TRAIL (NO.73.80) ― 2024年12月16日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* カワセミ 二題
* ハヤブサ 二態
※ 鉄塔で、獲物が現れるのをじっと待ち続けているハヤブサであったが、この後、何か獲物を見つけたようで、標的の獲物に向かって一直線に飛び立っていった。
* ツミ 三態
※ ツミは、漢名で”雀鷹”と表記されることがあるように、日本産のワシタカ類の中では最小のタカである。
上記の画像は、喉元から腹にかけての縞模様から幼鳥と判断できる。
上記の画像は、喉元から腹にかけての縞模様から幼鳥と判断できる。
* ルリビタキ 二態
※ ルリビタキはこの時季になると、メジロやシジュウカラなどとともにカラスザンショウの木で、よく観察される。
* チョウゲンボウ 二態
※ 捕らえた獲物を電線上で食していたが、何を捕まえたのかは判断できなかった。
* ゴイサギ 二題
※ ゴイサギのコロニーに出会ったのは久しぶりである。
かつては、こんな光景はどこでも見られたのであるが、最近はコロニーどころかゴイサギを見つけるのも簡単ではなくなった。
かつては、こんな光景はどこでも見られたのであるが、最近はコロニーどころかゴイサギを見つけるのも簡単ではなくなった。
*
<ミヤマホオジロ>
※ 今季せっかくのお初の出会いだったのに、枝っ被りになってしまい残念であった。鳥はこちらの都合で止まってくれないので、気にった写真を収めるのは難しい。
<ジョウビタキ>
<カシラダカ>
<カワラヒワ>
<モズ>
* ダイサギ 二題
* カワアイサ 二題
* ヒドリガモ 二題
※ 下の画像は、ヒドリガモとアメリカヒドリとの交雑種と考えられる。
* オシドリ 三題
*
<マガモ>
<キンクロハジロ>
★ 今日の”お花さん”
* 赤い実・黒い実
<ガマズミ>
<ヤブラン>
★ 今日の ”トンボさん”
<アキアカネ>
TRAIL (NO.73.79) ― 2024年12月12日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* ベニマシコ 二態
※ やっと、渡良瀬に”紅い”ベニマシコが姿を見せ始めた。
これまで、♀は時々見かけていたのだが、紅い♂は観察できなかった。
♀には大変申し訳ないが、ベニマシコはやはり紅い♂の方が見応えがある。
これまで、♀は時々見かけていたのだが、紅い♂は観察できなかった。
♀には大変申し訳ないが、ベニマシコはやはり紅い♂の方が見応えがある。
*
<カシラダカ>
※ これまで 河畔林ではあまり目にすることのなかったカシラダカだが、今日は小群で現れた。
カシラダカは年によって、飛来数が多かったり少なかったりする冬鳥であるが、今年の個体数はどうであろうか.....
カシラダカは年によって、飛来数が多かったり少なかったりする冬鳥であるが、今年の個体数はどうであろうか.....
<イカル>
<ツグミ>
<セグロセキレイ>
* カワアイサ 三題
* オシドリ 三題
※ オシドリもカワアイサも所定の水面にいることはわかっていても警戒心が異常なまでに強く、なかなか近づくことができない。ちょっとでもこちらの姿を察知されようものなら もう万事休すである。彼等はそれこそ水面を馳けるようにして飛び立ってしまう。従って、写真を撮る時は、いつだって遠方のしかも藪陰からカメラを向けることになる。
するとどうなるかといえば、言わずと知れたことで、予定通りのピンボケか枝っ被りの見るほどに”ご立派”な写真しか撮れないということになってしまうのである。しかし、ピンボケであろうが、枝っ被りであろうが、撮れればまだいい方で、たいてい の場合、悲しいかな、シャッターを切る前にしっかり逃げられてしまうのである。
するとどうなるかといえば、言わずと知れたことで、予定通りのピンボケか枝っ被りの見るほどに”ご立派”な写真しか撮れないということになってしまうのである。しかし、ピンボケであろうが、枝っ被りであろうが、撮れればまだいい方で、たいてい の場合、悲しいかな、シャッターを切る前にしっかり逃げられてしまうのである。
渡良瀬のオシドリとカワアイサは手強いのである。
★ 今日の”お花さん”
※ ここのところ、何回か吹いた風で、河畔林の木々も一気に葉を落とした。
今日の風も冷たかった。これから渡良瀬もいよいよ本格的な冬を迎えることになるのだろう.....
今日の風も冷たかった。これから渡良瀬もいよいよ本格的な冬を迎えることになるのだろう.....
TRAIL (NO.73.78) ― 2024年12月10日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* トラツグミ 二態
※ 確か昨年も一昨年もこの場所でトラツグミを撮影した記憶があるが.........
どうやら ここはトラツグミのお気に入りの環境のようだ。
ここのトラツグミは私の存在に気がつくと、すぐに地上から飛び立ち、複数ある常緑樹のシラカシの中に潜り込んでしまう。
ここのトラツグミは私の存在に気がつくと、すぐに地上から飛び立ち、複数ある常緑樹のシラカシの中に潜り込んでしまう。
シラカシの木は葉が密集しているので暗く、ここに逃げこまれるとトラツグミを探すのに大変な苦労を強いられてしまう。また、たとえ見つけたとしても、たいていの場合、葉や枝に邪魔されて体全体を写真に収めるのが大変難しくなる。
今日は、幸運にも止まってくれた場所が良かったので何とかカメラに収めることができたが、次回、再び撮れる保証はない。
今日は、幸運にも止まってくれた場所が良かったので何とかカメラに収めることができたが、次回、再び撮れる保証はない。
★ 今日の”お花さん”
<アキノキリンソウ>
※ 12月も半ばを迎え、北国では大雪にみまわれ除雪作業に大変苦労しているようだが、こちらでは 未だ 花が見られるほどの暖かさである。
一体いつになったら、低山から、花やトンボやチョウの姿が見えなくなるのだろうか.....
<ムラサキシキブ>
<コナラ>
※ カエデ類はほとんど紅葉も終わり、先日の風で葉も随分と落ちてしまった。しかし、コナラは場所にもよるが、まだ見事な紅葉を見せてくれている。
その姿は、まるで青空を背景に最後の輝きを見せつけているようだ.....
その姿は、まるで青空を背景に最後の輝きを見せつけているようだ.....
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<ムラサキシジミ>
※ チョウをよく観察すると、翅を太陽の方角に向けて開き、且つ翅の開き具合(角度)を微妙に調節することによって、反射光がたくさん体に集まるように配慮しているように思える。もちろん、これは人間のように科学的知見からから導き出された行動ではなく、本能そのものに従った行動であることはいうまでもない。しかし、その時のチョウの行動パターンはその瞬間にチョウが太陽光を最大限に受け取るための最適な科学的知見と一致してしまうから不思議である。
★ 今日の ”トンボさん”
<アキアカネ>
※ 今日も確認できた。
TRAIL (NO.73.77) ― 2024年12月08日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* イカル 五題
※ 昨日までは、穏やかな秋日和が続いたが、今日は気温もぐっと下がり一転して北風が吹きすさぶ寒い冬の天気になった。
河畔林のクヌギに止まっていたイカルは大きく揺れる枝に必死にしがみつき風に飛ばされないようにじっと耐え忍んでいるように見えた。
河畔林のクヌギに止まっていたイカルは大きく揺れる枝に必死にしがみつき風に飛ばされないようにじっと耐え忍んでいるように見えた。
* ビンズイ 二態
※ ここのところよくあるケースだが、今日も林縁の草むらで地上採餌していた複数の個体が、私が近づくとパッと飛び上がり、近くの枝に避難した。
冬の河畔林は、ビンズイにとっては一冬を過ごすのに都合の良い環境なのかもしれない。
冬の河畔林は、ビンズイにとっては一冬を過ごすのに都合の良い環境なのかもしれない。
* イソシギ 三態
※ 河原に出ると本流の岸辺あたりから、一瞬、ピピピ...と小さな声が聞こえたような気がした。岸辺を注意深く上流から下流へと視線を移動させると、何やら白い小鳥が石の間を足早に動いている。はじめはセグロかなと思ったが、カメラを向けて見ると、やはりイソシギだった。ここのところクサシギはよく見ているが、イソシギは久しぶりである。
*
<ルリビタキ>
<モズ>
<ヤマガラ>
★ 今日の”お花さん”
<サルトリイバラ>
★ 今日の ”トンボさん”
<アキアカネ>
※ 陽だまりの温かい場所に、まだ複数の個体が飛び交っていた。
例年、この頃になるとほとんど姿を消してしまうトンボ類であるが、まだ生き延びている個体がいる。
例年、この頃になるとほとんど姿を消してしまうトンボ類であるが、まだ生き延びている個体がいる。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<イチモンジセセリ>
※ この時季 ほとんど 姿を見ることができなくなったセセリであるが、今日は珍しく姿を見せてくれた。今季最後の個体になるだろうか.....
TRAIL (NO.73.76) ― 2024年12月03日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* ツグミ 二題
※ 12月に入り やっと 河畔林でツグミが飛び交う姿を見ることができるようになった。冬の寒空に響き渡る短くも鋭いツグミの鳴き声を聞かないと冬の到来を実感できない私である。
* アカゲラ 二態
* ベニマシコ 三態
※ ここのところ、渡良瀬の所々で聞こえるようになって来たベニマシコの声であるが、まだ、色鮮やかな紅色のオスのベニマシコには出会っていない。
そろそろ姿を見てみたいものである.....
* ビンズイ 一題
* オシドリ 五題
※ 渡良瀬のオシドリである。
今季は、いつもの飛来場所が増水によって昨年とは若干違う環境になってしまっているので、オシドリも少し戸惑っている感じである。
今日はこの後、オシドリの小群をめがけてオオタカの襲撃があったのだが、オシドリたちは運よく一羽の犠牲も出さずに逃げ延びることができたようだ。
今季は、いつもの飛来場所が増水によって昨年とは若干違う環境になってしまっているので、オシドリも少し戸惑っている感じである。
今日はこの後、オシドリの小群をめがけてオオタカの襲撃があったのだが、オシドリたちは運よく一羽の犠牲も出さずに逃げ延びることができたようだ。
もしも、オオタカが連日この場所に出没するようになると、オシドリは警戒して飛来することを止めてしまう。
なので、オオタカには 何とか別の場所で狩をして欲しいと思うのだが、それは人間の身勝手というものだろうか......
★ 今日の”お花さん”
※ 12月に入り、やっと低山の紅葉がピークを迎えた。
落ち葉を踏みしめながらの散策が実に気持ちがいい。
落ち葉を踏みしめながらの散策が実に気持ちがいい。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* ムラサキシジミ 二題
※ この時季は、体を温めるために翅を開いてくれるので嬉しい。
このチョウは、やはり、翅を開いてくれてなんぼである。(笑)
*
このチョウは、やはり、翅を開いてくれてなんぼである。(笑)
*
<テングチョウ>
<ヒメアカタテハ>
※ このアングルから眺めると、背中の細毛がよく見える。
この細毛がどんなはたらきをしているのか知る由もないが、単なる飾りでないことは明らかである。
おそらく、体を保護したり、暖めたり、もしかしたら、風の強弱や方向などの察知にも利用しているのかもしれない。
この細毛がどんなはたらきをしているのか知る由もないが、単なる飾りでないことは明らかである。
おそらく、体を保護したり、暖めたり、もしかしたら、風の強弱や方向などの察知にも利用しているのかもしれない。
★ 今日の ”トンボさん”
<アキアカネ>
※ 12月に入り、数は一気に減少した。今月いっぱいで姿を消し去ることは間違いないが、さてさて、これから何日まで姿を確認することができるだろうか.......
TRAIL (NO.73.75) ― 2024年11月25日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* ソウシチョウ 二態
※ 最近、近場で時々見かけるようになった。
鳥自体は、羽色の色彩も美しく可愛らしい小鳥であるが、この鳥は残念ながら
特定外来生物に指定されている外来種である。
本種は繁殖力や環境適応性に優れているが、在来種のウグイスなどの鳥と生息環境が重なるために本種によってウグイスなどの在来種が駆逐されてしまう危険性が指摘されている。
鳥自体は、羽色の色彩も美しく可愛らしい小鳥であるが、この鳥は残念ながら
特定外来生物に指定されている外来種である。
本種は繁殖力や環境適応性に優れているが、在来種のウグイスなどの鳥と生息環境が重なるために本種によってウグイスなどの在来種が駆逐されてしまう危険性が指摘されている。
* ルリビタキ 二題
(♂)
(♀)
ここのところ、近くの低山の麓付近でよく声が聞かれるようになってきた。
この時季はもちろん地鳴きが中心だが、地鳴きに混じって時々さえずりが聞こえてくる。
ルリビの声が聞こえ出すと、ついつい青色が鮮やかな成熟した♂の出現を期待してしまうが、色鮮やかな♂に出会える機会はそんなに多くはない。
この時季はもちろん地鳴きが中心だが、地鳴きに混じって時々さえずりが聞こえてくる。
ルリビの声が聞こえ出すと、ついつい青色が鮮やかな成熟した♂の出現を期待してしまうが、色鮮やかな♂に出会える機会はそんなに多くはない。
*
<ジョウビタキ>
*
<ツグミ>
※ 今季はこれまでツグミが上空を飛んでいく姿は何回か見かけたことがあったが、木などに止まっている姿は確認できていなかった。
そんな中 今日は、車を走らせている途中で、偶然にも電線に止まっている個体を見つけた。今季、お初の撮影である。
そんな中 今日は、車を走らせている途中で、偶然にも電線に止まっている個体を見つけた。今季、お初の撮影である。
* ”セキレイ” 二題
<セグロセキレイ>
<キセキレイ>
* ”アトリ科” 二題
<イカル>
<シメ>
★ 今日の”お花さん”
<ガマズミ>
<ムラサキシキブ>
<ノゲシ>
<オニノゲシ>
<サザンカ>
*
<リュウノウギク>
<アキノキリンソウ>
<シロヨメナ>
<ツタ>
<ノハラアザミ>
<マムシグサ>
*
<ホトケノザ>
<シロバナタンポポ>
※ 季節はこれから本格的な冬を迎えようとしているこの時期に、冬を通り越して、まるで早春を感じさせるようなホトケノザとタンポポの花である。
昨今の日本の気候は温暖化の影響で、四季の感覚が年々薄れてきているように思うが、もしも、日本の季節の中から春という季節がなくなってしまったら、それは単に気候が及ぼす物質的な影響だけではなく、これまで”自然(四季)”によって培われてきた日本文化そのものにも多大の影響を及ぼすことになるのではないだろうか.....
大げさな言い方をすれば、温暖化(沸騰化)の影響で、これまでの日本文化を支えてきた基盤の一角が崩れ去ってしまうということである。それはまた同時に今後の日本人の精神性の形成にも大きく影響を及ぼすことに繋がるだろう。
私としては、今後日本の気候がどんなに暑くなろうとも、また どんなに寒くなろうとも春は春で、これまでの日本の変わりない春のままであり続けてほしいし、冬に想うだけの”幻の春”にだけはなってほしくないと思うのである。
昨今の日本の気候は温暖化の影響で、四季の感覚が年々薄れてきているように思うが、もしも、日本の季節の中から春という季節がなくなってしまったら、それは単に気候が及ぼす物質的な影響だけではなく、これまで”自然(四季)”によって培われてきた日本文化そのものにも多大の影響を及ぼすことになるのではないだろうか.....
大げさな言い方をすれば、温暖化(沸騰化)の影響で、これまでの日本文化を支えてきた基盤の一角が崩れ去ってしまうということである。それはまた同時に今後の日本人の精神性の形成にも大きく影響を及ぼすことに繋がるだろう。
私としては、今後日本の気候がどんなに暑くなろうとも、また どんなに寒くなろうとも春は春で、これまでの日本の変わりない春のままであり続けてほしいし、冬に想うだけの”幻の春”にだけはなってほしくないと思うのである。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<ムラサキシジミ>
※ 気温が下がってくると、体を暖めたくなるのは人間だけではない。
チョウも同じである。翅を全開にして太陽の恩恵を被る。
チョウも同じである。翅を全開にして太陽の恩恵を被る。
<キタテハ>
★ 今日の ”トンボさん”
<アキアカネ>
※ 数は日に日に少なくなっているが、生命エネルギーの残っている個体は暖かい場所を求めながら まだ 元気に飛び交っている。
季節は間もなく師走を迎えるが、いつまで耐えられるか......
<オオアオイトトンボ>
TRAIL (NO.73.74) ― 2024年11月18日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* ジョウビタキ 二態
* エナガ 二態
*
<メジロ>
*
<コゲラ>
*
<アオジ>
*
<シメ>
* ヨシガモ 三態
* ヒドリガモ 二題
* ”アメリカヒドリ” 二態
※ タイトルは一応”アメリカヒドリ”と記したが、この個体は完全なアメリカヒドリではなく、ヒドリガモとアメリカヒドリの交雑種の可能性が高い。
*
<キンクロハジロ>
*
<ハシビロガモ>
*
<オオバン>
*
<バン>
* オシドリ 四題
※ このところ、オシドリに出会う機会が増えている。
なかなかいい条件のもとで撮れないので、雄の鮮やかな色彩を十分に表現できないのが残念である。
なかなかいい条件のもとで撮れないので、雄の鮮やかな色彩を十分に表現できないのが残念である。
★ 今日の”お花さん”
<ハキダメギク>
※ ハキダメとは”掃き溜め”であるが、あまりにも酷い名前である。
命名者は牧野富太郎であるが、もう少し別の名前を付けてほしかったと思うのは私だけだろうか......
命名者は牧野富太郎であるが、もう少し別の名前を付けてほしかったと思うのは私だけだろうか......
<アメリカイヌホオズキ>
<マルバルコウ>
※ 本種によく似た種で、私の好きな白い花のマメアサガオはすっかり姿を消してしまったが、本種は未だ花を咲かせ続けている。
<シロバナセンダングサ>
※ 本種によく似ていているが、花びらが丸く大きく且つ花数の多いものを”タチアワユキセンダングサ”というが、こちらは沖縄や奄美、屋久島などで普通に見られる。
<シロダモ>
※ 今が本種の花期であるが、これから一年をかけて実をつける。つまり、果実ができるのは一年後の今頃の時期ということになる。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<ウラギンシジミ>
★ 今日の ”トンボさん”
<アキアカネ>
※ ここのところ、気温が高かったせいか、チョウもトンボも未だ飛んでいる姿が目に入ってくる。
しかし、今後の天気予報によれば、いよいよ明日あたりから本格的な寒気が日本列島に下りてきて、これまでで一番の冷え込みを迎えるという。
そうなれば、変温動物であるチョウやトンボは当然のことながら相当なダメージを受け、数も激減することになるだろう......
今年度のトンボの観察もいよいよ終焉を迎えようとしている.....
しかし、今後の天気予報によれば、いよいよ明日あたりから本格的な寒気が日本列島に下りてきて、これまでで一番の冷え込みを迎えるという。
そうなれば、変温動物であるチョウやトンボは当然のことながら相当なダメージを受け、数も激減することになるだろう......
今年度のトンボの観察もいよいよ終焉を迎えようとしている.....
TRAIL (NO.73.73) ― 2024年11月17日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* アカゲラ 六題
*
*
※ 河畔林のあっちの木、こっちの木と渡り歩いては、幹をコツコツコツコツと叩いては餌を探しているキツツキ類、いったい餌にありつける頻度はどのくらいの確率になるのだろうか......
今年も冬の季節の到来を間近に控えて河畔林ではアカゲラやアオゲラの姿を見る機会が増えてきた。
今年も冬の季節の到来を間近に控えて河畔林ではアカゲラやアオゲラの姿を見る機会が増えてきた。
* カワセミ 三態
* キセキレイ 二態
* カワラヒワ 二態
★ 今日の”お花さん”
<キチジョウソウ>
<クコ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* ムラサキシジミ 二態
*
<クロコノマチョウ>
<ヒメウラナミジャノメ>
<ツマグロヒョウモン>
★ 今日の ”トンボさん”
<ミヤマアカネ>
<アキアカネ>
<マユタテアカネ>
<リスアカネ>
<オオアオイトトンボ>
TRAIL (NO.73.72) ― 2024年11月16日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* ルリビタキ 九題
*
*
*
*
※ 高山での繁殖を終え、早くも低山帯に姿を見せ始めたルリビタキ.....
今日は、カラスザンショウの木に二個体がやってきて、その実を啄んでいた。
今日は、カラスザンショウの木に二個体がやってきて、その実を啄んでいた。
★ 今日の”お花さん”
<マツカゼソウ>
※ 例年なら、この時季には花はほとんど終わっているが、やはり温暖化の影響であろうか、未だに花を咲かせている株があった。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<テングチョウ>
※ 幼虫の食樹はオオムラサキと同じエノキである。
ただし、オオムラサキは幼虫で冬越しするのに対し、本種は成虫のまま越冬に入る。
ただし、オオムラサキは幼虫で冬越しするのに対し、本種は成虫のまま越冬に入る。
★ 今日の ”トンボさん”
<オオアオイトトンボ>
※ アオイトトンボとオオアオイトトンボの区別点は、アオイトトンボは、9,10腹節が白くなるのに対して、オオアオイトトンボは10腹節のみが白くなる。
この近辺で見られる”アオイトトンボ”はそのほとんどがオオアオイトトンボである。
この近辺で見られる”アオイトトンボ”はそのほとんどがオオアオイトトンボである。
TRAIL (NO.73.71) ― 2024年11月15日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* オシドリ 八題
*
*
*
※ 11月の中旬を迎え、やっと木々の紅葉が目立つようになってきた と或る山あいの溜池に今季もオシドリの小群が戻ってきた。
警戒心が強く、なかなか近寄らせてもらえない水鳥だが、今日は彼らに気づかれる前に何とか先にシャッターを切ることができた。
警戒心が強く、なかなか近寄らせてもらえない水鳥だが、今日は彼らに気づかれる前に何とか先にシャッターを切ることができた。
★ 今日の”お花さん”
<リュウノウギク>
<アキノキリンソウ>
<センボンヤリ>
<ヤクシソウ>
<ガマズミ>
<ムラサキシキブ>
<クサギ>
※ 秋の花たちも、いよいよ数が減り、山は間もなく花の時節を終えようとしている。低山で、一番遅くまで残っている花の一つであるヤクシソウもピークを過ぎ、今や花数も随分と少なくなってきた。
来月は、もう師走である。私もまた一つ歳を重ねる。
来月は、もう師走である。私もまた一つ歳を重ねる。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<ルリタテハ>
★ 今日の ”トンボさん”
<オオアオイトトンボ>
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