多々良沼、その他にて ― 2021年06月25日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* チョウゲンボウ 七態
※ 捕食した獲物は定かではないが、どうもバッタの類の昆虫のようだった。
ひとしきり、獲物を啄む行動を繰り返すと早々に立ち去って行った。
ひとしきり、獲物を啄む行動を繰り返すと早々に立ち去って行った。
★ 今日の ”お花さん”
<ノカンゾウ>
<ヤブカンゾウ>
※ ここのところ、あちこちで、このオレンジ色の花が目につくようになってきた。 この時季、野山でこの花を見つけると、夏の訪れを感じて何となく嬉しくなる。私は夏が好きである。
夏は毎日川遊びに明け暮れした懐かしい少年時代に私を引き戻してくれるような気がするのである.......。
★ 今日の ”トンボさん”
<キイトトンボ>
※ 前回に比べると大分数が増えていた。
かつて本種を観察できた場所で次々に姿が消えていく中、今やこの場所は本種と確実に出会える唯一と言ってもいい貴重なエリアとなっている。
個体数も多いので、何とかこの環境をこのままの状態で維持してほしいと願うばかりである。
かつて本種を観察できた場所で次々に姿が消えていく中、今やこの場所は本種と確実に出会える唯一と言ってもいい貴重なエリアとなっている。
個体数も多いので、何とかこの環境をこのままの状態で維持してほしいと願うばかりである。
<ヤブヤンマ>
※ ”ヤブ”の名前の通り、本種は周囲を木で囲まれた薄暗い池沼を生活の場にしているトンボであるが、観察の機会は意外と少ない。
複眼が青く、魅力的なトンボである。
<チョウトンボ>
※ 一斉に羽化が始まったようである。
今日は目の前の池で、50頭以上の個体が飛び交っていた。
今日は目の前の池で、50頭以上の個体が飛び交っていた。
それにしても、本種はいつ見ても不思議な感じのするトンボである。
<ショウジョウトンボ>
<アキアカネ>
<オオシオカラトンボ>
と或る山あいにて ― 2021年06月30日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* 抱卵中のサンコウチョウ 三題
(♀)
*
(♂)
※ 巣を見つけても、そんなに頻繁に観察に行っているわけではないが、それでも様子が気になるので、時々は様子見に出かけてみる。
今日は、最初に巣を覗いた時はメスが抱卵していたのだが、間もなくして、近くの林の中でオスの声が聞こえ始めた。メスにとっては、それが抱卵交替のオスの合図だったのだろう、メスはオスの声に小刻みに体を震わせて応答した。
すると、間もなく メスは巣から飛び出し、それと入れ替わりに素早くオスが巣に入り抱卵の姿勢を取り始めた。
無駄のない見事なオスとメスの連携プレーである。
この巣も、最初に見つけてから、かれこれ10日は経過しただろうか。
そろそろ孵化してもいい頃合いだ。
今日は、最初に巣を覗いた時はメスが抱卵していたのだが、間もなくして、近くの林の中でオスの声が聞こえ始めた。メスにとっては、それが抱卵交替のオスの合図だったのだろう、メスはオスの声に小刻みに体を震わせて応答した。
すると、間もなく メスは巣から飛び出し、それと入れ替わりに素早くオスが巣に入り抱卵の姿勢を取り始めた。
無駄のない見事なオスとメスの連携プレーである。
この巣も、最初に見つけてから、かれこれ10日は経過しただろうか。
そろそろ孵化してもいい頃合いだ。
この2、3日のうちには雛が孵るものと思われる。
私はサンコウチョウの身内でもなんでもないが、やはり雛の誕生は待ち遠しいものである。(笑)
★ 今日の ”お花さん”
<アカメガシワ>
※ 山道を歩いていると、どこからともなく甘い芳香が漂ってきた。
周囲を見渡すとアカメガシワの花が目に入ってきた。匂いの正体はやはりアカメだったか、と納得して、改めて深呼吸をして芳香を味わった。
いい香りである。
周囲を見渡すとアカメガシワの花が目に入ってきた。匂いの正体はやはりアカメだったか、と納得して、改めて深呼吸をして芳香を味わった。
いい香りである。
<ヒメヒオウギズイセン>
★ 今日の ”トンボさん”
※ ホバリングをしながら、目の前のメスの産卵の様子をじっと見守っているコシアキトンボのオスである。
と言えば、いかにもメス思いのオスのように思われるが、実際はさにあらず。
産卵中のメスが他のオスに略奪されないように見張っているだけの話である。
と言えば、いかにもメス思いのオスのように思われるが、実際はさにあらず。
産卵中のメスが他のオスに略奪されないように見張っているだけの話である。
<ショウジョウトンボ>
<ミヤマカワトンボ>
<コオニヤンマ>
★ 今日の ”ちょうちょうさん”
<キタキチョウ>
<ヤマトシジミ>
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