河川緑地&湯殿入り口にて2018年04月16日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

      * シロハラ 一題


★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



『あれっ?......』
『あんなところにスミレが咲いてる.......』
『随分と色の濃いスミレだな.....』
『何という種類のスミレだろう?.......』


『お〜い、おっちゃ〜ん!!......』
『あのスミレ、何というスミレだか教えて!!......』
  なに?スミレじゃと?......
  おお、あのスミレか?.....
  あれは、”スミレ”じゃがな.....


『スミレはわかってるんだよ!!.....』
『だから、何というスミレなのかって、聞いているの!!.....』
  だから、”スミレ”だと言っておるんじゃよ!!.....
『そうじゃなくてさあ!!何という種類のスミレなのかって聞いてる     の!!.....』
  だから、さっきから何回も言ってるだろう!!.....
  ”スミレ”じゃよ、”スミレ”!!.....


『ううん!!.....』
『おっちゃんたら、意地悪なんだから!!.....』
『いつから、そんなに意地悪になってしまったのよ!!......』
『しらない!!......』
  ”意地悪”って......
  わしゃ、ちっとも意地悪なんか言っておらんがな!!......
  あんなあ、よく聞けよ!!......
  スミレのなかには”スミレ”という種類のスミレがあるんじゃよ!!.....
  スミレ科スミレ属スミレといってな、”スミレ”はれっきとしたスミレのな   かの一つの種類なんじゃよ.....


『.............』
『ほんとなの?.......』
  ほんとじゃとも!!.....
  わしがお前さんにこれまで噓を言ったことがあるか?......
  わしゃ、嘘つきの官僚やアベ某という政治家じゃないぞ!!......
『うん、それはわかっているんだけどね.......』
  実はな、お前さんみたいな人間が案外たくさんいるんだよ.....
  だから、種類としての”スミレ”を指す時には間違いのないように、学名で   よぶことがあるんじゃよ......
『学名?......』
  そうじゃ....
  ”スミレ”のことを学名で、Mandshurica(マンジュリカ)というのじゃよ.....
『マンジュリカ?......』
  そうじゃよ.....
  だから、Mandshuricaといったら、それはスミレ全般のことではなく、種   類としての”スミレ”を指していることになるのさ.......
『ふ〜ん、なるほどね........』
『マンジュリカか......』
『マンジュリカ、マンジュリカ、マンジュリカ...........』

★ 今日の ”お花さん”

<ヤマツツジ>

<マルバアオダモ>

<コンロンソウ>

<マルバスミレ>

<ツボスミレ>

<ジュウニヒトエ>

<マムシグサ>

<チゴユリ>

<ニガイチゴ>

<ミツバツチグリ>

<ヘビイチゴ>

<コマツヨイグサ>

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ルリタテハ>

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