TRAIL (NO.7207) ― 2022年12月28日
★ 今日の ”風景画”
★ 今日の”鳥さん”
* カワセミ 一題
※ 眼を見張るような美しさである。
本来ならば、この画像は背中中央に枝の影が入ってしまい、完全な失敗作であるのだが、今日のカワセミの画像はその影さえ黒くはならずに青みを帯びている。このようなことはカワセミ以外ではあまりみられない現象である。
カワセミという鳥は、このように光の強弱やどのアングルから光を受けるかで、現れる羽の色が変わってしまう。ある時は、濃いブルーになったり、またある時はエメラルドグリーンになったり、はたまた今日のように中間色になったりする。
では、なぜそのような現象が起きるのだろうか.....
それは、カワセミの羽毛が持つ独特の構造による。
カワセミの羽毛の輝きは構造色といって色素によって発色する色ではないのである。カワセミの場合、羽毛自体は色を持っていないが、羽毛の持つ微細構造が光を受けることによって青に輝いたり、グリーンに輝いたりするのである。
それにしても溜息が出るほどの見事な輝きである。
本来ならば、この画像は背中中央に枝の影が入ってしまい、完全な失敗作であるのだが、今日のカワセミの画像はその影さえ黒くはならずに青みを帯びている。このようなことはカワセミ以外ではあまりみられない現象である。
カワセミという鳥は、このように光の強弱やどのアングルから光を受けるかで、現れる羽の色が変わってしまう。ある時は、濃いブルーになったり、またある時はエメラルドグリーンになったり、はたまた今日のように中間色になったりする。
では、なぜそのような現象が起きるのだろうか.....
それは、カワセミの羽毛が持つ独特の構造による。
カワセミの羽毛の輝きは構造色といって色素によって発色する色ではないのである。カワセミの場合、羽毛自体は色を持っていないが、羽毛の持つ微細構造が光を受けることによって青に輝いたり、グリーンに輝いたりするのである。
それにしても溜息が出るほどの見事な輝きである。
* 水浴シーン 二種(シメ & エナガ)
*
* ツグミ 一題
※ 依然として、数が少ないように思える。
* ルリビタキ 一題
※ 前回もナンキンハゼの木に飛来していたが、この時季、ルリビは好んでこの木の実を採食しているようだ。
最近のコメント