渡良瀬河川緑地、その他にて ― 2019年06月08日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* 第三巣

残念ながら今回は巣立ちの現場に立ち会うことができなかった。
まさか、昨日離巣してしまったとは......
昨日は、朝から本降りの雨だったので、こんな雨の日に離巣することはないだろう、と高を括ったのがいけなかった。
”雨だから、巣立ちはないだろう.....”と考えるのは、あくまでも人間の都合で、鳥には雨も風もないのだろう....
雛達に巣立ちの時間が訪れれば、離巣せずにはいられない衝動にかられて、思わず巣から飛び出してしまうのが現実だろう....
たとえ、その日が雨であろうと、風であろうとも.....
なかには、悪条件に打ち勝つことができずに、そこで命を落としてしまう個体が出てくるに違いない。それはそれで仕方のないことである。
今回は、たまたま巣立ちの日と悪天候が重なってしまい運が悪かったというだけのことである。
その点、二号巣の雛達は運が良かった。彼らが巣立った日は好天に恵まれた。
このように、巣立ち一つとっても、運のいい雛達とそうでない雛とに別れてしまうところに自然の厳しさがある。
いずれにしても、雨の中を巣立っていった三号巣の雛達の生命力の強さに期待する以外はない。
そして、今回緑地公園を巣立っていった二号巣、三号巣のすべての雛達が無事に成鳥に育って来年もまたこの場所を訪れてくれることを期待したいものである。
まさか、昨日離巣してしまったとは......
昨日は、朝から本降りの雨だったので、こんな雨の日に離巣することはないだろう、と高を括ったのがいけなかった。
”雨だから、巣立ちはないだろう.....”と考えるのは、あくまでも人間の都合で、鳥には雨も風もないのだろう....
雛達に巣立ちの時間が訪れれば、離巣せずにはいられない衝動にかられて、思わず巣から飛び出してしまうのが現実だろう....
たとえ、その日が雨であろうと、風であろうとも.....
なかには、悪条件に打ち勝つことができずに、そこで命を落としてしまう個体が出てくるに違いない。それはそれで仕方のないことである。
今回は、たまたま巣立ちの日と悪天候が重なってしまい運が悪かったというだけのことである。
その点、二号巣の雛達は運が良かった。彼らが巣立った日は好天に恵まれた。
このように、巣立ち一つとっても、運のいい雛達とそうでない雛とに別れてしまうところに自然の厳しさがある。
いずれにしても、雨の中を巣立っていった三号巣の雛達の生命力の強さに期待する以外はない。
そして、今回緑地公園を巣立っていった二号巣、三号巣のすべての雛達が無事に成鳥に育って来年もまたこの場所を訪れてくれることを期待したいものである。
* サンコウチョウ 二態


★ 今日の ”お花さん”

<ムラシシキブ>
どこからか、石けんに似た爽やかな香りが漂ってきた......
ふと、振り向くとこの花が咲いていた......
ムラサキシキブとはなかなか粋な名前を付けたもんだと思うが、英名もなかなかふるっている....
本種の英名は、"Japanese beauty berry"である。
直訳すると”日本の美しい果実”ということになるが、”紫式部さん”て、私の記憶違いでなければ、確か、”not beautiful woman”ではなかったでしょうか......
ふと、振り向くとこの花が咲いていた......
ムラサキシキブとはなかなか粋な名前を付けたもんだと思うが、英名もなかなかふるっている....
本種の英名は、"Japanese beauty berry"である。
直訳すると”日本の美しい果実”ということになるが、”紫式部さん”て、私の記憶違いでなければ、確か、”not beautiful woman”ではなかったでしょうか......
★ 今日の ”トンボさん”
* ショウジョウトンボ 二題

(成虫)

(未成熟)
このトンボを見つけると成虫とは似ても似つかずの色合いをしているので、一瞬別種のトンボかと思ってしまう.....

<クロイトトンボ>

<オオシオカラトンボ>

<シオヤトンボ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ミドリシジミ>
今季、2頭目の観察である。
アカシジミやウラナミアカシジミに比べると出会いの機会は遥かに少ない。
食樹がハンノキなので、ハンノキがある環境でよく見つかる。
アカシジミやウラナミアカシジミに比べると出会いの機会は遥かに少ない。
食樹がハンノキなので、ハンノキがある環境でよく見つかる。

<ミズイロオナガシジミ>

<ウラギンヒョウモン>
平地から高原までの広い範囲に分布するチョウである。
ヒョウモンの仲間は皆スミレ類を食草としている。

<ヒカゲチョウ>

<キマダラセセリ>

<ルリシジミ>
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