板倉、その他にて ― 2021年04月02日
★ 今日の ”風景画”
* 春 四題




★ 今日の”鳥さん”
* バン 六態






* オオバン 一題

* コチドリ 三態



* カモ類 三題

<ヒドリガモ>

<ハシビロガモ>

<オカヨシガモ>
※ 半年近くを日本で過ごしたカモたちもいよいよ旅たちの日が近づいてきた。今月いっぱいでほとんどの種類が河川や湖沼から姿を消すことになるだろう。どの種類のカモたちも無事に繁殖地に辿り着いてほしいものである。
* 冬鳥 二題

<マヒワ>

<タヒバリ>
※ カモたち同様、渡りの日が近づいてきた小鳥たちである。
こんな小さな鳥が海を渡って大陸に向かうことを考えると何か感慨深いものがある。
こんな小さな鳥が海を渡って大陸に向かうことを考えると何か感慨深いものがある。
★ 今日の ”お花さん”
* ”アケビ” 二題

<アケビ(五葉アケビ)>

<ミツバアケビ>
※ 同じアケビでもこんなにも花色が違う。面白いものである。
* ”すみれ” 六題

<ヒナスミレ>

<エイザンスミレ>

<マルバスミレ>

<ヒメスミレ>

<フモトスミレ>

<ツボスミレ>
※ 急がないとあっという間にスミレの季節は過ぎ去ってしまう。
いや、もう手遅れかもしれない.....
いや、もう手遅れかもしれない.....
* ”オオイヌノフグリ” 二題


※ ”白花”は多くの種類で見つかるが、このように 赤みを帯びた本種の変異体が見つかるのは珍しい。
* ”ニホンタンポポ” 二題

<ヒロハタンポポ>

<シロバナタンポポ>
※ シロバナタンポポは単為生殖で増えるが、その他のニホンタンポポは有性生殖で子孫を増やすので 周りに仲間がたくさんいないと繁殖できない。
*

<レンゲソウ>
※ 昔懐かしい野草である。
近年、レンゲ畑が激減してしまい、レンゲ咲く春の長閑な光景を見られなくなってしまったことは寂しい限りである。
近年、レンゲ畑が激減してしまい、レンゲ咲く春の長閑な光景を見られなくなってしまったことは寂しい限りである。

<ネモフィラ>
※ 在来種ではないが、心惹かれる花である。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* 春の蝶 二題

<ミヤマセセリ>

<ツマキチョウ>
※ 山間部と平地の違いはあるが、両者とも、短い春の間しか見られないことは共通している。私にとっては、文字通り春を運んできてくれる有難いチョウでもある。
渡良瀬、その他にて ― 2021年04月08日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* マヒワ 二題


* ニュウナイスズメ 二題


※ 渡良瀬の緑地公園にはクヌギの大木が結構たくさんある。
そして、毎年 この時季になるとそれらの木々は一斉に花を咲かせる。
すると、花の開花に合わせるかのようにマヒワやニュウナイスズメが群れで飛来する。彼らは、垂れ下がったクヌギの雄花序を求めて枝から枝へと忙しく動き回る。彼らは一体何を啄んでいるのだろうか。クヌギの花芽だろうか、それとも花の周辺に集まる虫類を探し回っているのだろうか......
そして、毎年 この時季になるとそれらの木々は一斉に花を咲かせる。
すると、花の開花に合わせるかのようにマヒワやニュウナイスズメが群れで飛来する。彼らは、垂れ下がったクヌギの雄花序を求めて枝から枝へと忙しく動き回る。彼らは一体何を啄んでいるのだろうか。クヌギの花芽だろうか、それとも花の周辺に集まる虫類を探し回っているのだろうか......
*

<アオジ>
※ アオジのさえずりが聞こえるようになってきた。
アオジはこれから山間部に移動して繁殖するのが一般的であるが、一昨年当地で幼鳥を観察しているので、もしかしたらこの周辺の平地でも繁殖するようになった可能性がある。
アオジはこれから山間部に移動して繁殖するのが一般的であるが、一昨年当地で幼鳥を観察しているので、もしかしたらこの周辺の平地でも繁殖するようになった可能性がある。

<ビンズイ>

<シメ>

<ツグミ>
※ これまで、当たり前のように見られてきた冬鳥たちも、いよいよ旅立ちの日が近づいてきた。彼らがこの地から姿を消す日も遠くない。
*
*

<オジロトウネン>

<シロチドリ>
*

<ヨシガモ>

<オカヨシガモ>
★ 今日の ”お花さん”

<スミレ>

<タチツボスミレ>
※ 距が白くなるタイプだろうか。
この個体の周辺のものはみな距が白かった。
この個体の周辺のものはみな距が白かった。

<ノジスミレ>

<アリアケスミレ>

<アカネスミレ>

<ウワミズザクラ>

<ムラサキケマン>

<シャガ>

<ツルニチニチソウ>

<ヒトリシズカ>

<ホウチャクソウ>

<ニリンソウ>
※ 渡良瀬で見られる貴重な個体である。

<クサボケ>
※ ボケの季節もあっという間に過ぎ去ってしまったが、クサボケは日本に自生している唯一の野生種である。

<チゴユリ>

<キランソウ>

<セリバヒエンソウ>

<ナヨクサフジ>

<スイレン>
※ 今年も私の大好きな睡蓮が咲き始めた。
これからしばらくの間、私の目を楽しませてくれることだろう......
これからしばらくの間、私の目を楽しませてくれることだろう......

<コウホネ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ルリタテハ>

<ミヤマセセリ>

<ベニシジミ>

<モンキチョウ>
と或る山あいにて ― 2021年04月09日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* キセキレイ 四題


(♂)
*


(♀)
※ 人目につかない谷間で見つけたキセキレイのカップルである。
この番は 恐らく これから この周辺で子育てをするつもりなのだろう........
この番は 恐らく これから この周辺で子育てをするつもりなのだろう........
無事繁殖に成功してほしいものである。
★ 今日の ”お花さん”
* スミレ 三題

<タチツボスミレ>

<マルバスミレ>

<ツボスミレ>
* ”ジュウニヒトエ” 二題

<ジュウニヒトエ>
※ 山野に自生している在来種である。

<セイヨウジュウニヒトエ>
※ ヨーロッパ原産の園芸種。
* ”マムシグサ” 二題

(1)

(2)
※ (1),(2)のどちらもマムシグサであるが、(1)は花が咲いている状態で、(2)は包皮の中からこれから葉や花が展開する初期の姿である。
一般に”マムシグサ”の名前の由来は 花の姿からマムシが舌を出しているように見えるからという説と、包皮の模様がマムシを連想させるからという二説あるが、さて、皆様はどちらの説を支持するでしょうか.......
一般に”マムシグサ”の名前の由来は 花の姿からマムシが舌を出しているように見えるからという説と、包皮の模様がマムシを連想させるからという二説あるが、さて、皆様はどちらの説を支持するでしょうか.......
*

<マツバウンラン>
※ どちらかというと荒地っぽい場所に群生していることが多い。
非常に繊細な花で、群生している花たちが春風を受けて右に左に動く様はとても可愛らしく、そして爽やかだ。この季節 私の好きな花の一つである。
非常に繊細な花で、群生している花たちが春風を受けて右に左に動く様はとても可愛らしく、そして爽やかだ。この季節 私の好きな花の一つである。

<サルトリイバラ>

<フデリンドウ>
※ 枯葉の中からちょこっと顔を出していた、小さな小さなリンドウだ。
毎年のことだが、この時季 山道を歩いていてこの花に出会うと無性に嬉しくなる。
毎年のことだが、この時季 山道を歩いていてこの花に出会うと無性に嬉しくなる。
* 花木 四題

<普賢象(栽培品種)>

<ヤマツツジ>

<マルバアオダモ>

<モミジイチゴ>
※ オレンジ色の実が成る美味しい木苺だ。実が熟す日が待ち遠しい。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ミヤマセセリ>
※ 本種は、蝶に興味のない人には ただの”蛾”にしか見えないと思うが、”蛾”ではなく れっきとした蝶の仲間なのである。
この蝶は私にとっては山路にも春が来たことを教えてくれる”山の神様”からの大切な贈り物なのである。
この蝶は私にとっては山路にも春が来たことを教えてくれる”山の神様”からの大切な贈り物なのである。
と或る山あい、渡良瀬にて ― 2021年04月10日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* アトリ 五題





※ これは渡良瀬の緑地公園で撮ったものだが、渡りの途中で一時的に立ち寄ったものと思われる。花の終わった桜の枝に止まり盛んに餌を啄んでいた。
今季は、本種との出会いは少なかった。
*
今季は、本種との出会いは少なかった。
*

<マヒワ>

<シロハラ>
※ ここのところ 当地でしばらく姿を見ていなかったので、もう移動してしまったのかと思っていた。

<ツグミ>
★ 今日の ”お花さん”
* フデリンドウ 四題




※ 場所は違うが、昨日に続き嬉しい出会いとなった。
伐採された山頂部付近の日当たりのよい杣道で見つけたものだが、その愛らしい姿はいつ見ても微笑ましいものである。
伐採された山頂部付近の日当たりのよい杣道で見つけたものだが、その愛らしい姿はいつ見ても微笑ましいものである。
* ”すみれ” 五題

<マルバスミレ>

<シハイスミレ>

<ヒカゲスミレ>

<オカスミレ>

<タチツボスミレ>
* ”似た者同士”

<イワキンバイ>

<ヤブヘビイチゴ>
* ”傘” 二題

<モミジガサ>

<ヤブレガサ>
※ 両種とも食用になるが、ヤブレガサの方が味に癖がないかもしれない。
私は、ヤブレガサより独特の香りを持つモミジガサの方が好きだ。
湯がいてポン酢で食べる。
私は、ヤブレガサより独特の香りを持つモミジガサの方が好きだ。
湯がいてポン酢で食べる。
* ”木苺” 三題

<モミジイチゴ>

<クマイチゴ>

<ニガイチゴ>
※ どの木苺も食すことができるが、一番味がいいのは やはり モミジイチゴだろう。クマイチゴとニガイチゴは花を上向きに、モミジイチゴは下向きに咲かせる傾向がある。面白いものである。
*
*

<イチリンソウ>
※ ニリンソウより開花期が遅いのでいつも花を見損なってしまうのだが、今季はギリギリでどうにか間に合ったようだ。

<ミヤマキケマン>

<ミヤマハコベ>
※ 平地で見かけるハコベ類に比べると花が大きく目立つ。
山間部に足を運ばないと見られないハコベだ。
山間部に足を運ばないと見られないハコベだ。

<イカリソウ>

<ウラシマソウ>
※ マムシグサに似ているがマムシグサには本種のように長く伸びた付属体はない。
* 花木 九題
* 花木 九題

<ヤマザクラ>
※ 実際の素晴らしい光景は、とても写真では表現できないのが残念だ。

<ウリカエデ>
※ 本種と同じカエデの仲間にウリハダカエデという本種と似た名前を持つカエデがあるが、そちらは本種より大木になり葉も大型である。
黄色味を帯びた若葉が青空に映えて美しい。
黄色味を帯びた若葉が青空に映えて美しい。

<ヤマツツジ>
※ 新緑の林の中で眺めるヤマツツジは格別なものがる。

<メギ>
※ メギは”目木”である。つまり本種は目に関係する木なのである。
先人は葉や根茎を煎じて洗眼薬として使ったということだ。
先人は葉や根茎を煎じて洗眼薬として使ったということだ。

<ミツバアケビ>

<ニワトコ>
※ 他の木々に比べると非常に成長が早く、春一番に芽を出し、どの木々よりも早く実をつけて一年の仕事を終わらせてしまう。

<オトコヨウゾメ>

<コクサギ>
※ この時季、独特の匂いを放つ柑橘系の低木である。
私にとっては、春を感じさせてくれる大切な木でもある。
毎年、早春の谷沿いの林道を歩いていて この木に出会うと、先ず一葉をちぎって その独特の香りを嗅ぎ 改めて春の到来を実感するのだ。
私にとっては、春を感じさせてくれる大切な木でもある。
毎年、早春の谷沿いの林道を歩いていて この木に出会うと、先ず一葉をちぎって その独特の香りを嗅ぎ 改めて春の到来を実感するのだ。

<マルバアオダモ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<トラフシジミ>
※ いつもは翅を閉じていることが多いので、翅裏を撮ることが多いのだが、今回はたまたま翅を開いたので翅表を撮ることができた。
人間の世界にも表と裏があるように、チョウも翅表と翅裏とでは全然違った模様をもつ。
人間の世界にも表と裏があるように、チョウも翅表と翅裏とでは全然違った模様をもつ。
と或る山里、その他にて ― 2021年04月11日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* チョウゲンボウ 八題








※ 山際に広がる田んぼの畦に突然舞い降りたチョウゲンボウ......
何か獲物を見つけたようだ。足で獲物をしっかりと押さえ付けている。
足元で何かが動いたように見えたが何だかわからない。
その後、チョウゲンボウは獲物を捕まえたまま近くの電線に止まった。
足指の間から何やら細長いものが垂れ下がっている。
はっきりとわからないが、どうやらヘビのようだ。
チョウゲンボウは畦の草叢でヘビを見つけたのだ。
やがて、チョウゲンボウは電線上で獲物を足指で押さえながら啄ばみ始めた。
その後、何回か啄ばんだ後、チョウゲンボウは残りの獲物を掴んだままどこかへ飛び去った.....。
何か獲物を見つけたようだ。足で獲物をしっかりと押さえ付けている。
足元で何かが動いたように見えたが何だかわからない。
その後、チョウゲンボウは獲物を捕まえたまま近くの電線に止まった。
足指の間から何やら細長いものが垂れ下がっている。
はっきりとわからないが、どうやらヘビのようだ。
チョウゲンボウは畦の草叢でヘビを見つけたのだ。
やがて、チョウゲンボウは電線上で獲物を足指で押さえながら啄ばみ始めた。
その後、何回か啄ばんだ後、チョウゲンボウは残りの獲物を掴んだままどこかへ飛び去った.....。
* カワセミ 二態


* ヒレンジャク 一題

※ 山際の道を歩いていると、一瞬、どこからかレンジャクの鳴き声が聞こえたような気がした。
上空を見上げると、10羽前後のレンジャクの群れが山を越えて遠方に飛んでいく姿が目に入ってきた。
どうやら山の中腹にある高木から飛び立ったようだ。
もう少し早く到着していれば、と残念な気持ちになったが、時すでに遅しでどうにもならない。それでも、もしかしたらと思い、周辺の高木を探していたら私のいる所からかなり離れた距離にある山腹の高木の一角に小さな鳥の影を見つけた。念の為と思い、望遠レンズを向けると やはりレンジャクだった。
残念ながら距離がありすぎて証拠の写真にしかならなかったが、それでもレンジャクをここで確認できたことは一つの成果だ。ここは、渡良瀬の緑地公園からそんなに離れた場所ではないので、今後緑地の河畔林にも現れる可能性が出てきたからだ。渡良瀬では2月の観察以来まだ一度も確認されていないので、もしかしたらこれから渡良瀬にも飛来するかもしれないのである。
上空を見上げると、10羽前後のレンジャクの群れが山を越えて遠方に飛んでいく姿が目に入ってきた。
どうやら山の中腹にある高木から飛び立ったようだ。
もう少し早く到着していれば、と残念な気持ちになったが、時すでに遅しでどうにもならない。それでも、もしかしたらと思い、周辺の高木を探していたら私のいる所からかなり離れた距離にある山腹の高木の一角に小さな鳥の影を見つけた。念の為と思い、望遠レンズを向けると やはりレンジャクだった。
残念ながら距離がありすぎて証拠の写真にしかならなかったが、それでもレンジャクをここで確認できたことは一つの成果だ。ここは、渡良瀬の緑地公園からそんなに離れた場所ではないので、今後緑地の河畔林にも現れる可能性が出てきたからだ。渡良瀬では2月の観察以来まだ一度も確認されていないので、もしかしたらこれから渡良瀬にも飛来するかもしれないのである。
淡い期待かもしれないが渡去する前に是非もう一度姿を見せてほしいものである。
* ノスリ 一題

★ 今日の ”お花さん

<シャガ>

<シラン>

<シラユキゲシ>

<クサノオウ>

<カキドオシ>

<クサソテツ>
※ ”コゴミ”の名前で親しまれている山菜である。シダの仲間であるが癖がなく食べ易い山菜である。天ぷらにして良し、湯がいてポン酢やマヨで食べるの
もまた良し、胡麻和えにしても美味しい。
春は山菜の季節である。
もまた良し、胡麻和えにしても美味しい。
春は山菜の季節である。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<アゲハ>
※ 産まれたばかりの新鮮な個体である。
本種に似たアゲハの仲間でキアゲハという種類がいるが、アゲハとキアゲハはそれぞれ食草が違う。
アゲハの食草はミカン類であるのに対し、キアゲハはセリ科の植物を食草にしている。
本種に似たアゲハの仲間でキアゲハという種類がいるが、アゲハとキアゲハはそれぞれ食草が違う。
アゲハの食草はミカン類であるのに対し、キアゲハはセリ科の植物を食草にしている。
渡良瀬、その他にて ― 2021年04月12日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* マヒワ 八題








※ 依然として緑地公園から立ち去る気配のないマヒワたち.....
クヌギの木を中心に林内の小移動を繰り返しながら盛んに採食している様子が見られる。渡去前の体力増強という面も多分にあるのだろうが、それにしても、こんなにも小さな鳥たちが海を渡って何百キロ、何千キロも離れた北の地に向かうことを想像するのは難しい。
クヌギの木を中心に林内の小移動を繰り返しながら盛んに採食している様子が見られる。渡去前の体力増強という面も多分にあるのだろうが、それにしても、こんなにも小さな鳥たちが海を渡って何百キロ、何千キロも離れた北の地に向かうことを想像するのは難しい。
* ビンズイ 二題


* ツグミ 二題


★ 今日の ”お花さん”

<ツボスミレ>

<ニオイタチツボスミレ>

<アカネスミレ>

<マルバスミレ>

<アマドコロ>
※ 根茎は甘みがあり食用になるが、花も食べられる。
花をスープなどに浮かせてやるとちょっとした洒落たスープになる。

<コンロンソウ>
※ かつて友人と山に行った時のことである。
と或る谷間で昼食をとることになり、インスタントラーメンを作り始めた。
しかし、その時野菜類は何も用意していなかったので、毒でなければ何でもいいからそこらの食べられる山菜を何か用意しようということになり、その時近くで見つけたのがこのコンロンソウであった。このコンロンソウ、出たての若葉がいかにも柔らかく美味しそうであったので、思わずその若葉を摘んでラーメンの中に入れて煮込んだのであった。
ところが、いざ食べる段になって、コンロンソウの葉っぱを一口食したところ、見た目にはとても柔らかそうに見えた葉っぱも実際口に入れて見ると柔らかいどころか、ゴワゴワして硬くて、おまけに味も素っ気も無しでどうにも食べようがない。結局、ラーメンから葉っぱを全部摘み出してラーメンを食べ終えるという悲惨な結末になってしまったのだが、私はコンロンソウの花を見るたびに、その時のことを思い出すのである。
今となっては遠い昔の話である。
と或る谷間で昼食をとることになり、インスタントラーメンを作り始めた。
しかし、その時野菜類は何も用意していなかったので、毒でなければ何でもいいからそこらの食べられる山菜を何か用意しようということになり、その時近くで見つけたのがこのコンロンソウであった。このコンロンソウ、出たての若葉がいかにも柔らかく美味しそうであったので、思わずその若葉を摘んでラーメンの中に入れて煮込んだのであった。
ところが、いざ食べる段になって、コンロンソウの葉っぱを一口食したところ、見た目にはとても柔らかそうに見えた葉っぱも実際口に入れて見ると柔らかいどころか、ゴワゴワして硬くて、おまけに味も素っ気も無しでどうにも食べようがない。結局、ラーメンから葉っぱを全部摘み出してラーメンを食べ終えるという悲惨な結末になってしまったのだが、私はコンロンソウの花を見るたびに、その時のことを思い出すのである。
今となっては遠い昔の話である。

<ヘビイチゴ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<アカタテハ>

<コミスジ>
※ 今季、初認である。
これから、日を追う毎にチョウの種類も増えていくことだろう.....
これから、日を追う毎にチョウの種類も増えていくことだろう.....

<ベニシジミ>
渡良瀬、その他にて ― 2021年04月17日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ニュウナイスズメ 四題




* マヒワ 一題

※ 今日の渡良瀬緑地公園は、マヒワよりニュウナイスズメの方が数が多かった。ということは、いよいよ緑地公園もマヒワなどの冬鳥に代わってオオルリなどの夏鳥たちがやって来る時期を迎えた、ということになるかもしれない。
恐らく、ここ一週間のうちには 園内で あの懐かしいキビタキやセンダイムシクイなどの夏鳥たちの声を聞くことができるようになるだろう。
今日のニュウナイスズメは20〜30の群れだった。
* ビンズイ 二題


※ ここのところ、緑地公園では園内のあちこちで頻繁に観察されている。
* サシバ 一題

※ あの独特な鳴き声と共に、今年もサシバがやって来た。
多分オス,メスの二羽だろう。空中で盛んにディスプレイフライトを繰り返していた。どちらかが急降下をする度にゴーっという風切り音が下まで鳴り響いて来た。
多分オス,メスの二羽だろう。空中で盛んにディスプレイフライトを繰り返していた。どちらかが急降下をする度にゴーっという風切り音が下まで鳴り響いて来た。
★ 今日の ”お花さん”
* イチリンソウ 四題




※ もう、一輪草は終わったかと思っていたが、予想外のところで群生を発見した。今開花したばかりの初々しい姿がとても印象的だった。
* トウゴクサバノオ 二題


※ 思わず、どこがサバノオ(鯖の尾)なんだ??と言いたくなるようなネーミングであるが、実は”尾”の名前はサバノオの果実の形から連想されたものらしい。下の写真の中央に見えているものが その果実である。
いったい、誰がそんな突拍子もない名前を思いついたのであろうか?.....
山中に咲く野草を見て、海の魚を連想するなどとはとても尋常とは思えない。
もしかしたら、これを命名した御仁はよほど鯖が好きで、本種の果実を見つけた時に咄嗟に鯖が食べたくなったのかもしれない。(笑)
いったい、誰がそんな突拍子もない名前を思いついたのであろうか?.....
山中に咲く野草を見て、海の魚を連想するなどとはとても尋常とは思えない。
もしかしたら、これを命名した御仁はよほど鯖が好きで、本種の果実を見つけた時に咄嗟に鯖が食べたくなったのかもしれない。(笑)
全く、植物の名前ほどいい加減なものはないと思うのである。
*

<セリバヒエンソウ>

<オランダガラシ>
※ 別名”クレソン”ともよばれているあまりにも有名な野草(外来種)である。

<アマドコロ>

<ムラサキサギゴケ>
※ ただの”サギゴケ”というものもあるが、それは花が白い。

<ジュウモンジシダ>
※ クサソテツ(コゴミ)同様、本種も食用になる。

<マメグンバイナズナ>
※ グンバイとは”軍配”で、果実の形が軍配の形をしていることに由来する。
ただのグンバイナズナという種類もあるが、そちらは”軍配(果実)”の形が大きい。
ただのグンバイナズナという種類もあるが、そちらは”軍配(果実)”の形が大きい。

<ハルノノゲシ>
※ ”秋のノゲシ”に対して、”春のノゲシ”である。

<ヤマルリソウ>

<ヒメハギ>
※ ハギの名前が付いているが、本種は、普通にイメージされる山萩などの
”萩”とは同じ仲間ではない。
山萩などの萩はマメ科ハギ属であるのに対し、本種はヒメハギ科ヒメハギ属である。
ユリという名がついていてもユリの仲間ではなかったり、ランという名がついていてもランの仲間ではなかったり、はたまた本種のようにハギという名がついていてもハギの仲間ではなかったりと、全く和名は紛らわしい。
もう少し合理的かつ整合性のある命名をしてくれたら植物を教える側にとっても学ぶ側にとってもどんなにか楽なことだろうに......。
山萩などの萩はマメ科ハギ属であるのに対し、本種はヒメハギ科ヒメハギ属である。
ユリという名がついていてもユリの仲間ではなかったり、ランという名がついていてもランの仲間ではなかったり、はたまた本種のようにハギという名がついていてもハギの仲間ではなかったりと、全く和名は紛らわしい。
もう少し合理的かつ整合性のある命名をしてくれたら植物を教える側にとっても学ぶ側にとってもどんなにか楽なことだろうに......。

<ウマノアシガタ>
※ 別名、キンポウゲともよばれている。
* 似て非なる木 二題

<ウワミズザクラ>

<イヌザクラ>
※ 花序はまるで”試験管ブラシ”のような形をしている。
このような花序を持つサクラは上の二種の他にシウリザクラという種類があるが、これは比較的標高の高い山でないと見られない。
このような花序を持つサクラは上の二種の他にシウリザクラという種類があるが、これは比較的標高の高い山でないと見られない。
* 似て非なる木(その2) 二題

<ツクバネウツギ>

<オオツクバネウツギ>
※ ツクバネウツギよりオオツクバネウツギの方が花期が若干早いように思われる。
* 似て非なる木(その3) 二題


※ ヒメウツギとミツバウツギは同じウツギの名前があるが、ヒメハギとハギ同様、分類学的にはそれぞれ別グループに属する。
ヒメウツギはアジサイ科ウツギ属であるの対し、ミツバウツギはミツバウツギ科ゴンズイ属に分類される。
ミツバウツギは食用になるが、お世辞にも美味いと言える山菜ではない。
*
ヒメウツギはアジサイ科ウツギ属であるの対し、ミツバウツギはミツバウツギ科ゴンズイ属に分類される。
ミツバウツギは食用になるが、お世辞にも美味いと言える山菜ではない。
*

<ミヤマガマズミ>

<オトコヨウゾメ>
※ ”ヨウゾメ”はガマズミの古名である。従って、本種はガマズミという名称が使われていなくとも上のミヤマガマズミなどのガマズミ類と同属であることがわかる。ただし、本種の果実はガマズミのように甘みはなく苦いので食用にはならない。
*

<アケビ(ゴヨウアケビ)>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ツマグロヒョウモン>

<コミスジ>

<ヒメウラナミジャノメ>

<アカタテハ>
★ 今日の ”トンボさん”
* ダビドサナエ 二態


※ つにトンボも姿を見せ始めた。
これから、鳥に、植物に、トンボに、チョウにと目玉がいくつあっても足りなくなりそうだ。
目玉が頭部の前後左右に4セットあったらどんなにか便利だろうに.....(笑)
そういえば、スズメなどの一般鳥類は目玉が頭部の側面についていることで、かなりの広範囲を見渡すことができる。
もしかしたら、鳥の目の方が人間の目より数段利便性に優れているのかもしれない。
これから、鳥に、植物に、トンボに、チョウにと目玉がいくつあっても足りなくなりそうだ。
目玉が頭部の前後左右に4セットあったらどんなにか便利だろうに.....(笑)
そういえば、スズメなどの一般鳥類は目玉が頭部の側面についていることで、かなりの広範囲を見渡すことができる。
もしかしたら、鳥の目の方が人間の目より数段利便性に優れているのかもしれない。
★ 今日の ”おまけ”
* 我が家の野菜畑より

<ダイコン>

<ブロッコリー>

<キャベツ>
こどもの国、その他にて ― 2021年04月19日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ヒレンジャク 六題






※ 残念ながら渡良瀬の河畔林ではなく前回と同じ場所での観察である。
今日も前回と同じく12羽程度の群れだったので、恐らく前回と同一のグループ
ではないかと思われる。
山腹の高木に止まっていたところを写真に収めたものだが、もう少し近い木に止まって欲しかったと思うのは私の贅沢だろうか......
今日も前回と同じく12羽程度の群れだったので、恐らく前回と同一のグループ
ではないかと思われる。
山腹の高木に止まっていたところを写真に収めたものだが、もう少し近い木に止まって欲しかったと思うのは私の贅沢だろうか......
*

<アカハラ>

<シメ>

<ウグイス>

<カイツブリ>

<マガモ>

<コガモ>
★ 今日の ”お花さん”
* スミレ 三題

<タチツボスミレ>

<ツボスミレ>

<アリアケスミレ>
* シオデ 二題

(雄株)

(雌株)
※ アスパラガスのような癖のない山菜である。
*

<オトコヨウゾメ>

<ニワゼキショウ>
※ 可愛い花である。
小さいながらもちゃんとアヤメ科の特徴を持ち合わせている。
小さいながらもちゃんとアヤメ科の特徴を持ち合わせている。

<アカバナユウゲショウ>
※ 今年も、また馴染みの花が一つ姿を見せ始めた。
これから長期間にわたり ここかしこで目を楽しませてくれることだろう。

<ユキザサ>
※ 多分、植栽されたものであろうが、この花に出会うと標高のある山を訪れた気分にさせられる。

<ホウチャクソウ>
※ 有毒種であるが、開花すると芳香を漂わせる。

<オヘビイチゴ>

<チゴユリ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
* ”ジャノメチョウ” 二題

<コジャノメ>

<ヒメウラナミジャノメ>
* 早春のチョウ 二題

<コツバメ>

<ミヤマセセリ>
※ コツバメもミヤマセセリも早春のチョウである。しかも、年一回、春だけに出現するチョウでもある。恐らく両種とも5月の半ばまでには全て姿を消してしまうだろう。写真の個体もすっかり色褪せ、かなり劣化が進んでいる。
寿命を全うする日も近いと思われる。両種ともまるで林野に春を連れて来るのが彼らの仕事であるかのようである。役目を果たし終えたら、長居は無用である、と言わんばかりの彼らの短かき一生である。
*

<コチャバネセセリ>

<ルリタテハ>
※ 翅を立て、翅裏を見せると、まるで地面に映った影のようである。
これも天敵から身を守るためのルリタテハの戦略の一つであると考えられる。
これも天敵から身を守るためのルリタテハの戦略の一つであると考えられる。
渡良瀬、その他にて ― 2021年04月21日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* メジロ 五題





* ビンズイ 二題


* ニュウナイスズメ 四態




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<シロハラ>

<マヒワ>
※ と或る山間部の谷沿いを歩いていたら、あの懐かしいさえずりが聞こえてきた。オオルリである。今季もいよいよ夏鳥たちの飛来が始まったようだ。
今日は、残念ながら あと一歩のところで撮り逃してしまったので画像を載せることができなかったが、これからが楽しみになってきた。
間もなく渡良瀬でもキビタキやセンダイムシクイなどの夏鳥たちのさえずりが聞こえるようになるだろう。
今日は、残念ながら あと一歩のところで撮り逃してしまったので画像を載せることができなかったが、これからが楽しみになってきた。
間もなく渡良瀬でもキビタキやセンダイムシクイなどの夏鳥たちのさえずりが聞こえるようになるだろう。
★ 今日の ”お花さん”
* と或る山中の新緑と花


<トウゴクミツバツツジ>

<ヤマツツジ>

<ヒメウツギ>

<ヒトツバテンナンショウ>

<ヒゲネワチガイソウ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ベニシジミ>

<ヒメウラナミジャノメ>

<ルリタテハ>
★ 今日の ”トンボさん”

<ニホンカワトンボ>

<ダビドサナエ>

<ホソミイトトンボ>
★ 今日の ”おまけ”
* ツキミソウ 一題

※ これは我が家の花壇の片隅で毎年ひっそりと花を咲かせているツキミソウである。本種は夕方になると花を開き始め一晩中咲いている夜行性の花であるが、朝には花びらをピンク色に染めて萎んでしまう儚い一日花である。
しかし、開花期を迎えると、毎日 次々に新しい花を咲かせるので毎夕観察するのがとても楽しみな花でもある。
ところが、この花はふつう6〜9月が花期である筈なのに、なぜか今年はもう咲き始めてしまったのである。
ところが、この花はふつう6〜9月が花期である筈なのに、なぜか今年はもう咲き始めてしまったのである。
渡良瀬にて ― 2021年04月22日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* アカハラ 四態




※ 緑地公園で本種を写真に収めたのは久しぶりだ。
緑地公園には、本種の他、まだツグミやシロハラも残っている。
緑地公園には、本種の他、まだツグミやシロハラも残っている。
今年は、ツグミやシロハラの北帰行はいつ頃になるだろうか......
* アオジ 二題


※ 両個体とも♂である。
一見すると下の個体はクロジの♀によく似ているので見間違えてしまうことがある。実際、私も今日はこの個体を見つけた時、一瞬クロジの♀かと思ってしまった。同じアオジの♂でも季節によっては、このような違いが出てくるので
同定には慎重を期す必要がある。
一見すると下の個体はクロジの♀によく似ているので見間違えてしまうことがある。実際、私も今日はこの個体を見つけた時、一瞬クロジの♀かと思ってしまった。同じアオジの♂でも季節によっては、このような違いが出てくるので
同定には慎重を期す必要がある。
★ 今日の ”お花さん”

<オオアマナ>
※ ヨーロッパ原産の外来種である。
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<コミスジ>

<コジャノメ>

<ツマグロヒョウモン>

<ギンイチモンジセセリ>
※ 今季初認である。
全国的には非常に数が少なくなっている種である。

<ダイミョウセセリ>
※ 今季初認である。
本種はふつうどこかに止まる時は羽を開いて止まることがほとんどであるが、今日のように羽を閉じて止まっているケースは珍しい。
★ 今日の ”トンボさん”
* ダビドサナエ 二題


※ 昨日、今日と一気に本種の羽化が進んだようである。
昨日と今日で4、5頭確認できた。
昨日と今日で4、5頭確認できた。
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<ホソミイトトンボ>
※ イトトンボ類は非常に小さい上にどれもみな形態が似ているので野外での同定は非常に難しい。私なんぞ、おまけに”老眼呆け老人”ときているので尚更難しい。(笑)
自然界には、よくもまあ、こんな小さなトンボがいてくれたもんだと恨めしく思ってしまうことも度々である。(笑)
それにしても、このホソミイトトンボ、今が羽化の最盛期なのだろうか。
自然界には、よくもまあ、こんな小さなトンボがいてくれたもんだと恨めしく思ってしまうことも度々である。(笑)
それにしても、このホソミイトトンボ、今が羽化の最盛期なのだろうか。
それとも これは越冬個体だろうか.....
昨日も山間部で一頭確認した。

<シオカラトンボ♂(未成熟)>
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