彦谷、渡良瀬にて2018年07月29日

★ 今日の ”風景画”


★ 今日の ”お花さん”

<クサギ>

<アケビ>
人間どもが、暑い暑いと毎日愚痴と汗を大量に垂れ流しているうちに、アケビ の実はいつの間にか、もう、こんなに大きくなってしまいました.....
   ”ぼーっと生きてんじゃねーよ!!....”
どこからか、チコちゃんの声が聞こえてきそうですね....

★ 今日の ”トンボさん”

<ウスバキトンボ>
この時季、水田や草原の上空を集団で大きく円を描くように飛び交っているト ンボを見かけたら、それは恐らく本種であろう.....
このコノトンボには、幾つかの面白い習性があるが、その一つに、夕方になる と数十頭の個体が一本の枯れ木に集まり、このような姿勢で止まるというの がある.....
この時のトンボ達は、まるで、小枝に擬態でもしているかのように見える.......

<コシアキトンボ>
このトンボは縄張り意識が非常に強く、もし、ここに同種の♂が近づいてきた ら、追いかけて追いかけて、その♂が退散するまで徹底して排斥する....

<コオニヤンマ>
日本産のサナエの仲間では最大種.....
何度も繰り返すが、本種はヤンマという名前が付いているが、ヤンマの仲間で はなく、サナエトンボの仲間である.....
下の写真を見ればわかるが、ヤンマ類とサナエ類は物に止まる時の止まり方が 違うのである.....

<オニヤンマ>
日本産のトンボのなかでは最大種.....

<オオシオカラトンボ>
この時季、薄暗い小さな池沼でよく観察される.....

<マユタテアカネ>
顔を真正面から見ると、まるで人間の眉のような黒い模様があるところから
 ”眉立てアカネ”.....
愛嬌のある顔である.....

<ミヤマアカネ>
漢名で表記すると、”深山アカネ”.....
しかし、名前とは裏腹に本種の好みの環境は里山の弱い流れのある水辺であ  る....

<シオカラトンボ>
どちらかというと、オオシオカラよりも明るい水辺を好む......
要するに、”オオシオカラ”と”シオカラ”は争いが起こらないように棲み分けをしていると考えられる.....

★ 今日の ”ちょうちょうさん”

<ムラサキシジミ>