渡良瀬河川緑地、その他にて2019年05月23日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

        * 第一号巣


気配なし
        * 第二号巣



雛の嘴の先端が見えた!!.....
雛の数はまだ分からないが、いよいよ雛も活発に動き始めたようだ。

        * 第三号巣



巣の中で抱卵を続ける♀と、それを近くの枝でじっと見守る♂

                        * 第四号巣


気配なし

★ 今日の ”お花さん”

       * ニガナ 三題

<ニガナ>
花弁が5個のものをニガナ

<ハナニガナ>
花弁が8個以上のものをハナニガナ

<アイノコハナニガナ>
花弁が6〜7個のものをアイノコハナニガナ

      * タツナミソウ 二題

<トウゴクシソバタツナミ>

<ヤマタツナミソウ>

     * オオアオカモメヅル 二態
    (キョウチクトウ科、カモメヅル属)



           * 

<ヤマハタザオ>

<ドクダミ>
花弁に見えるものは、ヤマボウシと同じで”苞”である。
苞には真ん中の”花”を守る役割がある。

<ナワシロイチゴ>
キイチゴの仲間で、赤い花をつけるのは本種だけである。

<ヤマウグイスカグラ>
もう、実が熟す時季になってしまった......
この実は食べられる。

<ツクバネウツギ>
花のピークはとっくに過ぎ去り、最後に残った二つの花.....

<コアジサイ>
山中で見るヤマアジサイと本種は地味だがとても風情のあるアジサイである。

<ウツギ>
この近辺の山では、先ずヒメウツギが咲き、次にマルバウツギが咲き、最後に本種が咲く。

★ 今日のトンボさん

<コサナエ>

<ヤマサナエ>

<ニホンカワトンボ>

<ヨツボシトンボ>

<シオカラトンボ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

     * アオスジアゲハ 二態



      * アカシジミ 一題


今季”ゼフ”第一号である。
六月から七月にかけて、年に一度だけ出現し、卵で越冬する樹上性のシジミチョウの一群(25種)をチョウの愛好家はゼフィルス(zepyrus)、または単に略して”ゼフ”とよんでいる。
本種は、ゼフのなかでも、特に”平地ゼフ”とよばれているグループに属する種でこのグループには本種以外では、ミドリシジミ、オオミドリシジミ、ウラナミアカシジミ、ウラゴマダラシジミ、ミズイロオナガシジミがいる。

      * ミスジチョウ 二態



この近辺の平地で見られるミスジチョウの仲間は、そのほとんどがコミスジである。
本種(ミスジチョウ)は山間部に行かないと なかなか出会うことができない。
翅のデザインはコミスジとそっくりであるが、幼虫の食性は違う。
コミスジがマメ科やニレ科の植物であるのに対してミスジチョウはカエデ科の植物を食樹としている。
本種はコミスジに比べて出会いの機会が格段に少ない。

<コミスジ>
           * 

<クロコノマチョウ>

<アカボシゴマダラ>

<コチャバネセセリ>

★ 今日の ”おまけ