TRAIL (NO.7290) ― 2023年06月15日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* オオバン(親子) 四題




★ 今日の”お花さん”

<ブタナ>

<イヌゴマ>

<ジョウロウスゲ>

<ヒルガオ>

<ナツツバキ>

<プラタナス>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* カラスアゲハ 三態



*

<ベニシジミ>

<ヒメジャノメ>

<ヒカゲチョウ>

<コムラサキ>
※ ヤナギの樹液を吸いに集まった昆虫たちである。
コムラサキの幼虫の食樹はヤナギ類であるので、コムラサキはヤナギの木があるところでよく観察される。
コムラサキの幼虫の食樹はヤナギ類であるので、コムラサキはヤナギの木があるところでよく観察される。

<ヤマトシジミ>

<キマダラセセリ>
★ 今日の ”トンボさん”
* モノサシトンボ 二題


※ かつては、近辺で何箇所か本種を観察できるポイントがあったのだが、環境の変化等によってその多くが消失してしまった。現在辛うじて毎年観察できる場所は当所だけになってしまった。今日、今季初めて当所を訪れたが、複数の個体が確認できて一安心したところである。しかし、この池にはブラックバスやブルーギルなどの外来種が増えており本種の幼虫たちが捕食される心配がある。来年以降も本種の観察が継続できることを祈るばかりである。
* オオモノサシトンボ 二題

(♂)

(♀未成熟)

(♀未成熟)
※ こちらは前種に比べると更に希少な種になっている。本種が生息している場所は前種とはまた別の場所である。全国レベルでみても生息域はほとんど当所を中心とした一部の地域だけと言っても良いだろう。
今日確認に訪れた場所も、私が毎年観察しているポイントであるが、上に掲載したモノサシトンボ同様複数の個体を確認することができた。
モノサシトンボと酷似しているので識別は難しいが、大まかな目安として先端部分の白班の大きさに着目して区別するのが良いかもしれない。一般的には白班部分が大きければ(腹端9節10節)"モノサシ"で、白班部分が小さければ(腹端10節)"オオ"である。
今日確認に訪れた場所も、私が毎年観察しているポイントであるが、上に掲載したモノサシトンボ同様複数の個体を確認することができた。
モノサシトンボと酷似しているので識別は難しいが、大まかな目安として先端部分の白班の大きさに着目して区別するのが良いかもしれない。一般的には白班部分が大きければ(腹端9節10節)"モノサシ"で、白班部分が小さければ(腹端10節)"オオ"である。
* キイトトンボ 二題


※ 今年も早々と姿を見せてくれた。
私の好きなイトトンボの一つである。このイトトンボも、生息場所が以前に比べるとどんどん少なくなって来ているように思える。
現在のところ毎年確実に観察できているところが当所であるが、今後環境に大きな変化が生じれば、本種もここから姿を消してしまうことになるだろう。
そのような事態が訪れないことを願うばかりである。
私の好きなイトトンボの一つである。このイトトンボも、生息場所が以前に比べるとどんどん少なくなって来ているように思える。
現在のところ毎年確実に観察できているところが当所であるが、今後環境に大きな変化が生じれば、本種もここから姿を消してしまうことになるだろう。
そのような事態が訪れないことを願うばかりである。
* アオモンイトトンボ 二題


* クロイトトンボ 一題

*

<コシアキトンボ>

<シオヤトンボ>

<ウチワヤンマ>

<ヤマサナエ>
* コフキトンボ 二題

(♀)

(♀オビトンボ型)
※ 生物の世界では、同じ種類のメスでありながら、このように形態的な違いが見られるケースがある。蝶ではモンキチョウのメスに白色型と黄色型があることが知られている。
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