西長岡&渡良瀬2017年10月07日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * ノビタキ 三題





        * イカル 二態



       * ノスリ 二態



      * チョウゲンボウ 三態




       * タシギ 三題




        * バン 二態



★ 今日の ”お花さん”

<コシオガマ>
 昨年は、いつもの場所で一株も確認出来なかったので、渡良瀬産コシオガマ  はついに絶滅したかと思っていた矢先の今日の発見だった....
 株数が少ないので、今後どうなるかわからないが、細々とでもいいから生き  残ってほしいと思う......

<イヌザンショウ>
 サンショウはサンショウでもイヌがついているから、このサンショウは食用  としての利用価値がないということだ.....
 本種は 本物のサンショウ(ホンザンショウ)に比べると香りが全然違う。
 ホンザンショウのような爽やかな香りがなく、どちらかというと悪臭に近い  嫌みな香りがする。
 一般に、植物の名前に、イヌとかキツネとかの動物名がついているものは、  たいてい”まがい物”とか”人の役にたたない”植物であることが多い。

<カマツカ>
 カマツカを漢字で表すと、”鎌柄”になる...
 本種の材は粘り強いので鎌などの農機具の柄として利用されてきた....

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<クロコノマチョウ>
 かつては、西日本の地域でしか見られなかったチョウだが、今や、この近辺  でも比較的頻繁に観察されるようになってきた。
 確かなことはわからないが、一因として温暖化の影響が考えられる.....

<ウラナミシジミ>

★ 今日の ”トンボさん”

     * ミヤマアカネ 二題



 穏やかな秋の日差しを浴びて飛んでいるトンボたち.....
 この長閑な光景を眺められるのも後僅かになってしまった.....
 これから、日を追うごと寒くなるごとにトンボの数が減っていくことだろ   う......

西長岡にて2017年10月06日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”<確認種数:21種>

<カケス>
 今シーズン、初撮り....
 さてさて、この異常な程に警戒心の強いカケスさん、今シーズンは春までに  何回撮らせてもらえるのでしょうか....

<モズ>
 目下、陣取り合戦の真っ最中......
 まだまだ決着はついていないようである.....

<ヒヨドリ>

       * ノビタキ 二題



 毎年この時季になると会いたくなるのが、ノビタキとエゾビタキ......
 ということで、今日はノビタキさんを訪ねて一歩き....
 運良く出会えたまではよかったが、距離が少し遠かった.....

★ 今日の ”お花さん”

<オニノゲシ>

<イヌホオズキ>

<カントウヨメナ>
 ヨメナは西日本、カントウヨメナは東日本に、それぞれ分布している....

       * タデ 三題

<ヤナギタデ>

<イヌタデ>
 ヤナギタデは別名マダテやホンタデともよばれ、蓼酢や刺身のツマとして
  利用されてきたが、本種はヤナギタデとは違い、食用としての利用価値の  ないタデである。
 つまり、本種は人間様の役には立たないタデということで、イヌの名が付け  られてしまったようである。
 考えてみれば哀れなタデである......

<ニオイタデ>

       * 果実 五題

<ハナミズキ>
 花良し、実良し、名前良し、と言いたいところだが、英名の”Dog wood”
  は頂けない....
 それにくらべて、和名の”花水木”.....
 何と素敵な名前でしょう!!.....

<エゴ>
 果実には有毒なエゴサポニンが含まれているので 鳥は食べない。
 しかし、例外的にヤマガラだけはこの果実を好んで食べる。
 ヤマガラが食べる部分は、正確には種子であるが、
  種子は、脂肪分が多い上にサポニンの含有量が少ないので、体に害を     及ぼすことはない....

<ムクロジ>
 皮を剥くと、中に黒い種子がある。
 この堅くて黒い種子は、”羽根突き”の珠として利用されてきた.....

<カラスウリ>
 根っこから抽出されたデンプンは王瓜粉(おうかふん)とよばれ
  天瓜粉(てんかふん)の代用としてベビーパウダーに利用されてきた.....
 ちなみに、天瓜粉はキカラスウリのデンプンである。

<シロミノコムラサキ>
 本種はコムラサキの変種でコシロシキブともよばれている.....

金山にて2017年10月05日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * コサメビタキ 二題



      * エゾビタキ 二題



 ここにあるアカメガシワは まだ 実がたっぷりと残っている.....
 ということは、これからもしばらくはこの場所にコサメやエゾがやって来る  ということだ....
 それにしても、彼らはアカメの実が好きだ.....
 この時季、アカメの実は彼らの絶好の食料になっているようだ....
 確かに、このアカメガシワの木は数が多い上に、実には脂肪分が多量に含ま  れているので、この時季長距離の移動をする彼らにとっては格好のエネル  ギー源になっていることだろう.....
 ちなみにアカメガシワはパイオニアツリーともとばれ、伐採などで日光が地  面に当たるようになると地中に眠っていた種子が一斉に目を覚まし、発芽  を開始する。生長も早いので山野の至る所で比較的容易に目に付く木であ   る......
       * ビンズイ 二題



★ 今日の ”お花さん”

<ミゾソバ>
 この花を眺めていた四、五人のオバチャン集団の一人が、この植物のことを
  ”赤ソバ”と言って皆に紹介していたが、その表現たるや じつに言い得て妙    だと思った.....
  しかし、そのオバチャン、ソバの花の色が白であることを知っていたか    どうかまでは定かでなかった.....

<ノハラアザミ>

<カシワバハグマ>
 日本特産種

<オクモミジハグマ>
 オクモミジハグマの母種はモミジハグマであるが、モミジハグマの分布域は  主に西日本で、東日本にはないとされていたが、近年赤城山で見つかっ   た。
 かつて、私も赤城山でその個体を確認したが、果たして今はどうなっている  か.....

<シラヤマギク>

<キバナアキギリ>

<ベニバナボロギク>
 アフリカ原産の植物であるが、この植物の葉っぱをお浸しなどにして食べる  と けっこう美味いらしい...
  この花を見る度に食べてみようかと思うのだが、なかなか手が出ない....

<ガマズミ>

<オトコヨウゾメ>
 ”ヨウゾメ”とはガマズミの古名
  つまり、昔はガマズミのことをヨウゾメとよんでいたらしい.....
 問題は、なぜヨウゾメの前にオトコがついているかだ....
 それは、ガマズミは美味だけど、本種の実は苦くて食えないから”オトコ”な  んだとか....
 実が苦くて食えなければ何故オトコなのか、全く意味不明だが、
 要するに、オトコという生き物は昔から食い物にならなかったいうことなの  か!!?.....
 そう言われてしまえば、オトコである私には一言もありませんがのう....

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

    * アサギマダラ 二題




 渡りをするのは鳥だけではない。
 蝶のなかにも海を渡って故郷に帰る蝶がいるのだ。
 それが、このアサギマダラとよばれている蝶だ。
 その名は、あまりにも有名だ。
 今日は、我が家の裏庭で朝一頭見つけたのを手始めに、金山の山麓で4頭も  見つけてしまった。
 今が、彼らの渡りの真っ最中なのかもしれない.....
 無事渡り切って彼らの生まれ故郷に到着してほしいものである.....

館林にて2017年10月04日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”
     * カッコウ(幼鳥)二態



注:沼の対岸の雑木に止まっていた個体
  距離が遠過ぎて、130倍の倍率で辛うじて撮ったボケ画像だが.....

      * シギ 五題

<ツルシギ>

<タカブシギ>

<エリマキシギ>

<オグロシギ>

<コアオアシシギ>

★ 今日の ”お花さん”

<マメアサガオ>

<ミゾソバ>

<ケナガボノシロワレモコウ>

<マルバアメリカアサガオ>

<ガガブタ>

<ヤナギタデ>
 ”真タデ(マタデ)”あるいは”本タデ(ホンタデ)”ともよばれる
 鮎の塩焼きに添えられる”蓼酢”は本種の葉をすりつぶし、
   酢でのばしたものである
 本種の葉には辛みがあり、葉を噛むとかなり強い辛みを感じる

<シロバナセンダングサ>

<アキノノゲシ>

<ノブドウ>
 ”ブドウ”の名が付いているが、本種は食用にはならない
 同じ野生のブドウでも、エビヅルやヤマブドウなどは食べられる

★ 今日の ”トンボさん”

<チョウトンボ>

<アキアカネ>

     * アジアイトトンボ 二題

(♂)
(♀)

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

     * ウラナミシジミ 四題

(正面)
(翅裏)
(翅表)
(交尾中)
     * ヤマトシジミ 二題

(翅裏)
(翅表)
           *

<コミスジ>

<コムラサキ>

遊水地&トンボ池&調節池にて2017年10月03日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * 秋の光のなかで.....

<モズ>

<ホオジロ>
      * と或る沼地にて

<オオバン>

<バン(幼鳥)>

<マガモ(換羽中)>

       * ツルシギ 三態




    * コアオアシシギ 四題





      * エリマキシギ 三態




★ 今日の ”お花さん”

      * ゴキヅル 五題

(果実)
(果実と花)
(果実)
(果実と種子)
(種子)

群馬県:絶滅危惧II

 ゴキヅルとは奇妙な名前であるが、漢字で表記すると”合器蔓”となる...
 ”合器(ごき)”とは”蓋つきのお椀”のことである....
 ここまで説明すれば、この植物に何故”ゴキヅル”の名前が与えられたかもう  おわかりになったでしょう....
 そうです、この植物の果実は”蓋つきのお椀”に似ているのです。
 果実が秋になって熟すと、果実の上部が割れて(お椀の蓋が外れて)、中か  ら種子が落下する仕組みになっているわけです。
 植物は、種子を散布するために、じつに様々な戦略を用いていますが、ゴキ  ヅルという植物はこんな方法で、種子を地面にばらまいているのです。
 じつに面白いですね......


 注:これは、上のゴキヅルに似ていますが、ゴキヅルではありません。
   スズメウリという植物の果実です....
   果実の大きいカラスウリに対して、本種の果実はそれより小さいという    ことでスズメウリと命名されたとか.....

<サクラタデ>

<イシミカワ>

<タカアザミ>

<ヒメジソ>

★ 今日の ”トンボさん”

<ショウジョウトンボ>

<アキアカネ>

<チョウトンボ>

      * イトトンボ 三題

<ベニイトトンボ>
 今日はとりあえず三頭確認することができた
 恐らく、今日が今シーズン最後の観察になると思うが、来年も是非この沼地  にて 今や希少種となってしまった本種を一頭でも多く確認したいものであ  る.....

群馬県:絶滅危惧I



<アオイトトンボ>

<アオモンイトトンボ>

群馬県:準絶滅危惧

休耕田にて2017年09月30日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

    * アメリカウズラシギ 三題




      * トウネン 二態



     * オジロトウネン 二題



  * エリマキシギ&コアオアシシギ 二題



     * タカブシギ 一題



★ 今日の ”お花さん”

<マルバルコウ>

<コナギ>
 ”ナギ”は”ミズアオイ”の古名
  従って、コナギは”小さいミズアオイ”の意になる
 昔はコナギもミズアオイも共に葉や茎を食用にしたという.....
 しかし、ミズアオイは最近見かける機会がめっきり減ってしまった.....

<ニオイタデ>
 名前の通り、いい香りのするタデです......

<キクイモ>
 地中の芋にはイヌリンという物質が含まれており、アルコールの原料になる  という.....

<クコ>
 前回は花を紹介したが、今回は果実
 見るからに美味しそうな実である....
 この実には100種類以上の栄養素が含まれているというから驚く.....
 私の行きつけの と或るラーメン屋には、バナナアイスというアイスクリーム  があり、そのアイスを注文すると、アイスの上に、このクコの実がちょこ  んと一つのってくる......
 味はともかく、アイスの白と実の赤のなかなか粋な取り合わせである....

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ヒメアカタテハ>

<ツマグロヒョウモン(交尾中)>

★ 今日の ”トンボさん”

<アキアカネ>

休耕田にて2017年09月28日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * エリマキシギ 七題








      * タカブシギ 四題





       * タシギ 三態




     * コアオアシシギ 三態




     * オジロトウネン 二態



松田&緑地公園2017年09月27日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * エゾビタキ 二態



       * イカル 三題




      * コサメビタキ 二態




★ 今日の ”お花さん”

     * ゲンノショウコ 二題 


(参考)
 日本三大民間薬の一つ
  (センブリ、ドクダミ、ゲンノショウコ)
 西日本のゲンノショウコの花は赤色が多く、東日本は白が多い傾向にある....

      * ”ツリフネ” 二題

<ツリフネソウ>

<キツリフネ>
          *
<アキノウナギツカミ>

<ミゾホオズキ>
 果実がホオズキを連想させるところから....

<ママコノシリヌグイ>
  ”もう少し、ましな名前が付けられただろうに.....”
 私はこの花を見るたびにいつもそう思う
 こんな可愛らしい花に”継子の尻拭い”とはいかにも可哀想だ.....

<アズマヤマアザミ>

<ヤマハッカ>
 ハッカの名前が付いているが、ハッカの香りはほとんどしない

<ヤクシソウ>
 山で最後まで残っているのが、この花.....
 この花が咲き出したということは、今年も花の季節がそろそろ終わりに近づ  いてきたということだ....

<オトコエシ>
 女郎花(オミナエシ)に対して男郎花(オトコエシ).....
 今や、本命の”女郎花”はほとんど見られなくなってしまった......
 オミナエシは群馬県では絶滅危惧Iに指定されている

<カラスノゴマ>
 秋を迎えると、この花が目に付き始める.....
 ”烏が食べる胡麻”という意味だが、烏が食べる胡麻とは一体なんぞや....
 わけがわからねえ.....

<アキノノゲシ>
 この花の色は秋の光の色だ.....
 秋に咲く花のなかでも、特に好きな花の一つだ.......

★ 今日の ”トンボさん”

<アキアカネ>

<マユタテアカネ>

渡良瀬&北金井(9/24)にて2017年09月25日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

        * キジ 七態








      * エゾビタキ 四題





      * キビタキ 一題


      * コサメビタキ 一題


★ 今日の ”お花さん”(9/24)

<ヤマジノホトトギス>

<アメリカセンダングサ>

<ヤノネグサ>

<レモンエゴマ>
  葉を揉むと、レモンに似た香りがする

<シロバナセンダングサ>

<クコ>
 クコの実には100種以上の栄養素が含まれていて、『スーパーフルーツ』と  して世界中から注目されているという......

<ボントクタデ>
  ボントクとは”愚か者”のこと
   つまり、ボントクタデは愚か者のタデということだ。
  愚か者は人間の世界だけではなく、植物の世界にも存在しているというこ   とか.....
  諺に”蓼食う虫も好きずき”というのがあるが、タデには本種の他、似たよ   うな種類がたくさんあり、識別がなかなか難しい。
  
<シロヨメナ>

<コメナモミ>
  ”メナモミ”は茎に開出毛が密生している

<ヒヨドリバナ>

       * 果実 三題

<ガマズミ>
 青森では、この実を”ジョミ”と言って、ジュースにして売っているという......

<ムクノキ>
  熟した実には甘みがあり、子どもの頃、この実を拾ってよく食べたもので   ある。
  鳥ではイカルがこの実を好んで食する。

<ミツバアケビ>
  アケビのことを英語で”Chocolate vine”というが、
  熟した実の色がチョコレート色をしていてかつ甘いので
  Chocolateの名が付けられたと思われる.....
     
      *

<アブラススキ>
  名前の通り、茎の表面などが油っぽい感じがする

<ナキリスゲ>
  本種のようにこの時季(秋)に花をつけるスゲは少ない

北金井&緑地公園2017年09月24日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * エゾビタキ 二題



 注:今季、やっと本格的な飛来が始まったようだ......
   公園内のアカメガシワの実を啄む姿が頻繁に観察された。


★ 今日の ”お花さん”

     * イヌショウマ 二題



 群馬県:絶滅危惧I

注:これまで、時間的なタイミングが合わず、なかなか花期の写真を撮るこ   とが出来なかったが、今年はやっと花に出くわすことができた。

   本種は、群馬県全体では、非常に個体数が少なくなっている種類である   が、どういわけか、この周辺には比較的多く生育している。
   県内では生育地が限られているだけに、大切にしたい種である.....
   本種によく似た種でサラシナショウマがあるが、本種はサラシナショウ   マより花期が一ヶ月ほど早い。
   

     * クサギ 二題


(花)
(果実)
      * ヤマノイモ 二題

(果実)
(ムカゴ)
 注:”ムカゴご飯”のムカゴはこれである
           *

<オニドコロ(果実)>
 注:ヤマノイモによく似ているが、
     本種の根っこは苦くて食べられない。

★ 今日の ”トンボさん”

       * ”アカネ” 四題

<ナツアカネ>

<アキアカネ>

<ミヤマカネ>

<マユタテアカネ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ミドリヒョウモン>