北長岡にて ― 2020年02月03日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ミソサザイ 十二態












* ルリビタキ 四態




* カケス 三態



* シロハラ 四態




* タシギ 四態




* ノスリ 一題

★ 今日の ”お花さん”

★ 今日の ”おまけ”
* ハチジョウツグミ 二態


※ これは、私の知り合いが先日館林のと或る林で撮影したものであるが、なかなか見る機会の少ないツグミなので本ブログでも紹介させて頂いた。
本個体はハチジョウツグミの♀と思われる。
本個体はハチジョウツグミの♀と思われる。
こどもの国、その他 ― 2020年02月06日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ”バン” 三題


<バン>

<オオバン>
* シロハラ(♀) 二態


* ビンズイ 二態


* ルリビタキ 三態



* ”カラ” 三題

<ヒガラ>

<ヤマガラ>

<シジュウカラ>
* ジョウビタキ 二態


* カケス 二態


* カワラヒワ 三態



* ミソサザイ 三態



* お喋りタイム






渡良瀬川にて ― 2020年02月07日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”

<カワアイサ>

<カンムリカイツブリ>

<キンクロハジロ>
* ハヤブサ 三態



※ 川原の道を歩いていると、土手の外側から川原の上空にヒラヒラと飛んできた鳥がいた。ハヤブサだ。見ていると、ハヤブサはどうも先ほどカワアイサとカンムリカイツブリがいた水域を目指して低空で突っ込んでいくように思われた。私は、これは面白くなりそうだと思い、目を凝らしてじっと成り行きを見守った。しかし、何も起こらない。ハヤブサがカモを襲った気配もなければカモやカイツブリが飛んだ様子もない。当のハヤブサはといえば、まだ諦め切れないのか、その水域を低空飛行している。しかし、ハヤブサは獲物を捕獲できないと悟ったのか、上流に飛び去り、中州の木に止まった。
この個体は、まだ歳が若いので狩りには不慣れだったのかもしれない。
それにしても、カイツブリもカワアイサもよく心得たものである。もしも、ハヤブサの襲撃にうろたえて水面から飛び上がってしまったらはその時はアウトである。彼らは猛禽の襲撃に対する防御法を本能的に知っているのである。
敵が攻撃を仕掛けてきたら、”絶対に飛び上がるな、水中に潜れ!!”という不文律を守ったのである。
この個体は、まだ歳が若いので狩りには不慣れだったのかもしれない。
それにしても、カイツブリもカワアイサもよく心得たものである。もしも、ハヤブサの襲撃にうろたえて水面から飛び上がってしまったらはその時はアウトである。彼らは猛禽の襲撃に対する防御法を本能的に知っているのである。
敵が攻撃を仕掛けてきたら、”絶対に飛び上がるな、水中に潜れ!!”という不文律を守ったのである。
* アカゲラ 四態




* アオゲラ 三態



* コゲラ 一題

※ 今季はアカゲラとの相性がよく、本当によく出会う。
そして、今日はアカゲラだけではなく、アオゲラ、コゲラにも遭遇した。
風もなく穏やかな日差しの林のなかでの”三役揃い踏み”といったところでしょうか......。
そして、今日はアカゲラだけではなく、アオゲラ、コゲラにも遭遇した。
風もなく穏やかな日差しの林のなかでの”三役揃い踏み”といったところでしょうか......。
* ウソ(アカウソ) 七題







※ 桜並木の下を歩いていたら、どこからか『フィ、フィー.....』と一声聞こえたような気がした。もしや、と思い、周辺の桜の枝を注意深く観察したところ
前方上方の込み入った枝の中にちらっと小鳥の影が動いた。瞬間、私は”ウソだ!!....”と直感した。近づいて確認してみると、やはりウソだった。三羽の個体を確認できた。先ほど私の耳に聞こえた『フィ、フィー.....』の一鳴きは”噓”ではなく本物のウソの声であることが証明されたわけである。
桜の冬芽はまだ小さいが、三羽のウソはその芽を盛んに啄んでいた。
前方上方の込み入った枝の中にちらっと小鳥の影が動いた。瞬間、私は”ウソだ!!....”と直感した。近づいて確認してみると、やはりウソだった。三羽の個体を確認できた。先ほど私の耳に聞こえた『フィ、フィー.....』の一鳴きは”噓”ではなく本物のウソの声であることが証明されたわけである。
桜の冬芽はまだ小さいが、三羽のウソはその芽を盛んに啄んでいた。
* シロハラ 三態



(♂)

(♀)<参考>
※ 前回のブログでは♀を紹介したが、今日の個体は♂である。
越冬地での♂と♀の個体数の正確な比率はわからないが、出会いの頻度は♂の方が多いように思われるがどうだろうか......
越冬地での♂と♀の個体数の正確な比率はわからないが、出会いの頻度は♂の方が多いように思われるがどうだろうか......
渡良瀬川、その他にて ― 2020年02月11日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ルリビタキ(♂) 七態







※ 『ヒッ、ヒッ.....』という鳴き声に振り向くと、倒木の上にちょこんと立って私の方をじっと見つめているルリビがいた。たぶん、この前この場所で観察したものと同一の個体であろう。私のすぐ近くに居ながらも恐れている様子もなければ慌てている様子もない。そして、時折、地面に下りては餌を啄み、そしてまた元の場所に戻るという動作を何度か繰り返した後、やっと近くの細枝に止まった。
多分、ここは、彼のテリトリーの一部なのだろう。
ということは、彼にとっては、私は彼の縄張りを侵している侵入者ということになる。
そんな侵入者である私という存在を彼はどんなふうに認識しているのだろうか......。
多分、ここは、彼のテリトリーの一部なのだろう。
ということは、彼にとっては、私は彼の縄張りを侵している侵入者ということになる。
そんな侵入者である私という存在を彼はどんなふうに認識しているのだろうか......。
* ルリビタキ(♀) 一題

※ 上のルリビは♂の若い個体であるが、こちらは♀である。
両方共よく似ているが、♀は♂の若い個体と違って、尾羽以外に青が混じらない。ちなみに、♂の成熟個体は、背部分の羽毛が見事な”瑠璃”色に変化する。
両方共よく似ているが、♀は♂の若い個体と違って、尾羽以外に青が混じらない。ちなみに、♂の成熟個体は、背部分の羽毛が見事な”瑠璃”色に変化する。
* アカウソ 四態




※ 先日観察した三羽のアカウソがまだ滞在していた。
* ヤマガラ) 二態


* カケス 三態



* アオジ 二態


* 外来種 三題

<コジュケイ>

<ガビチョウ>

<カオジロガビチョウ>
※ この三種はいずれも中国からやって来て、いつの間にか日本に棲みついてしまった帰化鳥である。この鳥たち、どれも生息環境が似ていて主に笹薮などの込み入った環境を好む傾向がある。
また、この三種はいずれも独特の節回しをもつさえずりをする。そしてその声の音質はどちらかというと、耳障りで騒々しい声と表現したほうが合っているかもしれない。とにかく、煩い連中なのである。
また、この三種はいずれも独特の節回しをもつさえずりをする。そしてその声の音質はどちらかというと、耳障りで騒々しい声と表現したほうが合っているかもしれない。とにかく、煩い連中なのである。
渡良瀬川、その他にて ― 2020年02月16日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ベニマシコ 四態




※ この場所では、いつもなら、♂♀合わせては5、6羽の個体が観察できるのだが、今日に限っては、確認できたのはこの♂のみだった。
もしかしたら、この時季に至り、これまで豊富にあったベニマシコの好物であるカラムシやヤブマオ類の果実が少なくなってきて他の場所に移動したのかもしれない....。
もしかしたら、この時季に至り、これまで豊富にあったベニマシコの好物であるカラムシやヤブマオ類の果実が少なくなってきて他の場所に移動したのかもしれない....。
* アカゲラ 三態



※ またしてもアカゲラである。
取り立てて、この鳥を追い求めて撮影しているわけではないのであるが、今季は不思議と撮影の機会に恵まれる。
今季は、あと何回本ブログに登場することになるのだろうか......。
取り立てて、この鳥を追い求めて撮影しているわけではないのであるが、今季は不思議と撮影の機会に恵まれる。
今季は、あと何回本ブログに登場することになるのだろうか......。
* カワアイサ 二題


※ はじめの頃は20羽以上の群れも観察できたのだが、ここのところ、大きな群れは見られない。小群に分かれてそれぞれの水域で生活しているのだろうか......。
*
*

<キンクロハジロ>

<コガモ>
※ ポーズが面白かったので、思わずシャッターを切ってしまったが、あのコガモの鋭い視線は私に向けられたものだろうか.......

<シメ>

<ノスリ>
※ オオタカは巣材をくわえて巣造りに入ったが、同じ猛禽のノスリはまだ繁殖活動には入っていないのだろうか.....
渡良瀬上空でのディスプレイ飛行もまだ観察していない。
渡良瀬上空でのディスプレイ飛行もまだ観察していない。

<ジョウビタキ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<キタテハ>
※ 一般に、チョウは気温が15℃位になると活動を始めるといわれているが、この日はやはり15℃を超える暖かな一日であった。
チョウが飛ぶ様子を見ていると、このまま一気に春がやって来そうな気持ちになってしまうがそんなことにはならないだろう。
15℃を下回る日が再び訪れれば、チョウはまた仮眠状態に戻って動けなくなってしまう。ここが変温動物の悲しいところである。
いずれにしても、チョウが常時飛び交う春の訪れが待ち遠しくなってきた今日この頃である。
チョウが飛ぶ様子を見ていると、このまま一気に春がやって来そうな気持ちになってしまうがそんなことにはならないだろう。
15℃を下回る日が再び訪れれば、チョウはまた仮眠状態に戻って動けなくなってしまう。ここが変温動物の悲しいところである。
いずれにしても、チョウが常時飛び交う春の訪れが待ち遠しくなってきた今日この頃である。
こどもの国、その他にて ― 2020年02月20日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ルリビタキ 六態






* カケス 六態






※ いつもは、一度、二度飛来してくれれば良い方なのだが、今日はどうしたことか、五回も舞い降りてくれた。『カケスの奴、いつもと様子が違うがどうしたんだろう、何か異変でも起きる前兆なのだろうか....』
そんなことを考えながら観察を続けていると、突然、何と、鳥類のカケスならぬ、人類の警官が二人現れたではないか!!.....
私は瞬間『あっちゃ〜、また職質か!!?.....』と観念した。
”また”というのは、これで私は生涯で五度目の職務質問即ち”職質”を受けることになるからだ。
警官は私を見ると、まるで 犯罪人を見つけたぞと言わんばかりの顔つきで、『ここで何をしているんだ!1?』というお決まりの質問が始まった。
こういう時は、へたに逆らうと、余計怪しまれることになり、大変面倒くさくなってしまうことを過去四回の職質から学んでいるので、私は その経験を生かして、極力明るく振る舞うことにした。
『見回り、ご苦労様です!!』『今、鳥の写真を撮っているんですよ!!...』『どうです、良かったら、おまわりさん、あなた方もいっしょに鳥を観察しませんか!!....』と笑いながら大きな声で冗談も交えながら質問に答えてやったのである。
こういう時は、極力明るく陽気に、笑いながら、というのが非常に重要なポイントなのだ。これを逆に、暗く、不愉快そうに、怒ったように対応すると事態は急激に険悪な方向に進んでしまうのである。
とは言うものの、もしも警官と険悪なやり取りに進展してしまった場合、現在の私には奥の手があるので、特に心配する必要もないのであるが......
何故かと云えば、私がもっている身分証明書を提示すれば、相手の方から頭を下げてご苦労様ですと云われることは必定であるとわかっているから......。
それでも、事を大袈裟にしないで済ませられれば、世の中その方が良いに決まっているのである。
よって、身分証明書の提示は水戸黄門的な最後の手段として残しておく事にして、今は”葵の御紋入りの印籠”を使わずに事が丸く収まればそれにこしたことはないと思ったのである。
ま、そんなことで、私の陽気な振る舞いに警官も唖然としたらしく、しばしの沈黙の後、『鳥ですか?、いや、我々は今勤務中ですから....』と返してきた。こういう応答を警官から引き出せれば、しめたものである。もう、これは私の勝ちである。
あとは、警官の私に対する疑念を払拭する最後の締めの言葉として、『私は、別に怪しいものではありませんので心配は要りません。』と云えば、それで終わりである。事実、その通りになった。
そして、最後のとどめとして、皮肉を大いに込めて『用がお済みになったら、速やかにここをお立ち去り下さい。あなた方がここにいると鳥の方が警戒して逃げてしまいますから!!....』と言えば、私の方も大いに気が済むということになるわけである。
二人の警官は、意外にも、私の この皮肉に対し、『これはこれは、どうもお邪魔しました!!...』と割とあっさりと引き下がったので、私の方も少々気抜けしたところがあったが、とりあえず、その場は丸く収まったのである。
その後、二人の警官は、『また、あとからパトカーが来るかもしれないのでその時はよろしく』と言い残して、その場を立ち去った。
私としては、再びパトカーが来て、同じ職質を受けるのではたまったものではないと思ったが、その後それはなかったので安堵した。
これが、私の生涯第五番目の職務質問の顛末である。
振り返ってみれば、カケスの、いつもならあり得ない五回の飛来が、五回目の職質という同じくあり得ない出来事の到来を暗示していたのかもしれない。
まったく、奇妙な偶然の一致であった。
それにしても、世の警官どもは、私を見るとなぜ職質をかけたくなるのだろうか.....。
私という人間は、それほどまでに極悪非道の風体をしているのであろうか......。
『あ〜、くわばら、くわばら.......』
そんなことを考えながら観察を続けていると、突然、何と、鳥類のカケスならぬ、人類の警官が二人現れたではないか!!.....
私は瞬間『あっちゃ〜、また職質か!!?.....』と観念した。
”また”というのは、これで私は生涯で五度目の職務質問即ち”職質”を受けることになるからだ。
警官は私を見ると、まるで 犯罪人を見つけたぞと言わんばかりの顔つきで、『ここで何をしているんだ!1?』というお決まりの質問が始まった。
こういう時は、へたに逆らうと、余計怪しまれることになり、大変面倒くさくなってしまうことを過去四回の職質から学んでいるので、私は その経験を生かして、極力明るく振る舞うことにした。
『見回り、ご苦労様です!!』『今、鳥の写真を撮っているんですよ!!...』『どうです、良かったら、おまわりさん、あなた方もいっしょに鳥を観察しませんか!!....』と笑いながら大きな声で冗談も交えながら質問に答えてやったのである。
こういう時は、極力明るく陽気に、笑いながら、というのが非常に重要なポイントなのだ。これを逆に、暗く、不愉快そうに、怒ったように対応すると事態は急激に険悪な方向に進んでしまうのである。
とは言うものの、もしも警官と険悪なやり取りに進展してしまった場合、現在の私には奥の手があるので、特に心配する必要もないのであるが......
何故かと云えば、私がもっている身分証明書を提示すれば、相手の方から頭を下げてご苦労様ですと云われることは必定であるとわかっているから......。
それでも、事を大袈裟にしないで済ませられれば、世の中その方が良いに決まっているのである。
よって、身分証明書の提示は水戸黄門的な最後の手段として残しておく事にして、今は”葵の御紋入りの印籠”を使わずに事が丸く収まればそれにこしたことはないと思ったのである。
ま、そんなことで、私の陽気な振る舞いに警官も唖然としたらしく、しばしの沈黙の後、『鳥ですか?、いや、我々は今勤務中ですから....』と返してきた。こういう応答を警官から引き出せれば、しめたものである。もう、これは私の勝ちである。
あとは、警官の私に対する疑念を払拭する最後の締めの言葉として、『私は、別に怪しいものではありませんので心配は要りません。』と云えば、それで終わりである。事実、その通りになった。
そして、最後のとどめとして、皮肉を大いに込めて『用がお済みになったら、速やかにここをお立ち去り下さい。あなた方がここにいると鳥の方が警戒して逃げてしまいますから!!....』と言えば、私の方も大いに気が済むということになるわけである。
二人の警官は、意外にも、私の この皮肉に対し、『これはこれは、どうもお邪魔しました!!...』と割とあっさりと引き下がったので、私の方も少々気抜けしたところがあったが、とりあえず、その場は丸く収まったのである。
その後、二人の警官は、『また、あとからパトカーが来るかもしれないのでその時はよろしく』と言い残して、その場を立ち去った。
私としては、再びパトカーが来て、同じ職質を受けるのではたまったものではないと思ったが、その後それはなかったので安堵した。
これが、私の生涯第五番目の職務質問の顛末である。
振り返ってみれば、カケスの、いつもならあり得ない五回の飛来が、五回目の職質という同じくあり得ない出来事の到来を暗示していたのかもしれない。
まったく、奇妙な偶然の一致であった。
それにしても、世の警官どもは、私を見るとなぜ職質をかけたくなるのだろうか.....。
私という人間は、それほどまでに極悪非道の風体をしているのであろうか......。
『あ〜、くわばら、くわばら.......』
* メジロ 二題


* シメ 三題



* カシラダカ 二題


* カワラヒワ 二題


* シジュウカラ 二態


* ヤマガラ 二態


* ホシハジロ 二態


★ 今日の ”お花さん”

<シロバナタンポポ>

<ホトケノザ>
松田にて ― 2020年02月21日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* カヤクグリ 九態









※ カヤクグリとは今季、三度目の出会いである。
それにしても、今季、カヤクグリの数が少ない。というより、今季、当地ではオシドリをはじめ全体的に鳥の数が少ないように思える。
原因としては、先ず長期に渡る対岸の工事の影響が考えられるが、それとともに台風19号の影響も無視できない。
昨年までは、小鳥たちがいつも利用していた谷間の薮や水飲み場が大水で流されたり、また、そこを修復するための工事車両が出入りしたりして一段と環境破壊が進行してしまったように思える。
ここは、元々鳥の種数はそんなに多くはないのであるが、ベニマシコやカヤクグリ、ウソなどが容易に観察できる上に景観もいいので、私は冬場には時々訪れるのだが、環境が年々劣化していくのを見るのはやはり悲しいものである。
それにしても、今季、カヤクグリの数が少ない。というより、今季、当地ではオシドリをはじめ全体的に鳥の数が少ないように思える。
原因としては、先ず長期に渡る対岸の工事の影響が考えられるが、それとともに台風19号の影響も無視できない。
昨年までは、小鳥たちがいつも利用していた谷間の薮や水飲み場が大水で流されたり、また、そこを修復するための工事車両が出入りしたりして一段と環境破壊が進行してしまったように思える。
ここは、元々鳥の種数はそんなに多くはないのであるが、ベニマシコやカヤクグリ、ウソなどが容易に観察できる上に景観もいいので、私は冬場には時々訪れるのだが、環境が年々劣化していくのを見るのはやはり悲しいものである。
* ベニマシコ 五題





★ 今日の ”お花さん”

<ダンコウバイ>
車道から、ふと湖面を見下ろすと、木々の間から鮮やかな黄色い花が目に入ってきた。ダンコウバイだ。はて、こんなところに此の木があったかしらと思いつつも更によく見ると、何と花が満開状態ではないか。例年、観察している本種の花は、これより一つ手前の場所に生育しているものであるが、そちらはまだ花は一つも咲いていない。なのに、この木だけが満開......
何だか不思議な感じがしたが、嬉しくもあった。風はまだ冷たいが、この
花のお陰でひと時の”春”を楽しむ事が出来た。
何だか不思議な感じがしたが、嬉しくもあった。風はまだ冷たいが、この
花のお陰でひと時の”春”を楽しむ事が出来た。
渡良瀬川にて ― 2020年02月22日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* オオアカハラ 六態






※ アカハラとオオアカハラの形態的な違いはどこにあるのか、と問われれば
一般的には、”オオ”の方が体が大きいとか嘴が長くて太いとか頭が黒っぽいとか黄色のアイリングが太いとかの特徴をあげる事が出来るかもしれない。
一般的には、”オオ”の方が体が大きいとか嘴が長くて太いとか頭が黒っぽいとか黄色のアイリングが太いとかの特徴をあげる事が出来るかもしれない。
しかし、其々の種の個体差というものを加味すれば、そのうちのどれ一つをとっても決定的な特徴とは云い難いような気がする。
では、アカハラとオオアカハラとの地理的な生息分布はどうなっているのか?と云えば、一般に、アカハラは本州中部以北で繁殖し、中部以南で越冬するとされているのに対し、”オオ”の方はそれより北で越冬する傾向にあるという。
ということは、本地域を含む関東周辺はアカハラではなく”オオ”の越冬区域に属していると考えるのが妥当ではないだろうか。つまり、非繁殖期に関東周辺で見られる越冬個体のほとんどはオオアカハラであるということになる。
では、アカハラとオオアカハラとの地理的な生息分布はどうなっているのか?と云えば、一般に、アカハラは本州中部以北で繁殖し、中部以南で越冬するとされているのに対し、”オオ”の方はそれより北で越冬する傾向にあるという。
ということは、本地域を含む関東周辺はアカハラではなく”オオ”の越冬区域に属していると考えるのが妥当ではないだろうか。つまり、非繁殖期に関東周辺で見られる越冬個体のほとんどはオオアカハラであるということになる。
とは言うものの、果たしてこの知見にどれほどの実証性があるか確信をもてないので、現時点ではこの見解を絶対視するわけにはいかないが、少なくともこれから非繁殖期に”アカハラ”を観察する際の一つの指針になり得ることは間違いなさそうである。
* アオゲラ 六態






* キンクロハジロ 二態


* カンムリカイツブリ 二態


* セグロカモメ 三態



※ これまでも、セグロカモメやミサゴが渡良瀬の上空を飛行する姿を時々見かけることがあったが、”セグロ”がこの水域に着水したことはほとんどなかった。この水域は昨年の台風の影響で川幅が広がったので、鳥の方も警戒心が弱まったのだろうか....
それとも、長旅に疲れて、ここらでちょいと一休みといった感覚だったのだろうか......。
それとも、長旅に疲れて、ここらでちょいと一休みといった感覚だったのだろうか......。
渡良瀬、こどもの国、その他にて ― 2020年02月24日



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北長岡にて ― 2020年02月25日
★ 今日の ”風景画”

★ 今日の”鳥さん”
* ケリ 四態




※ ケリはチドリの仲間である。
ケリは、地上に降り立っている時は、割りと小さく感じるが、飛び立つと その姿は意外に大きく且つ美しい。
腹及び翼の内側の羽毛が白いので、翼の先端部分の黒と鮮やかなコントラストを醸し出す。私も、常々飛んでいる姿を撮りたいと思っているのだが、現在に至るまで、まだ一度も撮らせてもらっていない。
一般に、ケリは繁殖が終わると小群をつくり群れで冬を越すのだが、この個体はこの時季いつも一羽で行動しているように見える。
もし、私の見立てに間違いがなければ、この個体を観察し始めて、今年で3年目になる。ここ3年来、毎年冬になると ここに飛来して冬を越していると思われるのである。
いったい、ケリという鳥は、寿命はどのくらいあるものなのだろうか.....。
詳しいことはわからないが、一説によれば、標識調査の結果、最低14年は生き続けた個体がいたという資料を目にしたことがある。なぜ”最低14年”かというと、それ以上は観察できなかったからだという。つまり、その個体は14年以上生きていた可能性もあり得るということらしい。
いずれにしても、こんな小さな生き物が野生状態で14年も生きるということ自体が驚異ではないか。今更ながら、その強靭な生命力に頭が下がる思いである。冬になると当地に飛来するこのケリ、来年もまた姿を見せてくれるだろうか........。
ケリは、地上に降り立っている時は、割りと小さく感じるが、飛び立つと その姿は意外に大きく且つ美しい。
腹及び翼の内側の羽毛が白いので、翼の先端部分の黒と鮮やかなコントラストを醸し出す。私も、常々飛んでいる姿を撮りたいと思っているのだが、現在に至るまで、まだ一度も撮らせてもらっていない。
一般に、ケリは繁殖が終わると小群をつくり群れで冬を越すのだが、この個体はこの時季いつも一羽で行動しているように見える。
もし、私の見立てに間違いがなければ、この個体を観察し始めて、今年で3年目になる。ここ3年来、毎年冬になると ここに飛来して冬を越していると思われるのである。
いったい、ケリという鳥は、寿命はどのくらいあるものなのだろうか.....。
詳しいことはわからないが、一説によれば、標識調査の結果、最低14年は生き続けた個体がいたという資料を目にしたことがある。なぜ”最低14年”かというと、それ以上は観察できなかったからだという。つまり、その個体は14年以上生きていた可能性もあり得るということらしい。
いずれにしても、こんな小さな生き物が野生状態で14年も生きるということ自体が驚異ではないか。今更ながら、その強靭な生命力に頭が下がる思いである。冬になると当地に飛来するこのケリ、来年もまた姿を見せてくれるだろうか........。
* ミソサザイ 三態



※ 笹薮の中から、『ジャ、ジャ、ジャ、....』という鳴き声が聞こえてくる。やっこさんの”お出まし”の合図である。私は、その瞬間を逃すまいと、カメラを構える。
『出た!!....』いつもの止まり木である。『動くなよ、動くなよ、そのまま、そのまま....』とテレパシーを送りながら必死にシャッターを切る。
時間にして、ほんの何秒かの勝負である。何秒かの間に何回かシャッターを押せれば、私の勝ちであるが、シャッター一回を押す前に逃げられれば私の負けである。で、今日はどうだったかというと、もちろん、私の勝ちである。
『出た!!....』いつもの止まり木である。『動くなよ、動くなよ、そのまま、そのまま....』とテレパシーを送りながら必死にシャッターを切る。
時間にして、ほんの何秒かの勝負である。何秒かの間に何回かシャッターを押せれば、私の勝ちであるが、シャッター一回を押す前に逃げられれば私の負けである。で、今日はどうだったかというと、もちろん、私の勝ちである。
* タシギ 五態





※ 長い嘴をもつシギ類は、嘴を泥の中に差し込んで、嘴の感触で餌を探す。
しかし、たとえ泥の中で餌を見つけたとしても、泥の中で上下の嘴全体を開くことは大変困難である。
ところが、シギ類の嘴の構造は実にうまくできていて、嘴の先端だけを開いたり閉じたりできるようになっているのである。
これを業界用語で、”嘴端開閉(したんかいへい)”という。
しかし、たとえ泥の中で餌を見つけたとしても、泥の中で上下の嘴全体を開くことは大変困難である。
ところが、シギ類の嘴の構造は実にうまくできていて、嘴の先端だけを開いたり閉じたりできるようになっているのである。
これを業界用語で、”嘴端開閉(したんかいへい)”という。
★ 今日の ”おまけ”

<ユリワサビ>
※ 山で一番最初に春が来るのは谷間である。その谷間で一番早く花を咲かせるのが本種である。先日、山間部を歩いた時に、たった一株だけ花が咲いている株を見つけた。私は思わず『おお、春だ!!....』とつぶやいてしまった。
毎年、そうであるが、私はこの早春の時季に この花を見つけるのが楽しみで、見つけた時の嬉しさはひとしおである.....。
毎年、そうであるが、私はこの早春の時季に この花を見つけるのが楽しみで、見つけた時の嬉しさはひとしおである.....。
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