TRAIL (NO.74.33) ― 2025年06月29日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* サンコウチョウ 二態


※ 今季二度目の”長雄”タイプとの出会いである。
* クロツグミ 二態


※ 今日はと或る低山の林道で 行きと帰りの二度、本種に遭遇した。
最初の出会いの時はカメラを向けた途端に逃げられてしまったのだが、二度目の帰りの時はかなり遠方からこの個体の存在に気づくことができたので、用心深く歩を進めながら何とかシャッターを切ることができた。
もちろん、距離はかなりあり、また、環境的にも暗い場所だったので納得のいく撮影はできなかったが、何とか証拠の写真程度には残すことができた。
クロツグミは、この時季、山中でのさえずりはよく聞くが、姿を見るのはなかなか難しい鳥である。
最初の出会いの時はカメラを向けた途端に逃げられてしまったのだが、二度目の帰りの時はかなり遠方からこの個体の存在に気づくことができたので、用心深く歩を進めながら何とかシャッターを切ることができた。
もちろん、距離はかなりあり、また、環境的にも暗い場所だったので納得のいく撮影はできなかったが、何とか証拠の写真程度には残すことができた。
クロツグミは、この時季、山中でのさえずりはよく聞くが、姿を見るのはなかなか難しい鳥である。
従って、今日は 画像の出来不出来はともかく、本種を前にして何とかシャッターを切ることができただけでも運が良かったというべきだろう。
★ 今日の”お花さん”
* ニワゼキショウ 二題

<ニワゼキショウ(白花)>

<オオニワゼキショウ>
※ ニワゼキショウの普通種は この時季よく見かけるが、オオニワゼキショウに出会える機会はそんなに多くはない。そんなオオニワゼキショウだが、今日私が出会った場所には本種が群生していた。こんな一面全体がオオニワゼキショウだらけの光景は今まで見たことがなかったのでとても新鮮な印象を受けた。
ちなみに、本種には”オオ”と名がついているが、普通種に比べると確かに背丈は若干高いが、花冠自体は普通種の方が大きい。
ちなみに、本種には”オオ”と名がついているが、普通種に比べると確かに背丈は若干高いが、花冠自体は普通種の方が大きい。
* ホタルブクロ 二題


※ 本当かどうかわからないが、かつて、子供達がこの花に蛍を入れて遊んだという話があるが、何だか子供達がそんな遊びをして楽しんでいる場面を想像するだけでも微笑ましくなる。今の時代には考えられないことである。
できることなら、私ももう一度子供時代に戻って、そんな遊びをしてみたい郷愁に誘われるが、今となってはそれは詮無いことである。
できることなら、私ももう一度子供時代に戻って、そんな遊びをしてみたい郷愁に誘われるが、今となってはそれは詮無いことである。
*

<ヒメヒオウギズイセン>

<ネジバナ>

<オオバギボウシ>

<ノカンゾウ>
★ 今日の ”トンボさん”
* オオシオカラトンボ 二題

(♂)

(♀)
*

<コオニヤンマ>

<アキアカネ>
※ 最初コオニヤンマを見つけてカメラに収めて、次に見つけたのが近くにいたアキアカネだった。アキアカネは最初は地面近くにいたのだが、私に気がついたのか、飛び上がり、近くの朽ち木に止まった。
事件が起きたのは、私がアキアカネにカメラを向けてシャッターを切った次の瞬間だった。アキアカネが朽ち木から飛び立つと同時に目にも留まらぬ速さでコオニヤンマが飛んできたのである。そして、次の瞬間にあっという間にアキアカネを捕獲してしまったのだ。それは 私にとっては あっと思う間もない まさに一瞬の出来事だった。
人間の目から見ると、トンボが飛び交っている風景は実に長閑にみえるが、トンボからしてみれば、それは やはり 食うか食われるかの厳しい弱肉強食の世界なのである。
事件が起きたのは、私がアキアカネにカメラを向けてシャッターを切った次の瞬間だった。アキアカネが朽ち木から飛び立つと同時に目にも留まらぬ速さでコオニヤンマが飛んできたのである。そして、次の瞬間にあっという間にアキアカネを捕獲してしまったのだ。それは 私にとっては あっと思う間もない まさに一瞬の出来事だった。
人間の目から見ると、トンボが飛び交っている風景は実に長閑にみえるが、トンボからしてみれば、それは やはり 食うか食われるかの厳しい弱肉強食の世界なのである。
*

<ヤマサナエ>

<ナツアカネ>

<モノサシトンボ>

<ホソミイトトンボ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ウラナミアカシジミ>

<ムラサキシジミ>

<キタキチョウ>
★ 今日の ”おまけ”

<ニホンアナグマ>
※ こいつがで出てきたお陰で、クロツグミが飛び去ってしまった。
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