TRAIL (NO.73.39) ― 2024年04月30日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* アカハラ 五題
※ ツグミとシロハラがついに緑地公園から姿を消し、残されたツグミ属はアカハラのみになってしまった。
渡り鳥は夏鳥も冬鳥もおしなべてそうであるが、移動の時季が訪れると、昨日までは普通に姿を見せていた鳥たちが次の日にはまるで嘘のようにパタッといなくなってしまうのである。こうなると、いくら周辺を探しても もう姿を見つけることはできない。次なる再会は半年後の晩秋である......。
渡り鳥は夏鳥も冬鳥もおしなべてそうであるが、移動の時季が訪れると、昨日までは普通に姿を見せていた鳥たちが次の日にはまるで嘘のようにパタッといなくなってしまうのである。こうなると、いくら周辺を探しても もう姿を見つけることはできない。次なる再会は半年後の晩秋である......。
* キビタキ 三題
※ 今、緑地の河畔林には3個体ぐらいは入っているだろうか.....
耳を澄ますと、河畔林の奥から あのキビタキ特有の美しい音色が聞こえてくる。ただ、残念なのは今のところキビタキ以外の夏鳥の声がほとんど聞こえてこないということである。26日までは、エゾムシクイのさえずりが結構頻繁に聞こえていたのだが、それも今は途絶えてしまった。すでに、渡良瀬周辺を通過してしまったようである。
また、今季は、まだセンダイムシクイやメボソムシクイの声も聞いていないのでそれも若干気になるところである。シーズン中、たとえ一声でもいいから常連さんたちのさえずりは耳にしたいものである。
耳を澄ますと、河畔林の奥から あのキビタキ特有の美しい音色が聞こえてくる。ただ、残念なのは今のところキビタキ以外の夏鳥の声がほとんど聞こえてこないということである。26日までは、エゾムシクイのさえずりが結構頻繁に聞こえていたのだが、それも今は途絶えてしまった。すでに、渡良瀬周辺を通過してしまったようである。
また、今季は、まだセンダイムシクイやメボソムシクイの声も聞いていないのでそれも若干気になるところである。シーズン中、たとえ一声でもいいから常連さんたちのさえずりは耳にしたいものである。
*
<ビンズイ>
<ニュウナイスズメ>
<アオジ>
<コサメビタキ>
★ 今日の”お花さん”
<コマツヨイグサ>
<ナヨクサフジ>
<ウマノアシガタ(キンポウゲ)>
<オオカワジシャ>
<コマユミ>
<ハリエンジュ(ニセアカシア)>
※ ついに渡良瀬のシンボルであるニセアカシアが花開き、満開である。
渡良瀬の河畔林が一年のうちで一番輝きを見せる時でもある。
新緑と白い花のコラボが実に見事である。
渡良瀬の河畔林が一年のうちで一番輝きを見せる時でもある。
新緑と白い花のコラボが実に見事である。
★ 今日の ”トンボさん”
<ダビドサナエ(♀)>
<ヤマサナエ(♀)>
<ニホンカワトンボ(♂)橙色翅型>
<ニホンカワトンボ(♀)無色翅型>
※ トンボの種数が徐々に増え始めてきた。特に、ここのところカワトンボの若い個体が一気に増え、多くの個体が河畔林の中で英気を養っている。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<ツマキチョウ>
<コミスジ>
<コチャバネセセリ>
<ダイミョウセセリ>
<ムラサキシジミ>
<ジャコウアゲハ(♀)>
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