TRAIL (NO.71111) ― 2022年10月22日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* アオゲラ 八題
*
*
*
※ アオゲラは今季お初である。
ここのところアカゲラはよく見かけるが、アオゲラに出会う機会は少なかった。アオゲラはアカゲラ同様、樹幹を下から上へよじ登りながら採食する習性があるが、アカゲラがアオゲラのように小枝に止まって採食する場面はあまり見たことがない。アカゲラよりアオゲラの方が器用な一面があるのだろうか....
今日のアオゲラは小枝に止まり、熟れた柿の実を啄んでいた。
ここのところアカゲラはよく見かけるが、アオゲラに出会う機会は少なかった。アオゲラはアカゲラ同様、樹幹を下から上へよじ登りながら採食する習性があるが、アカゲラがアオゲラのように小枝に止まって採食する場面はあまり見たことがない。アカゲラよりアオゲラの方が器用な一面があるのだろうか....
今日のアオゲラは小枝に止まり、熟れた柿の実を啄んでいた。
★ 今日の”お花さん”
* センブリ 二題
※ 久しぶりに出会ったセンブリの花である。
数は、ほんの2、3株と少なかったが、それでも見つかれば嬉しいものである。
株によっては、4弁花と5弁花があるが、まだ株が周囲にたくさん見られた頃、4弁花と5弁花の株の割合を調べた日が懐かしく思い出される。
数は、ほんの2、3株と少なかったが、それでも見つかれば嬉しいものである。
株によっては、4弁花と5弁花があるが、まだ株が周囲にたくさん見られた頃、4弁花と5弁花の株の割合を調べた日が懐かしく思い出される。
*
<ヤマハッカ>
<シラヤマギク>
<センボンヤリ>
※ 画面右側に見える緑色をした槍状の2本は閉鎖花とよばれ、花は開くことがなく閉じたままで自家受粉をして種子をつくる。
センボンヤリは、春は”開放花”をつけるが、秋は開放花ではなく”閉鎖花”をつける。閉鎖花は春の開放花に昆虫が訪れなかった時の保険とでもいうべきものである。
センボンヤリは、春は”開放花”をつけるが、秋は開放花ではなく”閉鎖花”をつける。閉鎖花は春の開放花に昆虫が訪れなかった時の保険とでもいうべきものである。
<アキノキリンソウ>
※ この時季、山を歩けばどこにでも見られるごく普通の花であるが、もし、この花が消えてしまったら、どこか物足りない秋の山になってしまうことだろう。アキノキリンソウは低山の秋を演出するためには欠かすことのできない大切な花なのである。
<ムラサキシキブ>
<コウヤボウキ>
<オケラ>
<ガマズミ>
<オトコヨウゾメ>
<カツラ>
※ カツラの木である。
今、カツラはちょうど黄葉の時期を迎えているが、黄葉した葉はまるで醤油焼き煎餅のような独特な香りを発している。
従って、この時季、山歩きをしていてこの香りが漂ってくれば、どこかにカツラの木があることがすぐにわかるのである。
今、カツラはちょうど黄葉の時期を迎えているが、黄葉した葉はまるで醤油焼き煎餅のような独特な香りを発している。
従って、この時季、山歩きをしていてこの香りが漂ってくれば、どこかにカツラの木があることがすぐにわかるのである。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://kneko.asablo.jp/blog/2022/10/22/9535131/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。