西長岡、多々良沼にて2018年12月03日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の”鳥さん”

       * カワセミ 二態



      * ルリビタキ 四態





      * オオバン 二態



       * マガン 二態



       * ツルシギ 四題





           * 

<セグロカモメ>

<シロチドリ>

<オジロトウネン>

<オオハクチョウ>

★ 本日の ”おっさん”と”鳥さん”の愉快な ”トーク



あれっ?......』
『あの木、何だか変だわ.....』
『おっちゃん、あの木、変だと思わない?......』
  ”変”?.....
  いったい、どこが変なんじゃ?.....
『だって、あの木って、実と花がいっしょに付いているじゃない!!?....』
『ふつう、木ってさ、花が咲いた後に実ができるんじゃなかった?.....』
  ま、ふつうはそうじゃが......
『”ふつうは”って、あの木、ふつうじゃないの?.....』
  ま、普通でないかどうかはわからないが、少なくとも一般的でないこと   は確かじゃろうな.....
『ということは、あの木はおっちゃんのお仲間さんということになるわね....』
  何じゃと?.....
『だってさ、おっちゃんは、人間界では、どちらかというと変人の部類に属し ているでしょう.....』
『それと同じで、実と花がいっしょに付いている木なんて、それこそ変人なら ぬ”変木”と言っても先ず間違いないでしょうが.....』
  なに? 
”変木”じゃと!!?....
     すると、わしは さしずめ”唐変木”ということか!!?.....
『ま、それはそれとして.....』 
『おっちゃん、いったい、どうやったら、一本の木に花と実を同時に付けるな んてことができるの!!?......』
  それはのう.....
  じつは、こういうことなんじゃよ......
  この木(シロダモ)の花は秋に咲くのじゃが、この花の実が熟すのは、今  から丁度一年後の秋ということになるのじゃよ....
  ところが、一年後の秋には、また新たに花も咲き出すから、秋になると丁  度花と実がいっしょになってしまうという不思議な現象が起きてしまうわ  けじゃがな.....
『ふ〜ん、なるほどね....』
『ということは、あの真っ赤な実は、去年の秋の花が実を結んだものなんだ  ね!!....』
  その通りじゃよ......
『一年かけて、実を育てるなんて、なんてのんびりした木なんでしょう!!.』
『まったく、変った木だこと!!....』
『やっぱり、どこかの誰かさんにそっくりだわ!!.....』

  ところで、話は換わるが、この間、ジョビ男から聞いたんじゃが、なんで  も今日が、お前さんの誕生日ということらしいが本当か?.....
『あら、嫌だ.....』
『ジョビ男ったら、あんなに、おっちゃんには云わないでと口止めしたの   に!!....』
  ま、悪いことじゃないのだから、別にいいじゃないか.....
  ところで、お前さん、いったい今日でいくつになったのじゃ?.....
『おっちゃんと同じ....』
  何じゃと!!?.....
  そういう見え見えのウソは付くもんじゃないって!!....
『ウソなんかじゃないもん!!.....』
  お前さん、わしが何歳だか知っておるのか!!?.....
『もちろん!!.....』
  ”もちろん”て.........