TRAIL (NO.7269) ― 2023年04月26日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* コムクドリ 十題


*




*


*


※ ここのところ、毎日群れと出会っているが、この時季こんなにコムクドリの写真を撮った記憶はない。今季この群れはいつまで見られるのだろうか......
* セグロセキレイ 二題


※ セグロセキレイの親鳥と巣立ち雛である。
エナガも早かったが、セグロの巣立ちも早い。
もう、巣立ってしまったのか、と驚くばかりである。
どうやら、遅くて もたもた しているのは、私の脳みそだけのようだ。
時の流れの あまりの速さに思考が追いつけないボケ老人である。
エナガも早かったが、セグロの巣立ちも早い。
もう、巣立ってしまったのか、と驚くばかりである。
どうやら、遅くて もたもた しているのは、私の脳みそだけのようだ。
時の流れの あまりの速さに思考が追いつけないボケ老人である。
* カイツブリ 一題

※ 抱卵中のカイツブリの親であるが、このアングルから眺めた姿はまるで亀そのものある。もしかしたら、本人は本当に亀に擬態しているつもりなのかもしれない。
敵から可愛い我が子を守るためなら、自分は鬼にでも亀にでもなってやる、という親鳥の強い覚悟の表れだろうか.....
* コサメビタキ 二態


※ 新緑で覆われた木々の中で、この鳥を観察するのがいよいよ難しくなってきた。今季は渡良瀬の河畔林でまだ何種類か確認できていない夏鳥もいるのだが、林がこんなに葉で覆われてしまうと、それとて確認が難しくなってしまうだろう。かつての河畔林は、この時季はまだまだ見通しが良かったのだが......
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* ジャコウアゲハ 四題

※ オニタビラコの花で吸蜜中の♂である。

※ 幼虫の食草である”ウマノスズクサ”を求めて飛翔している♀である。

※ ”ウマノスズクサ”を探し当てた♀は早速、葉裏に産卵し始めた。

※ これは、前回のブログでも使用した画像であるが、産卵後のジャコウアゲハの卵である。
★ 今日の ”トンボさん”
* シオヤトンボ 二題


※ 場所によって、出現時期は微妙に違っているが、当所では この日 羽化したての本種が多数飛び交っていた。
*

<ニホンカワトンボ(♀)>

<シオカラトンボ(♂)>
★ 今日の”お花さん”

<ノアザミ>
※ 春咲くのが”ノアザミ(野薊)”で、秋咲くのは”ノハラアザミ(野原薊)”
私が毎年見ている場所では、もうノアザミがいっぱい咲き始めた。
私は、春の この時季に この花が咲いている長閑な景色を眺めるのが好きだ。
私が毎年見ている場所では、もうノアザミがいっぱい咲き始めた。
私は、春の この時季に この花が咲いている長閑な景色を眺めるのが好きだ。

<キツネアザミ>
※ アザミの名前の前にキツネが付いているのは、アザミの花に似ているが、似て非なるもの、アザミのまがい物という意味である。
一般に、植物の名前にイヌやキツネの名前がついていたら、たいていの場合、その植物は”偽物”とか”役に立たない”などの意味になる。
一般に、植物の名前にイヌやキツネの名前がついていたら、たいていの場合、その植物は”偽物”とか”役に立たない”などの意味になる。

<ケキツネノボタン>
※ 一般的には、こちらは葉が”牡丹”に似ているが、”牡丹”に似て非なるもの、”牡丹”のまがい物という意味になるが、個人的には牡丹には全然似てないと思うのだが......

<オヘビイチゴ>
※ ヘビイチゴより大きいので雄蛇苺。”雄”は大型という意味。
ヘビイチゴのように果実は赤くならない。
ヘビイチゴのように果実は赤くならない。

<コウゾリナ>
※ 茎や葉には赤褐色の剛毛が多数生えており、触るとゴワゴワする。
そんな刺々しい植物体であるが、若葉は天ぷらやお浸しで食べられる。
一般に、日本名で”ナ”のついた植物は食べられることが多い。
そんな刺々しい植物体であるが、若葉は天ぷらやお浸しで食べられる。
一般に、日本名で”ナ”のついた植物は食べられることが多い。

<アカバナユウゲショウ>
※ 南アメリカ原産の帰化植物であるが、日本名は”赤花夕化粧”.....
誰が名付けたか知らないが、粋な名前をつけたものである。
今年も、また あちこちで花を咲かせ始めた。
これから、秋頃までずっと愛らしい”化粧姿”を眺めることができる。
誰が名付けたか知らないが、粋な名前をつけたものである。
今年も、また あちこちで花を咲かせ始めた。
これから、秋頃までずっと愛らしい”化粧姿”を眺めることができる。

<ウグイスカグラ>
※ 早春の林で可愛い花を見たと思ったら、もう実になってしまった。
人間が花のことをすっかり忘れてしまっても、植物はそんなことは御構い無しにひたすら成長し続ける。
赤い実は甘みは少ないが生食できる。
人間が花のことをすっかり忘れてしまっても、植物はそんなことは御構い無しにひたすら成長し続ける。
赤い実は甘みは少ないが生食できる。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kneko.asablo.jp/blog/2023/04/26/9580462/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。