマも下りてきていることだ。
つい一週間前ごろ、我が渡良瀬にも遂にクマが出現したとの結構信憑性のある情報が届いた。東北、北海道の各地で人が頻繁に襲われれている昨今、いよいよ冗談ごとでは済まされなくなってきた渡良瀬の河川敷である。
★ 今日の”お花さん”

<ツリガネニンジン>

<シロヨメナ>
TRAIL (NO.74.58) ― 2025年10月26日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”

<ハイタカ>
体型的にはハイタカであるが、翼先の分離数が5に見えるので、ツミの可能性もある。ハイタカの翼先の分離数は6である。

<トウネン>
※ 冬羽に移行中の幼鳥と思われる。体全体の白さが目立つ。
*** 雨っぷりの多々良にて ***

* オグロシギ 四題




※ すでに一週間くらいは滞在しているだろうか.......
* ウズラシギ 七題







※ ここのところ、ずっと動向を探っていたウズラシギだが、やっと私の視界の中に現れてくれた。それも9羽というなかなかの数だった。
雨っぷりのしかも夕方という悪条件のもとでの撮影だったので思うような写真にはならなかったが、とりあえずウズラに会えたということで良しとしたい。
雨っぷりのしかも夕方という悪条件のもとでの撮影だったので思うような写真にはならなかったが、とりあえずウズラに会えたということで良しとしたい。
*

<ハマシギ>
★ 今日の”お花さん”

<ノコンギク>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キタテハ>
* ウラギンシジミ 三態



*

<ウラナミシジミ>

<ベニシジミ>

<キタキチョウ>

<ムラサキシジミ>
★ 今日の ”トンボさん”

<マユタテアカネ>

<ミヤマアカネ>

<オオアオイトトンボ>
TRAIL (NO.74.57) ― 2025年10月22日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* オグロシギ 二題


* アカアシシギ 七題







*

<ハマシギ>

<ダイサギ>
※ 代わり映えのしないメンツだが、まだアカアシシギがいてくれたのが嬉しい。
できれば、晴れの日の姿を撮りたいのだが、こればっかりはこちらの思う通りにはならない。
できれば、晴れの日の姿を撮りたいのだが、こればっかりはこちらの思う通りにはならない。
* カワセミ 二態


* カケス 二題


※ 姿は頻繁に見られるようになったのだが、警戒心が強すぎてなかなか撮らせてもらえなかったが、今日はやっとファインダーの中に収まってくれた。
★ 今日の”お花さん”

<アカバナユウゲショウ>

<マルバアメリカアサガオ>

<コヒルガオ>

<セイタカアワダチソウ>
※ この植物は、アレロパシー(他感作用)といって、ある種の化学物質を分泌することによって、自分の周りに生育する他の植物の成長を阻害し、自分たちだけを繁栄させようとする戦略をとっている。

<イシミカワ>
※ 青い果皮のように見えるのは、花の後、花被片(花弁)が種子を取り囲むように変化したものである。

<チャノキ>

<カジノキ>
※ エイキゾチックで、どちらかというグロテスクな この果実は、やはり一際人の目を引く。でも、どうしても食べてみる気にはなれない。

<ジュウガツザクラ>
※ この時季に花を咲かせる桜は、何となく寂しさを感じさせるものである。
桜はやはり春の桜が一番だ。
桜はやはり春の桜が一番だ。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キタテハ>

<ヤマトシジミ>
TRAIL (NO.74.56) ― 2025年10月20日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* アカアシシギ 三態



* オグロシギ 五題



*

*

* タカブシギ 二題


* ハマシギ 三題



※ 今季のシギチの観察もいよいよ最終章を迎えた。
観察の舞台は休耕田から多々良沼に移った。多々良沼にシギ類が飛来する期間はそう長くはない。この残されたわずかな時間の中で、あとどれだけのシギ類たちに出会うことができるか.......
私としては、あとツルシギとウズラシギを観察できれば、今季のシギ類観察の任務も無事終了ということになるのだが、さてさてどうなることやら....(笑)
そういえば、今日はアカアシシギを観察することができた。このシギは定期的に頻繁に飛来するシギではないので、結構お値段は高い。(笑)
観察の舞台は休耕田から多々良沼に移った。多々良沼にシギ類が飛来する期間はそう長くはない。この残されたわずかな時間の中で、あとどれだけのシギ類たちに出会うことができるか.......
私としては、あとツルシギとウズラシギを観察できれば、今季のシギ類観察の任務も無事終了ということになるのだが、さてさてどうなることやら....(笑)
そういえば、今日はアカアシシギを観察することができた。このシギは定期的に頻繁に飛来するシギではないので、結構お値段は高い。(笑)
*

<コウノトリ>
★ 今日の”お花さん”

<マルバアメリカアサガオ>

<カラスウリ>
★ 今日の ”トンボさん”

<アキアカネ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ツマグロヒョウモン>
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